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11/8 カーティス 守谷高校吹奏楽部とのワークショップ Curtis Workshop with Brass Band Club at Moriya High School
さて、守谷のコーラスグループとワークショップをしているカーティスですが、アーカススタジオのお隣の高校、茨城県立守谷高等学校の吹奏楽部ともワークショップを行いました。

コーラスの時と同様、新たなサイレンの候補となる音をみんなで作り出すためのワークショップです。
カーティス自身、このようなワークショップは行ったことがないらしく少し緊張していました。

まずはみんなの顔が見れるように円になります。
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最初はまず鉄琴とドラムはなしで、簡単なゲームのように、左の人が出した音を真似して右につないでいき音の円を作ります。
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みんな種類の異なる楽器を使っているので、隣の人を真似するのはなかなか難しそう。

テンポを変えてみたり、みんながルールに沿って遊べるように調整します。
普段楽譜通りの演奏を行っている高校生たちにとって、自分の好きな音を出すことや、周りの音に合わせて即興することはなかなか難しいようでした。

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次にドラムと鉄琴も輪に加わります。
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ドラムががみんなの即興にベースを与えます。
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最初は恥ずかしがって笑ってしまっていた高校生たちも、後半はだんだんと雰囲気を掴めてきたようでした。


今回は1時間と短いワークショップで、即興演奏に触れたことのない高校生たちにはなかなか何をやっていいのか分かりにくかったと思います。
カーティスも言葉の壁もあり、なかなかグループをマネージするのに苦労していました。
私の高校生の頃を思い出しても、周囲の目が気になって間違うことを恐れたり、変なことをしてしまわないかと恥ずかしがったり、大人でもそういう気持ちはあると思いますが、高校生の年頃の子たちには特に難しいのではないかと思います。

即興演奏に間違いはなく、自分なりの音を出しながら、かつ周囲の音に耳を澄ませることがポイントです。
他人に合わせつつ自分を出す、これって全ての創造的なコミュニケーションに普遍なことだと思います。
相手の音を’よく’聴くのは本当は難しいことなんだと改めて思った日でした。

これをきっかけに高校生のみなさんが即興演奏に興味を持ってくれるといいなと思います。

文:外山

# by arcus4moriya | 2017-11-08 02:29 | AIR_2017 | Comments(0)
11/6 カーティス 防災科学技術研究所(NIED)訪問 Curtis visited NIED
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カーティスは科学の視点から地震の研究をしている研究者にもインタビューをしています。

今日はつくばの防災科学技術研究所(NIED)へ!
NIED は地震含む火山・気象・土砂災害などあらゆる自然災害から人々の生活を守る研究をしている機関です。

まずは広報の方に研究所を紹介するビデオを見せていただきました。
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パンフレットを手にポーズを取ったりして。



次に実際にあった地震の揺れを体感できる地震ザブトンへ。
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メニューから地震を選ぶことができます
近年起こった実際の地震を、震源地からの距離、建物の何階にいたか、などの状況との組み合わせから体感できます。
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目の前のスクリーンには地震が起きた際の仮想の部屋の様子が写されます。
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熊本地震の波形
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最後にアンケートを書きました。

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 研究所内の違う建物へ移動。

とてもいい天気でした。
カーティスは研究所内に植物が生い茂っているのが気に入っていました。
広報の方によると植物の手入れをする予算を取っていないそう。
庭師がいないので植物が繁栄することができて逆にいいねとカーティスは言っていました。
とても大きな女郎蜘蛛の巣を見つけ観察したりしました。

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大型耐震実験施設へ


ここでは世界で2番目に大きな振動台(14.5x15m)を用いて加震実験を行っているそう。
この日はハウスメーカーが木造住宅の実験を行っていました。
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続いて大型降雨実験施設へ
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山崩れや土石流などの実験を行っています。
写真では見にくいですが、建物の手前にレールがあり、この建物部分は動くようになっていました。


それから、研究者の方のインタビューへ。
今回協力してくださったのは地震津波防災研究部門の久保久彦さんです。
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カーティスのインタビューは少し独特かもしれません。
音楽と同じで即興的というか、相手が聞かれたことのなさそうな質問や、普段考えていないこと、つまり答えが前もって用意されていないその場で考えないと答えられないような質問をするのを好みます。
インタビューを受ける方にとっては、なかなか難しいと思います。。

話はなぜ地震研究の道に進んだのか、波(地震の波形)を見てどう感じるかなどの個人的なことから、ナマズの神話などカーティスの興味のあることを中心に進みました。

地震研究の分野では、95年の神戸の震災をきっかけにそれまで予知に重きを置いていた研究が、地震とは何かという本質の研究にシフトしたそうです。
防災科学技術研究所の英語名National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilienceにも話が及び、カーティスはresilience(立ち直る力、回復力)という単語を気に入っていました。

カーティスは、昔はあったナマズに関する神話などが現代では失われたことで、人間が地震とどう向き合うか、付き合っていくかを学ぶ精神的繋がりが失われてしまったのではないか、波(音も地震もスケールの違いはあるけれど同じ波です)が人間と地震の間をつなぐコミュニケーション装置になるのではないか、などこれまでのリサーチで発展させてきたアイデアを語っていました。


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リアルタイムの地震データを映すモニター群
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赤は揺れが感知されたポイント。
東京は地下鉄が多いため揺れがよく感知されるそう。


日本では人間が感知することのできない小さな地震が無数に起こっていて、その数1日約300回と言われています。
気象庁によると世界の地震の1/10は日本周辺で起こっています。)
その意識することのできない微小な地震の'波'は、私たちにどのような影響を与えているのでしょうか。
私たちはその波をどのように聴いているのでしょうか。

文:外山

# by arcus4moriya | 2017-11-06 00:08 | AIR_2017 | Comments(0)
11/4 フリエッタ&サラのリサーチ(利根町編2)/ Julieta&Sarah's research (Tone Town, Ibaraki_2)
皆さん、こんにちは。藤本です。
招聘アーティスト、フリエッタ・アギナコ&サラ・ドゥムーン[メキシコ/ベルギー]の活動を紹介します。
彼女たちは現在、利根川についてリサーチしています。

・主に守谷~犬吠埼(利根川の河口、千葉県銚子市)エリアの利根川においてどのように人工的な工事がなされ変化していったか。

・川が起こした災害の歴史

・現地に残る利根川にまつわる昔話や民話、個人の経験


などです。これまでのリサーチについてはブログでご覧いただけます。
フリエッタ&サラの活動(はじまり編)10/19 フリエッタ&サラのリサーチ(佐原編)

本日は利根町(茨城県)にやってきました。茨城県南部に位置し、現在、北相馬郡(旧下総国)に属する唯一の町です。町の南側は利根川に沿っています。午前のインタビューを終え、利根町生涯学習センターへ移動しました。
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インタビューにご協力いただいたのは、利根川図誌の研究をされている古田吉光さん。生涯学習センターの一室を予約しておいてくださいました。
利根川図誌は江戸時代末期に赤松宗旦によって書かれたものです。利根川の中下流域の名所・旧跡や風習、特産品などを紹介する内容で、今でいうガイドブックのようなものかもしれません。
フリエッタ&サラは今回特に「河童」について教えてもらうことになっています。利根川図誌にも利根川の河童についての記述が少しだけあるのです。
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古田さんが、利根川図誌以外にカッパにまつわる資料をたくさんご用意くださいました。
そもそも河童の描かれ方にかなりヴァリエーションがあったり、河童の捕まえ方なるものが絵で残されていたり(河童がいたずらで人間のお尻の穴から腸をひっぱりだす習性を利用して、人間が川に向かって用を足すフリをしてお尻を突き出す、それに引き寄せられたカッパを捕獲する...)、様々な物語を教えていただきました。

印象に残ったのは、
河童と人間の関係を描いた物語において、人間に悪さをする河童が「(時々氾濫を起こす)川のメタファー」として用いられていたことでした。
治水が不十分で人々が川の氾濫に苦しめられた時代が生んだ存在だったのかもしれません。
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その中でも、フリエッタとサラが事前にインターネットで発見した「利根川あたりに住む女の河童の大将、ねねこ(利根川図誌も記載あり)」については、生涯学習センターに隣接する利根町立歴史民俗資料館に、人形を発見しました。利根川図誌に記載されている河童図をもとに製作されたとのこと。見ていた絵とちょっと似ていないような気もしましたが....毛むくじゃらという点は同じです!
「関八洲に君臨した女河童」とキャプションにあります。
関八州とは、江戸時代の相模・武蔵・安房・上総・下総・常陸・上野・下野の8か国のことなので、河童界で相当な存在感を放っていたということでしょう。
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利根川の水運で活躍した高瀬舟の模型。最盛期には年間2800万トンの米を運んだそうです。
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利根川図誌の原本!安政2年に書かれて、その2年後に製本が完成したようなので、こちらは1857年に作られた本、といことでしょうか!
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布川村絵図。1856年に布川の白井庄左衛門と新井又兵衛が測量(足量)して、赤松宗旦が絵にしたもので、「現在の利根町域」を予測したかのように、ほぼ全域が描かれているようです。
というのも、当時の布川村は現在の利根町の一部でしかなかったのです。
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古田さん、ご協力どうもありがとうございました。







# by arcus4moriya | 2017-11-04 13:30 | AIR_2017 | Comments(0)
11/4 フリエッタ&サラのリサーチ(利根町編1)/ Julieta&Sarah's research (Tone Town, Ibaraki_1)
皆さん、こんにちは。藤本です。
招聘アーティスト、フリエッタ・アギナコ&サラ・ドゥムーン[メキシコ/ベルギー]の活動を紹介します。
彼女たちは現在、利根川についてリサーチしています。

・主に守谷~犬吠埼(利根川の河口、千葉県銚子市)エリアの利根川においてどのように人工的な工事がなされ変化していったか。

・川が起こした災害の歴史

・現地に残る利根川にまつわる昔話や民話、個人の経験


などです。これまでのリサーチについてはブログでご覧いただけます。
フリエッタ&サラの活動(はじまり編)10/19 フリエッタ&サラのリサーチ(佐原編)

本日は利根町(茨城県)にやってきました。茨城県南部に位置し、現在、北相馬郡(旧下総国)に属する唯一の町です。町の南側は利根川に沿っています。
車で45分ほどかけてやってきました。同じ茨城県ですが、ずいぶんと遠くまで来たような気分。
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インタビューの場所はこちらの喫茶店。
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インタビューに応えてくださった加納フミさん(83歳)さんは生まれも育ちも利根町で、地元のことを研究されている方です。
そんな加納さんが人生を共にしてきた「利根川」という存在について、フリエッタ&サラの質問に答えるかたちで経験談を聞かせてくれました。
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加納さんの小学生時代はもちろんプールはなく水泳は利根川か新利根川、時には小貝川で学んだそうです。
その中で、加納さんの父親が3歳の加納さんを自宅前の農業用の水路に投げ入れた、という話がありました。それは、川、特に川の氾濫と共に生きていかなければならない地域の人々にとっては大切な訓練のひとつで、「草をつかんででもなんでも自力で岸に這い上がらなければ、死んでしまう。」ということを体で覚えるためのものです。
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「よこのし」という水府流の特別な泳法についてもお話ししてくれました。長時間泳いでも疲労しにくい立ち泳ぎのような泳法です。

その他、川で採れるウナギやコイなどが貴重な栄養源だった頃の話。戦中はザリガニなども食べていたそうです。
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利根川は氾濫を繰り返し流域に大きな被害をもたらしてきたこと。群馬県に源流があるため、茨城で雨がそれほど降っていなくても群馬の降水量次第で堤防が決壊することがあった。
一方で、雨で増水したら川ではない場所でもウナギの稚魚などがたくさん拾えてそれは川の恵みであったこと。

かつて、物資の運搬に川が重要な役割を担っていたこと。(高瀬舟や幌のついた舟などで穀物などの物資を運んでいた。)
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人工的な工事により川と人々との関わり方や距離が大きく変化してしまったことはさみしいことかもしれないけれど、何よりも安全な生活を手にいれることができた、とおっしゃっていたのが印象的でした。
川で捕った魚ではなく、スーパーで買う魚でも問題ない、むしろ川の魚が美味しいものだったとは言えない、という率直な言葉から、「私が感じていたノスタルジーなんて現実の生活の重みに比べたら小さなことかもしれない」と思いました。
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川の恵みが豊かにしてきた人々の暮らしと、
川という脅威により奪われてきた人々の暮らし。

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利根町の出土品やお祭りなどのお話もしていただき、
最後に、加納さんがご自身で作ったという利根川についての短い詩を教えてくれました。



「用水路に水が流され ももの花が咲いた
 ももの花びら 流れて散った ふるさとの小川」


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加納さん、貴重なお話を聞かせていただき、どうもありがとうございました。
(原付で帰る加納さん)
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このあとフリエッタとサラは利根町生涯学習センターに移動し、古田吉光さんに利根川図志についてのインタビューです。






# by arcus4moriya | 2017-11-04 10:18 | AIR_2017 | Comments(0)
11/2 カーティス コーラスグループとのワークショップ Curtis Workshop with Local Choir
以前練習を見学させていただいた(その時のブログ)守谷のコーラスグループ'ドルチェ’との初回のワークショップの様子です。
北守谷公民館のホールをお借りしました。
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まず円になって深呼吸。
リラックスしてウォーミングアップをします。
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それから、左隣の人の声を真似して右の方へパスしていき、声の輪を作るように。
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ドルチェのみなさん、身振りも合わせたりとてもノリがいいです。
すぐに自分を開放していくことができるようで、輪の外で聴いていても体を揺らしたくなるような感じ。

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ロングブレス、長い音で声を重ねていきます。
必ずしもハーモニーを作る必要はなく、一周して最初の人に戻ってきたら自由に違う声を出します。
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動物の鳴き声のような音も。
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カーティスが録音していたため、あまり写真は撮れませんでしたが、ワークショプはこの後も白熱していました。
動画でお見せできないのが残念です。

後日カーティスのスタジオで録音音声を聞きましたが、その場にいた時よりも視覚情報がないせいか余計にアヴァンギャルドな音に聞こえました。
この音源はカーティスがオープンスタジオで作るサウンド・ライブラリーに収録される予定です。

ぜひ声の迫力を体感しに、どうぞオープンスタジオにお越しください!

文:外山






# by arcus4moriya | 2017-11-02 13:49 | AIR_2017 | Comments(0)
11/1 カーティス 尺八のプレゼント Curtis got plastic shakuhachi by the koto player
カーティスにお琴を貸してくださっている樋口さんが、プラスチックでできた練習用の尺八をカーティスにプレゼントしに来てくださいました。
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赤くてかわいいです。

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樋口さんはカーティスを生活面でも心配してくださったりとても優しいのです。


以前に樋口さんのお宅へお邪魔した時はなかなか尺八をうまく吹けなかったカーティスですが、この後時おり彼のスタジオから事務所へ尺八を吹いている音が聞こえてくるようになりました。

この尺八はオープンスタジオでの彼の作品でも生かされるようになります。

文:外山



# by arcus4moriya | 2017-11-01 14:34 | AIR_2017 | Comments(0)
10/26 カーティス コーラスグループ'ドルチェ'見学 Curtis visited local chorus group
カーティスはオルタナティブなサイレンを制作するにあたり、コラボレーションしてくれるコーラスグループを探していました。
現在の一般的なサイレンは電子のトーンですが、カーティスはより人間の感情・自然に近い音でできているサイレンを構想しています。

市役所のスタッフの協力により見つけていただいた、守谷のコーラスグループ'ドルチェ'の方達に協力していただけるかもしれないということで、まずはドルチェの練習を見学に訪れました。
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着いてびっくり、皆さんハロウィン前ということで仮装されていました。
みんなでわいわい楽しく集まって歌うことができるなんて素敵な会です。


この日はミュージカル「南太平洋」の'バリハイ(Bali Ha'i)'を練習されていました。
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真ん中で聴くカーティス

最後にカーティスの考えているワークショップを皆さんに説明します。
ワークショップはカーティスが全てを指揮するのではなく、みんなで即興的にその場で作っていくようなものを考えている様子。
ドルチェの皆さんもはっきりとは想像できないようでしたが、ご協力いただけることになりました。
やったことのないことにトライする気持ちをお持ちの素敵な方達です。

みんなが楽しめるようなものを作ることができるといいなと思います。
初回の練習が楽しみです。

文:外山

# by arcus4moriya | 2017-10-26 19:46 | AIR_2017 | Comments(0)
10/25 カーティス 守谷高校で楽器を演奏 Curtis played the instruments at Moriya High School
カーティスは実は来日前からいろいろな楽器を演奏することのできる場所を探していました。

アーカススタジオの隣にある守谷高校で生徒が使用していない時間に楽器を使わせていただけることになり守谷高校へ。

今日は鉄筋と木琴を録音していました。
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他にもティンパニなどさまざまな打楽器がありカーティスは喜んでいました。

この後計3回程守谷高校様で楽器を使用させていただきました。
ありがとうございました。


文:外山

# by arcus4moriya | 2017-10-25 14:05 | AIR_2017 | Comments(0)
10/19 フリエッタ&サラのリサーチ(佐原編)/Julieta&Sarah's research (Sawara, Chiba)
皆さん、こんにちは。藤本です。
今回は招聘アーティスト、フリエッタ・アギナコ&サラ・ドゥムーンの活動を紹介します。
彼女たちは現在、利根川についてリサーチしています。

・主に守谷~犬吠埼(利根川の河口、千葉県銚子市)エリアの利根川においてどのように人工的な工事がなされ変化していったか。

・川が起こした災害の歴史

・現地に残る利根川にまつわる昔話や民話、個人の経験
などです。
これまでのリサーチについては前回のブログでご覧いただけます。
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本日は千葉県香取市佐原を訪れています。「川の駅さわら」の防災教育展示室の見学とインタビュー、利根川巡視船への同乗が本日の目的です。防災教育展示室は国土交通省と香取市による運営で、利根川の治水の歴史などが展示されており、利根川の工事や管理を行う利根川下流河川事務所(以下、河川事務所)がかつて保有していた資料なども見ることができます。
展示では、ボランティアガイドチームの吉川さんと田邊さんがガイドしてくださいました。田邊さんは、川の歴史に明るいだけでなく、かつて河川事務所に所属し実際の河川工事などに携わっていた方です。
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江戸時代に行われた利根川東遷事業や明治期の話など、、、とにかく壮大かつ地道な治水事業やその背景にある政治的な事情がオンパレード、、、。
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田邊さんには、ガイドツアー後に個人的な川にまつわるお話も伺いました。

その後、お昼をはさんで河川事務所の巡視船に同乗させていただきました。ほぼ嵐です。
一般の方は通常乗船できない巡視船ですが、河川事務所計画課で広報も担当されている佐藤さんに、フリエッタ&サラの活動を説明しご快諾いただきました。
自転車や車から見る利根川とは違う視点から見る川の姿の調査と、水門の見学が目的です。
川の駅さわらの裏手の船着場から出発です。
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佐藤さんからは、タナゴのお話を聞きました。タナゴには在来種と外来種があり、現在利根川では、外来種の繁殖により在来種が卵を産める環境がない、とのこと。現在、河川事務所では在来種を呼び戻せる環境づくりに取り組んでいるそうです。
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同乗してくださった田邊さんからは、「たぬき島」という河川工事によってできた人工島(田邊さんがつくった&命名した...!)のお話も伺いました。
今回のリサーチでは、治水の歴史だけではなく、その周辺で起こる環境の変化や人々の生活の変化についても知ることができました。これが、フリエッタ&サラの制作にどのような影響を与えるのでしょうか。
乞うご期待!

続きはこちら。11/4 フリエッタ&サラのリサーチ(利根町編1)



# by arcus4moriya | 2017-10-19 13:00 | AIR_2017 | Comments(0)
10/18 ラヂオつくばの収録
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こんにちは石井です。

今日はラヂオつくばのインタビューがありました。
ラヂオつくばのパーソナリティの福田さんはいつもアーカスを応援して下さいます。
そして毎年、レジデントアーティストを紹介させてくれ、毎年、自己紹介を緊張した面持ちで行うアーティスト。

そのひとコマを。

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今年は外山が一人ひとりのインタビューを伝えてくれています。私はちょいちょい噛んでいます。
この放送は10月29日(日)20:30から「Yesからはじめよう!グローカルな夜」にてオンエアされます。
そしていつものこの赤いテーブルに乗っている、ライトグリーンなもの。。。そう、今年のオープンスタジオのポスターが完成!
今年のOS(Open Studios)は、11月22日(水)〜26日(日)に開催します!!

その情報も含め、皆様にお知らせするこのラヂオ放送局はFM84.2 MHzです。御聞きになれない方はサイマルでインターネットから後日こちら(コモン・ニジェール公式HP)から視聴できます。どうぞ皆様お楽しみに!










# by arcus4moriya | 2017-10-18 10:24 | AIR_2017 | Comments(0)
10/17 カーティス 琴と尺八の先生宅を訪問 Curtis visited koto and shakuhachi players
いろいろなものに広く興味のあるカーティスですが、日本の伝統楽器を作曲に使いたいということで、守谷市内の琴と尺八の先生のお宅を訪ねました。

樋口雅礼瑤さんとそのお嬢様の樋口景山さんです。

お二人は守谷でお琴と尺八の教室を開催されています。

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到着するとお部屋にはすでにたくさんの琴が準備されていました。

まずは、この日のために集まってくださった琴を演奏される方達とお話しし、カーティスのプロジェクトを紹介します。

それから琴爪をはめて琴の弾き方を教わります。
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はじくととにかく音は出る琴に比べて尺八は難しそうです。
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皆さんが演奏する「さくらさくら」ととなりのトトロのテーマに合わせてカーティスは琴を即興で演奏しました。
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カーティスは音楽を正規の方法で'学んだ'ことはないそうですが、色々な楽器を即興で弾きます。
スタジオでも定期的に音楽室のピアノを弾いて曲を作っています。
この日の琴もなんだか形になっていました。
カーティスの、いろいろな人と楽器を演奏し、即興で相手に合わせていくことができるところは才能だなと感じます。


とても優しい樋口さん親子に迎えていただき、カーティスも素敵な時間を過ごせたようです。
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さらになんと後日樋口さんが琴を借りて作曲に使用したいというカーティスのために琴をスタジオまで持って来てくださいました!
大事な楽器をお貸しくださるなんてカーティスもとても喜んでいました。
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気になったダニエルがスタジオに覗きに来ました。
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琴があることでスタジオの雰囲気が変わりますね。
スタジオにあった本。
When the Snakes Awake: Animals and Earthquake Prediction
地震の前の動物達の異変について


*おまけ*
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樋口さん宅からの帰り道自転車に乗っているフリエッタに遭遇しました。
守谷のなかで偶然出会うなんて宇宙的な力に導かれているねとカーティスが。


文:外山


# by arcus4moriya | 2017-10-17 17:13 | AIR_2017 | Comments(0)
10/7 ダニエル ワークショップ1 Daniel Workshop 1
ダニエルはレジデンスの公募へのアプリケーションのときから、日本の若者と2028年という架空のディストピアな未来について物語を考えるワークショップがしたいと言っていました。
元々は日本にいるルーマニア移民を想像するという趣旨のアイデアでしたが、実際に日本に来て数週間経った後,最初のアイデアは少し形を変え、もう少し日本にいる私たちが想像しやすい設定へと変わりました。

2028年に日本に住んでいる人(国籍・年齢・性的指向などは問わない)がなんらかの紛争により、日本を離れ他国に移住しなくてはいけなくなるという枠組みの元、自由に登場人物や、紛争の背景、キャラクターがどのようにその紛争に関わったか、そしてその後の人生(彼/彼女は紛争の原因を招いたかもしれない、もしくはただ巻き込まれた、はたまた紛争によって利益を得るような人間でもいい)を、さらに先の未来から振り返って過去形で書く、というワークショップになりました。

日本は移民の少ない国です。もしくはいるのですが、社会の中で見えない存在として扱われているように感じます。
例えばダニエルの出身のヨーロッパでは、移民・難民は政治とまず切り離せない話題ですが、日本ではどのくらいそれは身近な問題として考えられているでしょうか。

(法務省が発表した平成28年度の日本の難民認定者数は難民認定申請を行った10,901人に対し、実際に難民認定を受けたのは28人です。残念で恥ずかしい数字ですね。)

ダニエルは同様のトピックをヨーロッパで何度も扱ってきたようですが、日本でこのトピックがどのように若者に響くのかは未知数でした。


ワークショップでは特に若物の自由な想像力に触れたいということで、ダニエルは市内外の高校などをいくつか周り、高校生にワークショップへ来てもらえるようにお願いもしました。



そして、10/7広く参加を呼びかけたものとしては初めてのワークショップが開かれました。
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参加者約10名のワークショップには、高校生も5人参加してくれました。
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まずは自己紹介。
ダニエルはこういう時とてもテンションが高いです。
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それからゆっくり時間をかけてワークショップでみんなに書いてほしいものを説明します。

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2028年に起こっている紛争的状況によって登場人物が日本を離れなくてはならなくなる、という設定のほかは、何を書くかは全く参加者の自由です。
また、ライティングの形式も自由で、小説、詩、歌詞、演劇の脚本、、どんなスタイルで書いてかまいません。
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ダニエルがその場で即興的に考えた北朝鮮とのストーリーなどを交えつつ、約40分かけてイントロダクションを行いました。
その後はゆっくり時間をかけて参加者が自分なりのストーリーを考えます。
ストーリーが似通ってしまわないために、話しながら相談したりするのは禁止です。

約2時間の予定のワークショップでしたが、みんな思い思いのストーリーを書いているうちにあっという間に時間がすぎ、予定の2時間が終わった後も多くの参加者は残って書いていました。


そして、終わった後は、みんなが日本語で書いてくれたストーリーの内容をダニエルが聞き出します。
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ワークショップが行われた日は、北朝鮮のミサイルの事件からあまり日が経っていなかったため、(またダニエルが冒頭で北朝鮮を例に挙げたためか)、北朝鮮とミサイルのことを書く子が非常に多かったです。
それでもキャラクターや話のディテールはみんなそれぞれオリジナルなものでした。

ダニエルは参加者に、できるだけ常識に捉われないクレイジーなものを書いてほしいとお願いしていました。
社会人になったりすると、学校でもそうかもしれませんが、理性や合理的理由を離れて物事を考えるように求められることは普段あまりないと思います。
そして、2028年というのは実は11年後、そんなに遠い未来ではありません。
どんなに荒唐無稽なストーリーを考えてもいいと言われても、普段自分が生きている社会状況から乖離した状況を想像するのは実はなかなか難しいことだと思います。

みんながどんなストーリーを考えたのかは、オープンスタジオまでお楽しみに。


文:外山




# by arcus4moriya | 2017-10-07 13:57 | AIR_2017 | Comments(0)
フリエッタ&サラのリサーチ(はじまり編) / Activities of Julieta & Sarah_Research
- English is coming soon.
皆さん、こんにちは。藤本です。
今回はフリエッタ・アギナコ&サラ・ドゥムーン[メキシコ/ベルギー]の活動についてご紹介します。
彼女たちは現在、利根川についてリサーチしています。
・主に守谷~犬吠埼(利根川の河口、千葉県銚子市)エリアの利根川においてどのように人工的な工事がなされ変化していったか。
・川が起こした災害の歴史
・現地に残る利根川にまつわる昔話や民話、個人の経験
などです。

9月に守谷から犬吠埼(千葉県)まで利根川沿いに自転車で約1週間かけてフィールドトリップしました。出発前までにテントを借り、組み立てをシュミレーションし、自転車に荷物用のカゴを取り付け、虫除けスプレーを準備し…その他諸々やることがたくさんです。
毎日テント生活では大変なので、スタッフも大急ぎで各エリアの宿の予約状況や当日予約が可能かどうかのチェック、シャワーのあるキャンプサイトの確認などに追われました。(トリップ中も追われていました。)

なんせ自転車と徒歩の旅は、それ自体で、さらにはその場で出会うさまざまなエレメントにより、必ずしも計算通りに進むとは限らないのです。
加えて宿自体が見当たらないエリアもあります。予約の電話がなかなか繋がらないキャンプサイトもあります。これは大変だ…
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出発当日、そんな状況をはねかえすような笑顔の2人。蚊の心配をしていたのにサラがショーツだということに驚きを隠せません…!
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利根川と川を取り巻く環境を実際に見て、柳田國男記念公苑(茨城県利根町)や伊能忠敬記念館(千葉県香取市)や千葉県立中央博物館 大利根分館(千葉県香取市)などをはじめとする施設を訪れました。
訪れた先では、言葉の壁も感じ、また言葉の壁を越える現地の人々の親切心や行為にも触れたようです。いろいろと奇妙なトラブルもあったようですが、とにかく無事に戻ってきました。

帰ってきてからは、守谷中央図書館で自分たちが辿った守谷〜犬吠埼の利根川のあらゆる時代の地図探しにとりかかりました。図書館の職員さんに多大なるご協力をいただき、調査エリアを網羅した1880〜1886年(明治)の地図本を見ることができました。当時地図は軍事機密だったのです。
他の年代の地図とあわせて見ると利根川の変化を細かく把握することができました。
1/25000程度の地図だと全てのエリアを網羅するには、たくさんの地図を組み合わせなくてはならないのでパズルのようでもありました。
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その後は、国土地理院(茨城県つくば市)でも、情報サービス館の職員さんと他部署の職員さんに助けていただきながら同エリアの伊能図「大図」のデータに出会い、第二次世界大戦直後に測量された同エリアの地図(国土地理院作成)を購入することもできました。これらももちろんパズル状態です。
建物内は撮影禁止だったので記録写真がないのが残念です。
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この後は、利根川における河川工事の専門知識と経験をお持ちの方へのインタビューや、民話に詳しく、かつ個人的な利根川の記憶・災害経験のある方への面会などが控えています。
少しずつ集めている情報をどのような形で表現行為に反映させるのかが楽しみです。



さて…
10月28日(土)に、招聘アーティストが過去作品を中心に自身の活動について紹介するトークイベントがあります!

サイレン、ステレオタイプ、フィールドワーク-SIREN, STEREOTYPE, FIELDWORK-
アーカスプロジェクト 2017 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム 招聘アーティストプレゼンテーション

会場:SHIBAURA HOUSE
ぜひともお越し下さい。
SHIBAURA HOUSEのウェブサイトイベントページでの紹介はこちら


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# by arcus4moriya | 2017-10-03 17:27 | AIR_2017 | Comments(0)
9/26 カーティス 小田部鋳造製造の梵鐘の録音と工場の見学 Curtis visit to the bonsho factory and two temples
カーティスは梵鐘(お寺の釣鐘)に興味をもってリサーチし始めました。

梵鐘は古くから日本の生活に鳴り響いていたはずの音です。
第二次大戦中に溶かして武器として利用するために梵鐘を差し出さなければならなかった(供出)お寺も多く、現在は鐘を持っていないお寺も実は多いようです。
最近では日常的に梵鐘を鳴らすお寺も減って来ているようですが、いまでも、アーカススタジオ周辺では夕方にどこからか鐘の音が聞こえます。

カーティスは新しいサイレンを作る上で、古くから日本の生活に溶け込んでいたはずの梵鐘の音を集めることにしました。
またその制作過程も見学したいということで、調べたところ,茨城の真壁町に創業800年の歴史を誇る小田部鋳造株式会社様があることが分かりました。

偶然アーカスプロジェクト担当の県職員が小田部さんとお知り合いで、そこからコンタクトをとり工場を見学させていただけることに!
あわせて小田部鋳造さんが制作した実際に茨城の2ヶ寺で使用されている梵鐘の音を録音させていただけることになりました。

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茨城県つくばの普門寺

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とっても綺麗なお庭とかわいい犬がいるお寺でした。


お坊さんに梵鐘の音は心を清める効果があることなどを教えていただきました。

カーティスは、読経など仏教の儀式において、なぜ音楽的な要素が重要な位置を占めているのかに関心があります。

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梵鐘の置かれている鐘楼

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小田部鋳造製造の梵鐘です。


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録音の準備をするカーティス

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次はいよいよ制作現場へ。
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小田部鋳造株式会社へ到着
関東地方では唯一の梵鐘製造元だそうです。


まずは三十七代目の小田部庄右衛門さんにお話を伺いました。
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工場の様子を見学させていただきます。
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外からの自然光が入る美しい場所

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制作に使用する特別な粘土

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鋳込みをするところ

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それから実際に梵鐘を衝いて音を聴かせていだきました。
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梵鐘の音は、梵鐘の中から聴くと外から聴くのとはまたちがう聴こえ方がします。
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カーティスは子宮の中にいるような感覚だと。
スタッフは宇宙にいるみたいだと言っていました。


その後もう一軒、小田部鋳造製造の梵鐘を使用されているお寺に伺いました。
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桜川市真壁町の薬王院

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ここでも梵鐘を録音をし、終わるとすっかり日が落ちて真っ暗になっていました。


カーティスは小田部さんに梵鐘の制作工程を撮影したいと申し出ました。
見学前から考えていたアイデアですが、実際に小田部さんにお会いし、工場の雰囲気に触れたことでより気持ちが高まったようです。
カーティスは、1週間ほど工場に通って日常の風景を撮影したいと言いましたが、工場は繊細な制作現場であり、他にはない小田部鋳造ならではの技法などもあるので、小田部さんが受け入れてくださるかどうかはなかなか難しそうでした。
帰りの車では気落ちしていたカーティスを見て、コーディネーターの私も悲しくなりました。
110日間という限られた日本の滞在のなかで、アーティストにはより充実した体験を提供してあげたいと思っています。

ーーーーー
この後、カーティスはより多くの梵鐘の音を録音するため、京都へ向かうことになります。

文:外山

# by arcus4moriya | 2017-09-26 15:11 | AIR_2017 | Comments(0)
9/9 ゲストキュレーター近藤健一さんとの初めてのミーティング The first meeting with the guest curator Kenichi Kondo
ウェルカムレセプションの翌日は、レジデントアーティストと今年のゲストキュレーター近藤健一さんの初めてのミーティングがありました。

選考過程ではアプリケーションを読み、過去作品も見ますが、じっくりアーティスト本人からプラクティスについて聞くのは初めてとなります。
自己紹介代わりに、まず過去作品についてみんなの前で一組ずつ紹介し、そのあと個別にアーティストとキュレーターのミーティングを持つことになりました。


まずはダニエルから。
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亡くなった祖母の遺品から見つけた家計簿を使った作品や、ルーマニア移民を取り扱った作品について。


次はカーティス。
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カーティスのプレゼンは独特で、これまで彼が撮りためたフッテージから約20分の映像を編集し、それを流しながら文章を朗読するという詩のようなものでした。
このミーティングのために時間をかけて準備したことが分かります。


最後はフリエッタとサラ。
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二人でペアとして取り組んだ過去の作品と、アーカスへ来る直前に行って来たアメリカのRabbit Islandというレジデンスでの活動について。
2人の活動が風景と言語を扱い、これまでのプロジェクトではなにかテキストを元に始めることが多かったということが分かります。

今回のアーカスプロジェクトでのリサーチではまだテキストはなく、これから探していくそう。
日本では言語の問題が大きいですが,どうなるのでしょうか。


一旦解散し休憩をはさんで今度はアーティストとキュレーター個別のミーティングへ。

まずダニエルです。
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日本でやろうと思っている16人の若者を集めたワークショップについて話しました。
ジョージ・オーウェルの1984のようなディストピア的な2028年という未来の架空の物語を若者たちに書いてもらうというものです。

日本の若者は、ヨーロッパの若者に比べてかなり政治に関する意識が低いですが、どうなるのでしょうか。
ダニエルはまだ、日本の9割の人が英語を自分の考えを満足に伝えることができるレベルでは話すことはできない、ということに気づいていない様子。

これから守谷で時間を過ごして、日本の現実を発見していってほしいです。


次はフリエッタとサラ。
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2人は利根川をリサーチするにあたり、まず自転車でフィールドトリップに行きます。
そこで実際に河の風景を知り、そこからリサーチを広げていくつもりだそう。

もうすぐ台風のシーズンなので天気予報をしっかり確認しなくてはいけないです。


最後はカーティス。
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日本で考えているサイレンのプロジェクトについて。
アーカスプロジェクトで行うリサーチは、彼がロサンゼルス・カウンティ・美術館(LACMA)から得たArt + Technology Lab Awardsというグラントで進める一連のプロジェクトの一部となります。

日本の火山活動が活発なところとして恐山に行きたいそう。
スタッフは鹿児島、近藤さんはまず手近なところとして箱根を勧めていました。

また、なまずが地震を引き起こすという神話に関心があり、なまずの生態の専門家に会いたいそうです。
加えて、自然災害を避けることができるといわれた密教の曼荼羅にも関心があるそう。

なまずの専門家はスタッフが調べ、曼荼羅に関しては美術館をあたってみることになりました。

もう気づいていますが、カーティスは放射状に平行していろいろなことに関心があり、訪れたい場所も会ってみたい人も格段に多いです。


これからみんなのリサーチがどのように発展していくのか非常に楽しみです。

文:外山


# by arcus4moriya | 2017-09-09 17:07 | AIR_2017 | Comments(0)
CIRによる茨城県・守谷市のオリエンテーション
茨城県と守谷市からそれぞれCIRによるオリエンテーションがありました。
We had orientations from CIR staffs from Ibaraki prefecture and Moriya city respectively.

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茨城県からはCIRのアンソニー・シマさんが来てくださいました。
Mr. Anthony Shima from Ibaraki prefecture gave a lecture


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守谷市からはルイーザが来てくれました。
Luiza came from Moriya city


茨城県、守谷市の生活情報について説明を受けました。
だんだんレジデントのみんなもアーカスプロジェクトでの生活に慣れつつあるようです。
They gave a talk on dairy life in Moriya, Ibaraki.
The resident artists seem to have been gradually getting used to lives at ARCUS Project.
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文:外山
text: Aruma

# by arcus4moriya | 2017-09-06 19:07 | AIR_2017 | Comments(0)
9/2 カーティスのスタジオ風景 Curtis's Studio
カーティスのスタジオ風景をご紹介します。

カーティスは、オルタナティブなサイレン(警告音)を制作するためにリサーチをしています。
地震速報のようなアラーム音は現在は電子音が主流ですが、カーティスはそれをもっと人間と自然の世界との有機的なつながりを表現したものに変えられないかと考え、日本で聞くことのできるいろいろな音(蝉,コオロギ、お寺の梵鐘の音など)を収集しています。
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音楽が好きなサポーターさんがカーティスのスタジオを訪れてくれた日がありました。
カーティスがそのとき取り組んでいた音の作品をサポーターさんに聞いていただきました。
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奥の2つのスピーカーから聞こえる音は、カーティスが普段座る位置で一番よく聞こえるように調整されています。

ギターが好きなサポーターさんとはすぐに意気投合して、それ以来カーティスは彼と一緒にピアノとギターで即興演奏をしています。
楽器を介しての言語を介さないコミュニケーション、特に即興はカーティスにとって人と関係を構築するための大事な方法なんだそう。
即興、つまり他者の動きに合わせて自分の反応を変えること、応答することは、実はカーティスのメインのトピックであるサイレンにも関わる、彼の活動の根底に流れているもののような気がしています。

その日スタジオには守谷中央図書館から借りてきた曼荼羅の本に入っていた曼荼羅の見本が飾られていました。
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左はカーティスが描いていたドローイング。
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黒板には彼の思考のノートがいろいろ残っています。
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カーティスのスタジオは、そのときそのときの彼の関心に合わせて刻々と変化しているので、いつ訪れてもおもしろい発見があります。
ぜひみなさんも遊びにきてください。

文:外山


# by arcus4moriya | 2017-09-02 17:00 | AIR_2017 | Comments(0)
8/30レジデントアーティスト市長表敬訪問 Courtesy Call on the Mayor
先日、レジデントアーティストが守谷市長に表敬訪問をしました。
We paid a courtesy call on the mayor of Moriya City the other day.

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アーティストはそれぞれ市長に自己紹介をし、アーカスプロジェクトでのプランについて語りました。
The resident artists introduced themselves and talked about their project plan at ARCUS Project.
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その後それぞれ持参したお土産を市長に渡しました。
Then, they gave presents to the mayor.
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カーティスはアメリカの国立公園で拾った、ガラス性のきらきらした黒い石
Curtis gave a black volcanic glass that he found at a national park in America.


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フリエッタとサラはベルギーのチョコレートと、メキシコのお酒メスカル
Julieta gave mezcal from Mexico and Sarah gave chocolate from Belgium


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ダニエルはドイツで見つけた戦車や戦闘機が描かれたカードと、フィンランドで見つけた70年代のコミック
Daniel gave playing cards with pictures of tank and fighter airplane that he found in Germany and a comic book from 70s' that he found in Finland

まだアーティストは到着して1週間ほどですが、すでにいろいろ行きたいところや会いたい人が挙がって来ています。
スタジオに遊びに来てくれる方も普段より増えてわたしたちも楽しいです。
どうぞ遊びにきてください。

The artists already started listing places to visit and people to meet and the ARCUS Studio has been getting more visitors than usual.
You are more than welcome to visit us.

文:外山
text: Aruma Toyama

# by arcus4moriya | 2017-09-02 10:35 | AIR_2017 | Comments(0)
2017年度招聘アーティスト到着/The Resident Artists 2017 Arrived at ARCUS Project
こんにちは、あるまです。
Hi, I'm coordinator Aruma.

8月25日に2017年度の招聘アーティストが来日しました!
Our resident artists for 2017 arrived in Japan on Aug 25.
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サラ・ドゥムーン(ベルギー)とフリエッタ・アギナコ(メキシコ)
Sarah Demoen (Belgium) and Julieta Aguinaco (Mexico)


2人は個人でもアーティストとして活動していますが、アーカスでは2人組のグループとして利根川のリサーチをする予定です。
Along with the individual activities, Sarah and Julieta work as duo at ARCUS Project and conduct research on the Tone River.

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ダニエル・ニコラエ・ジャモ(ルーマニア)
Daniel Nicolae Djamo (Romania)


ダニエルは守谷の若者と日本の未来を現在の社会情勢から想像するようなワークショップをひらく予定。
Daniel is planing to have workshops with Japanese youngsters to imagine the social landscape in 2028.

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カーティス・タム(米国)
Curtis Tamm (USA)


カーティスは日本の自然災害などの際に使われるサイレンの音をリサーチします。
Curtis is going to research on how sound of siren for waring natural disaster has developed in Japan, and how it defines the relationship between human beings and nature.
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ばらばらの便で来日した彼らが成田空港で初めて全員揃ったところ
The first time gathering at Narita airport


これからみんなが実際にリサーチやフィールドワークをスタートし、日本で色々な経験をするのが楽しみです。
オープンスタジオは11月22日-26日を予定しています。
We're looking forward to seeing that they start researches and fieldworks, and experience daily lives in Japan.
Open Studio is Nov 22-26 this year.

各レジデントの詳細はこちら
For more details on the resident artists.


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守谷でのみんなで最初の食事
The first dinner at izakaya in Moriya



どうぞお楽しみに!
スタジオへアーティストに会いにきてください。
Please come to see the artists at the studio!







# by arcus4moriya | 2017-08-30 17:42 | AIR_2017 | Comments(0)
熊谷雲炎さんによるパメラン・ウォール展示vol. 1「遊」/書アート体験
アーカスサロンでは、アーカイブの書棚スペースを利用した展示のシリーズ、パメラン・ウォールが始まりました。
初回のvol. 1は守谷在住の現代書家、熊谷雲炎さんによる「遊」です。

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黄色に水色の夏らしい表具が素敵です。
雲炎さんがオリジナルの配合で墨を腐らせ、にじんだような質感を出す手法で書かれています。

雲炎さんには、この夏、アーカス‖シェア‖スタジオで約1ヶ月間スタジオもご利用いただきました。
スタジオで作家としての書を探究するかたわら、書アート体験と題して10日間(全20回)にわたるワークショップを企画し開催されました。

ワークショップでは、まず雲炎さんからそれぞれの書体の基本を教えていただきます。
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ワークショップの始まりの挨拶
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篆書・隷書・楷書・行草・草書などの解説
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今回書いてみる書のテーマは「花火」です。
雲炎さんが書いてくださったそれぞれの書体での「花火」のお手本をまず半紙で練習します。
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好きな字体をえらぶ子ども達
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まだ学校でも書道の授業を受けたことのない子ども達が真剣に取り組みました。


今回のワークショップの目玉は、普段見ることの少ない大きな全紙(695x1365mm)に、雲炎さんが持って来てくださった色々な変わり筆での創作に取り組めることです。
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いよいよ全紙での書アートに挑みます。
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家族で一緒に
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おんぶしながらのたくましいお母さん
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こんなに小さな子が書く力強い花火
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アーカススタッフも体験しました。

夏休みということもあって、親子やご家族で参加される方が多く、なんと計201人の方が書を体験されました。
完成した書は学びの里いっぽいに貼り出され、それぞれの素敵な花火が揃いました!
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アーカスプロジェクトは熊谷雲炎さんをはじめ、この場所を好きになってくださる方々の参加によって成り立っています。
今回の大規模なワークショップで初めてアーカスプロジェクトのことを知ったという方も多く、そんな皆さんがまたあそびに来てくれるような場所にしていきたいと思います。

文:外山





# by arcus4moriya | 2017-08-29 20:55 | 地域プログラム_地域とアート | Comments(0)
東京藝術大学大学院 GAP 講義

初めまして、5月よりコーディネーターとして働いている外山有茉(とやまあるま)です。
これからどうぞよろしくお願いします。

5/25に東京藝術大学大学院 美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻で藤本がアーカスプロジェクトについてお話する機会をいただきました。
2015年度のアーカスプロジェクト ゲストキュレーターでもあり、現在はグローバルアートプラクティスの指導教員である飯田志保子先生にお誘いいただいたのがきっかけです。
グローバルアートプラクティス(GAP)は、2016年に新設された海外の美術大学と提携を通して、世界で活動できる人材育成を目的とするコースです。
今回は、今秋イギリス ケント州の港町フォークストン (Folkestone) で開催されるフォークストン・トリエンナーレにおいて、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ(CSM)との共同制作が決まっている学生のグループに向けて「Art discovers and changes it, with force?」(アート:発見と変化、そこに潜む暴力性)と題して講義を行いました。
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講義は主に過去のアーカスプロジェクトのレジデントアーティストの中から、様々な原因でプロジェクトがプラン通りには進まなかったアーティストを取り上げつつ、レジデンスという短期間でリサーチ/実践(アーカスプロジェクトでは滞在中に完成作品の展示は求めません)を行わなければいけない場合に、起こりうる出会いと失敗についてでした。
特に興味深いのは、レジデンスという、長いアーティストキャリアにおいて一時期を過ごす場所で、プロジェクトを実践する意義について。たとえ短期間の滞在中にプロジェクトがうまく運ばなくても、その経験がアーティストの今後のキャリアにどのような影響を及ぼしうるのかという視点に立てば、単純にプロジェクト成功可否を判断できないというレジデンスプログラムのオープンエンドな性質です。

ケース1:2009年度招聘 ダニエル・サイプル (Daniel Seiple) / アメリカ / ベルリン在住
・守谷市近隣河川敷でゼロ戦やB29のミニチュアを飛ばしていた2つのラジコンクラブを取材。
・アーティストはそのメンバーと特攻隊についてディスカッションし、教科書に載っていない話や突撃の瞬間を目撃した人の話を聞いた。
・川に浮かべた船の模型にアーティストが用意したラジコンをクラッシュさせるというプランをたてる。
・そのクラッシュやメンバーへのインタビュー映像をオープンスタジオに用意していたが、直前でクラブより公開の中止を求められ、現在日本ではその映像は上映できない。
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(オープンスタジオ展示風景 部分)


ケース2:2012年度招聘 ファザル・リズヴィ (Fazal Lizvi) / パキスタン / カラチ在住
・2011年の東日本大震災直後のレジデンス、その年5月の時点で守谷はホットスポットになってしまった。
・アーティストは応募時のプロポーザル「守谷でのホームステイを経験して制作する」で来日、震災直後の不穏な空気と放射能への不安を感じ取る。
・東京で行われていたFUJIフィルムによる津波被災地の写真アルバムの洗浄活動を見学。
・写真洗浄ワークショップを企画するも市役所の許可がおりず。代わりに破損したアルバムの一部のオブジェクト展示を企画するも、それも却下され、代替案として洗浄に用いる道具一式を未使用の状態(全て白色透明なイメージでそろえることで)で展示。
・東北で回収された写真アルバムの残骸を弔いとして火葬するというパフォーマンスを、オープンスタジオで実施。
・最初の守谷の家庭でホームステイをするプランの時点でメディアの取材がついていたが、アーティストが方向転換をしたことなども関連するのか、放送は中止される。
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ケース3:2011年度招聘 オズギュル・デミルジ (Özgür Demirci) / トルコ / イスタンブール在住
・日本の改造車をリサーチする予定だったが(トルコでは改造車は反体制的なイメージ)、思ったようなデザインの車が見つけられず、暴走族や旧車会へのリサーチに変更。
・ 廃タイヤを使ったプレゼンテーションのビジュアルを友人に見せたところ、その時期にMOMAで展示されていた作品ととても似ている、という指摘を受け、そのビジュアルを断念。
・アーカススタジオが位置するもりや学びの里の入り口を廃タイヤで封鎖するというプランを企画するも公共施設の一部という理由から市役所の許可がおりず。
・屋外の他の場所での展示も考えたが、タイヤの数が足りずスタジオ内でのプレゼンテーションへ。
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3つの事例から読み取れるのは、アーティストが短期滞在で地元の人々(市民・行政)との関係性の中で制作していくと、ときに軋轢が生まれることもあり、用意していたプランから臨機応変に方向転換が求められるということ。
取材に基づいた作品では、アーティストと参加者の相互理解と信頼が肝になること。
社会的にセンシティブなテーマを扱う際には、現在の日本では検閲/自主規制という問題から逃れることはできず、特に公共空間では表現は規制/ルールとの交渉の結果とも言える。

その土地に短期しか滞在しないアーティストはどの程度その場所に干渉できるのか?どの程度それは許されるのか?
アートという価値を宙づりにする行為によってなら、その介入は担保されるのか?
だとすれば、アーティストはなんの責任によってそれを行うことができるのか?

そういったことを改めて具体的な事例と共に考えた日でした。

GAPの「東京藝術大学芸術大学(TUA)xロンドン芸術大学(CSM)セントラル・セント・マーチンズ校ロンドンユニット特別授業」はこの日まだ始まったばかりでしたが、これから様々な経験を通して、イギリスで学生さんたちがどのような作品を制作されるのか楽しみです。



文:外山





# by arcus4moriya | 2017-06-10 16:53 | AIR_2017 | Comments(0)
5/27 ようこそ守谷へ!2017 に参加しました。
みなさんこんにちは。
守谷市では毎年、「ようこそ守谷へ」というイベントが開催されます。これは新しく守谷市に転入された新しい市民の皆さんをお迎えするイベント。アーカスプロジェクトもブース会場でこれまでにもアーカスで活動をした作家さんの映像作品を上映したり、資料をお見せしたりして守谷の(茨城の)芸術文化活動拠点、アーカススタジオをご紹介してきました。今年は昨年の滞在作家、ガンのインスタグラム動画の紹介のほか、これまでに守谷に滞在した経験があって昨年の茨城県北芸術祭に参加したOB作家をご紹介しました。
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今年は、なんと!新入りスタッフ外山と、藤本、石井3人で市民の皆さんにフェイスペインティングを。
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守谷市は66,000人ほどの、茨城県内でも小さな市ですが都心へのアクセスの良さから転居してくる率はたいへん高いです。市内にはいろんな活動をされている団体さんがおり、ブースの両隣は国際交流協会(MIFA)さんや、ミュージアムパーク/茨城県自然博物館さんの虫の標本や恐竜の映像など!(最近恐竜にやはり祖先が鳥だったことから、羽毛?があったことがわかり、毛のある恐竜が展示されていることもここで知りました!)毎年見応えたっぷりです。
そんなこんなで新しい市民の皆さんをお迎えする準備が整ったところで...
最初に現れたのはなんと!松丸市長。さっそく頬に市章のマークを。
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まだ開会式が始まる前だったのでステージでお話される時にはこのフェイスペインティングをしたまま、登壇されたのかと思うと....;;
白い部分を石井も追加して、完成。
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守谷市で国際交流員として働いているルイーザにはドイツの国旗を。市の職員さんもドイツのマーク。
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最後の仕上げは石井が。ちょこちょこっと。
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左にミツバチ、右に市章を描いたのは藤本と外山。描いたキャンパスは小川さんの顔。
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こんな感じでフェイスペインティングが始まりました。

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それから、あれよあれよという間に人が集まりだし.....
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ボーイスカウト君がボーイスカウトのマークを描いてというお題が出て来たり。
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はいてたパンツのライオンがかわいくてそれをほっぺに。
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僕のリクエストは犬と猫だったそうで。。
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鼻をつけたりヒゲを描いたりしてるうちになんともシュールな....(笑)
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僕はどこへ向かっているんだ...(笑)
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こちらは「スーパーボールを描いて」と。
え?スーパーボールってドラゴンボールの仲間?.....いえ、違うんだそうです。
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ポケモンGOのなんだそうです。(あえてアニメキャラ以外!と最初にお断りを入れていたにも関わらず、知らなさすぎ)
四葉のクローバーを描いてという子も最後に写真でチェック。四つ葉希望の子もいれば...
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ガールスカウトのマークだという「三つ葉のクローバーを描いて」という子まで。
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小さな子も、最初は顔が固まりつつも(笑)そのフェイスペインティングを見た他の子たちがどんどんやってきて...
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行列ができてきてしまい。うさぎやお花やいろんな絵をお顔に残していきます。
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スミレやアネモネを描いてというリクエストなどもあり。子どもたちの発想はいろいろだなあと関心しました。
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「うま〜いうま〜い!」と子どもたちにいわれ、調子に乗る石井。(一応、親に多浪を許してもらい美大での勉強をさせていただいたのですよ、これでも)
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難しかったのはハリネズミ!(顔がパンダになってしまった...)まるで、子どもたちからお題をだされて即興で描くワークショップのようでした。
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これを機会にみんな絵を描くのも観るのも好きになってほしいな。
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新しく守谷での生活を始めた皆様、是非、アーカススタジオのあるもりや学びの里に遊びにきてくださいね!という想いを込めて、スタッフ一同新しい顔に絵を施させていただきつつ。実行委員会のさねよしさんからの案内で会場の皆様に向けて、朝重からアーカスプロジェクトのご紹介をさせていただきました。是非、守谷の芸術文化活動拠点、国際交流拠点のアーカススタジオへ訪れる市民の皆さんが増えると嬉しいです♪
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# by arcus4moriya | 2017-05-27 19:33 | 地域プログラム_地域とアート | Comments(0)
2017年度アーカスプロジェクト、始動。
みなさんこんにちは、石井です。
今年、2017年度のアーカスプロジェクトが始まりました。3月末に新しい書棚も出来て、環境もがらっと変わりました。やっとサロンの棚の存在に慣れてきた5月です。
既にGWも明けて5月に突入にも関わらず、まだ落ち着かない感じではありますが、ぜひスタジオサロンにいらしてください。ご支援いただいた方々のお名前も公式HP上で紹介しています。棚ができるまでの様子もREADYFORのブログにて公開しています。ご協力いただき、有難うございました。
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                                 (写真:加藤甫)
今年度でついに100人を迎えることになるアーカスプロジェクトのAIR(アーティスト・イン・レジデンス)プログラムの公募も、4月20日に締め切りました。
今年は、これまでの応募資料郵送のシステムをやめて、全てオンラインによる募集受付としました。
その理由には、

・郵便屋さんや宅急便、海外速達宅配業者さんらが毎日まなびの里へ届けてくる膨大な封筒の数々...の配達量を軽減協力し
・守谷では厳重な可燃・不燃ゴミの仕分けがあるため、これらの応募封筒(梱包材と紙類)の分別作業はたいへんな量になるという危惧と
・送られた場合のDVDやメディアなどの保存が難しい。

という点が挙げられます。要するに環境に優しくしていきましょう、ということです。一昔前はスライドマウントと推薦書などで審査をはかる時代や、パスポートの写真サイズを2枚、最初に送りなさいという規定もあったりと、様々な応募規定の変遷を遂げてオープンコールが続きましたが、ついにここまで来ました。
昨年はもりだくさんの国際郵便の数々をお見せしたかと思いますが、海外から日本に郵送する手数料も、アーティストにとってはかなりの負担になります。
ほかにもこのご時世、なぜリンクじゃだめなのか、といったような応募者からの要望がここ数年の間にもいち意見としてありました。
アーカイブとして残していく方法も、こういった点ではデータ保存は画期的でありつつも、どこまでのデジタルデータを保存していくかが今後の課題になりそうです。

..というわけで、アーカススタジオでは現在今年度の招聘作家を選出するため目下審査中です。
昨年まででアーカススタジオで活動してきたアーティストは97人を数えます。決して大きな数ではありませんが、着実に世界の国際舞台で活躍していくであろうアーティストがこの登竜門(ラテン語でアーカスとは門の意。)をくぐっています。審査員兼今年のゲストキュレーターの発表はまだ最終審査を終えるまでのお楽しみです。(...と、決してじらすつもりはないのですが)

2003年度に公募制を導入して15年目を迎えた今年、世界からアーカススタジオでのAIRプログラムに参加したいと届いた応募者数は御陰様で、なんと!
昨年の656件という記録を塗り替え、717組
という数に達し、過去最多の応募件数を更新です。
今回もユニット、または複数のメンバーでの応募(ひと組として換算)が増えています。3組の枠に対して、これまでの応募者数推移はこちら。(*クリックすると当時の招聘アーティストが閲覧できます。)

2003年度:125名(37カ国・地域)のうち5名 
2004年度:180名(45カ国・地域)のうち5名
2005年度:246名(48カ国・地域)のうち5名
2006年度:281名(51カ国・地域)のうち5名
2007年度:304名(60カ国・地域)のうち5名
2008年度:350名(63カ国・地域)のうち4名
2009年度:401名(57カ国・地域)のうち3名
2010年度:426名(70カ国・地域)のうち3名
2011年度:174名(55カ国・地域)のうち3名
...東日本大震災の影響を多大にうけた年。
2012年度:337名(63カ国・地域)のうち3名
2013年度:344名(47カ国・地域)のうち3名
2014年度:640名(78カ国・地域)のうち3名
2015年度:599組(81カ国・地域)のうち3名 (個人公募からグループ応募も考慮し、組数で表示)
2016年度:656組(89カ国・地域)のうち3名
2017年度:717組(85カ国・地域)の中から、3組を選出予定。←今ココ。

...ついに東日本大震災後、2012年度の応募者数の倍を越える数になり、競争率だけが上がっています。つくづく、拠点の拡充・拡大を切望したい限りです。これほど日本に来て活動したい作家がいても守谷に来られるのはたったの3組。たいへん頭を悩ませます。
今年の応募地域傾向はヨーロッパ圏に含まれる、ロシアの応募がたいへん多かったです。(恐らく昨年度はヨーロッパからの招聘がなかったからでは?と推察・分析できます)まだまだ膨大な審査資料を前にスタッフ一同、どんな作家を守谷に迎えるか検討中です。
この審査結果は7月上旬にお知らせできると思いますのでご期待ください。

アーカススタジオは心機一転、新たにスタッフを迎えて4人体制で事業実施します。また、守谷市の管轄もこれまでのアーカスを担当していた企画課から生涯学習課になるなど、ちょっとした変化を迎えた2017年度が始まりました。事業も新たにAIRプログラムで海外からのアーティストを迎えるだけでなく、日本人アーティストを海外派遣する事業にも着手します。日本人のアーティストにもAIRのチャンスです。詳細は夏の前頃には発表されると思います。
これまでと変わらず、皆々様のご協力をいただきながら今年もはりきってまいりますのでアーカスチームをどうぞ宜しくお願いいたします!
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(左より県庁事務局の大藪さん、外山有茉、朝重龍太、藤本裕美子、石井瑞穂)

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(遅すぎましたが今年の桜を....)













# by arcus4moriya | 2017-05-13 16:24 | AIR_2017 | Comments(0)
いちねせんいのさくひんてん - ヘンシン!仮面ナンダー!? - 展覧会
1月末から2月の初旬にかけて、守谷市内の3つの小学校、大井沢小学校、郷州小学校、守谷小学校にて、1年生全員に対し、アーティストの飯野哲心さんが仮面制作のワークショップを行い、スタジオには、児童たちによる変身願望のつまった288個の仮面が集ました。

これら、1年生が制作した仮面全てと飯野さんによる写真作品を守谷市役所にて「いちねせんいのさくひんてん - ヘンシン!仮面ナンダー!? - 」と題して、守谷市役所にて3月17日から21日の5日間、展示しました。


展示の様子をお伝えするまえに、設営の様子も。
こちらは事前準備でひとつひとつの仮面を確認していく飯野さん。
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今回、展示会場に飯野さんが選んだのは、守谷市役所でした。
市役所内で職員の方がたが仕事をされている最中に、黒い壁を建てていきます。
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黒い壁がたちあがったら、サポーターさんにもお手伝いしてもらいながら、皆で、288個の仮面を学校ごと、クラス毎にわけて展示していきます。
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ひとつひとつ確認しながら、ワークショップの当日を思い出しつつ、展示は進んでいきました。
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事前の展示設営は一日で完了し、後は展示に備えるだけです。
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今回の展示は、展示壁面を用いて、空間を内部と外部でわける展示構成となりました。
外側には、児童たちが制作した仮面を飾り、内側には飯野さんによる写真作品。
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箱形の展示会場の外側をぐるっと周ると、そこにはずらっと仮面が並びます。ひとつひとつ、児童の皆が思いをこめてつくった仮面が並ぶ姿は圧巻でした。それぞれ創意工夫が凝らされており、また学校ごとやクラスごとで個性もあり、ずっとみていて飽きませんでした。

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ぐるっと外側を一周して、仮面の実物を堪能したら、一部開けた通路部分から、箱状の展示空間の内部へと入ることができます。この内部の空間は、飯野さんによる写真作品を展示していました。
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学校でのワークショップの最後にクラスごとに撮影した皆が仮面をつけ、変身状態で撮影したクラス集合写真が並びます。

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それ以外にも、飯野さんは、ワークショップ当日のハイライト写真や、ワークショップ実施の後日にに何人かの児童に協力してもらい、学校で追加で写真を撮影していました。仮面をつけ、校庭で遊び姿や、学校内にたたずむ仮面児童たち。

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5日間という短い期間でしたが、祝日もふくめ、お休みの日が多かったこともあり、また会場が市役所であったことも幸いして、展覧会には、制作ワークショップに参加した児童が親子連れ、家族連れで来てくださったり。お孫さんの仮面を観にきてくださるかた、それ以外にも学校の先生や、市役所の職員のかた、また飯野さんのお知り合いなど多くのかたにお越し頂きました。
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やはり、ワークショップで仮面を制作してくれた児童が、家族を連れて、親御さんや兄弟・姉妹と一緒にみに来てくれたのはとても嬉しく、また自分の作品が飾られているのが、誇らしげな様子がとても印象に残りました。
先生や親御さんから聞いた話ですが、この制作・展示に参加したことで、今までおとなしく控えめだった児童のひとりが、ともて自信を持ち、積極的に発言するようになったと、聞いたのは忘れられません。

また、展示期間中、内部の写真展示空間では、来てくださった方向けに、仮面の制作が体験できるワークショップコーナーも設置していました。
学校でのワークショップに参加した児童がもうひとつ創りたいと来てくれたり。その児童の兄弟・姉妹が一緒になってつくったり、興味をもって制作してくたりなど、この5日間の展覧会会期中にも多くの仮面が作られていきました。
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最後に、展覧会の実施初日は、こんな一幕も。
飯野さんは、この日のために、守谷市のシンボルマークの仮面をつくってきていました。
この仮面を市長につけて頂き、仮面をかぶった同士、市長と飯野さんによる仮面会談。
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展覧会終了後には、仮面は制作してくれた1年生の皆に後日返却してきました。
その後、ある親御さんから、家でも仮面をかぶってヘンシンしているよ。とお聞きし、皆が大事にしてくれていることがわかり、こちらも大変嬉しい報告を頂きました。









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# by arcus4moriya | 2017-03-21 00:00 | アートエデュケーション | Comments(0)
2/18 もりや市民大学 知ったかアート大学予備校

こんにちは、篠倉です。
2/18(土)に守谷市民活動支援センターで行なわれた 『もりや市民大学 ”知ったかアート大学予備校”』に参加させていただきました。

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今回は若手の自称”凡人アーティスト”で”知ったかアート大学の学長”、佐藤悠さんにお越し頂きました。

数多く活動しているアーティストの中で特に”若手アーティストが何をしているのかということはすごく謎”ですよね。

そこで今回の”予備校”では若手アーティストである佐藤さんの学生時代を振り返っていくことで、若手アーティストのやっている事を垣間見ていきました。
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〜イカのように柔軟な発想で、矢のようにまっすぐな心で 鷹のように鋭い考察で ブリのように進歩する意思を持つ 「いか-にも-しっ-たか-ぶり」を本学に求める精神とします。〜



KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術際に行った方は「佐藤悠のKENPOKU SONGS」をお聞きになった方もいらっしゃるかと思います。
さっそく佐藤さんについて”知ったか”できますね!

では大学受験の話から聞いていきましょう。


皆さんの中では、美術大学にすすむ事はなんだかアブノーマルに感じているかたも多いかと思います。

佐藤さん曰く、美術の方向に進むことは大層悩まれた末の決断かと思いきや、なんと”勘違い”だったそう!
受験生だったときに受験の道から外れ、他の道(美大)を選んだ佐藤さん。

しかし美術浪人時代、他の芸大志望の人たちと比べて絵を描く気持ちの低さに気づき、挫折感を感じた浪人時代。


そんなとき赤瀬川淳平の『宇宙の缶詰』コンセプチュアルアートと出会い、東京藝術大学先端芸術表現科に入学。





では大学に入学してからの作品制作はどうだったのでしょうか。

初期はマイナスの手法(今ある現状をよく見て”引き算”で驚かせる)で作品を作っていた佐藤さん。

この作品(ちょっと見にくいけれど)はどのように作ったと思いますか?
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長年放置され床に積もったホコリを磨く事で床に市松模様を浮かび上がらせた作品です。

しかし、次第にこの手法では「オリジナリティーが出せない」という壁に当たる事になります・・・

その後これまでとまったく逆の「プラスの手法」としてバルーンを大きくした作品を作りはじめますが、ここでも壁にあたります。


それは「展示している間は人が沢山集まるが、展示が終わると何も残らなくなってしまうこと」でした。

たしかに展示が終わってしまった作品の扱いはとても頭を悩ませるところですが・・・

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修士課程に入り、形のある作品を作る事で何度も壁に当たってきた佐藤さんは「モノではなくコト」に注目しはじめました。


2012年、在学中にARCUSでもおなじみの日比野克彦さんに”越後妻有 大地の芸術祭の里”で出展を進められたことがきっかけで、
新潟県十日町市莇平集落で始めたのが『ゴロゴロ莇平』という作品です。
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「モノからコトへ」、坂道になっている莇平集落をみて「そうだ、物を転がしたら面白いんじゃないか」とひらめいたのが、竹を編んで作った『ゴロゴロ』に佐藤さんが入って転がしている姿を集落の皆さんに見てもらうという作品でした。


出来上がった地域の人とのつながり、偶発的なアクシデント、いつのまにか生まれた暗黙のルールはずっと消えないことがこの作品の魅力なんだなと感じます。下のリンクから作品の映像を観ることができますよ。

集落のおじさんがいきなり水を撒き始めたことから、次の年は掛け水が加わったりかけ声がいつのまにか出来ていたり・・・新しいことが勝手に生まれてたなんてことたまにありますよね。





博士課程に入っていつのまにか31歳、つぎの壁に当たります。
それはゴロゴロ莇平を現地の外の人とこの作品のおもしろさを共有することが難しいということ。


映像を観てもやはり実際に作品に関わったときに感じるおもしろさを全て感じる事は難しいです。
おもしろさを共有するために必要なことはなんなのか。
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次第に作品を誰かに説明する時、”ハナシとカタリ”で伝わり方が大きく違ってくることに注目します。

現地で味わった面白さを伝えるためにはハナシとカタリで重要なのは論理的に伝えようとするのではなくインパクト(誇張)であることを感じたそうです。
佐藤さんの語り口はまるで落語を聞いているかのようにリズムがある話し方で、時間があっという間に過ぎて行くのです!!




次に行なわれたのが『いちまいばなし』。
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ひとつの話を当日集まった参加者全員でやみくもにつくっていくという『いちまいばなし』では、
参加者がやみくもに話を作っていく過程や、それぞれが持っている『よかれと思っている事』がバラバラであることが面白いこと、バラバラなよかれと思っている事が合わさり、合体事故のようなめちゃくちゃなお話ができあがることがおもしろいのです。


(実際に『いちまいばなし』をやってみたかったなぁ・・)

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しかし、こうしたアートに参加してもらうことを続けているうちに、参加者の中で美術初心者の示す

①完全な拒否反応
②全部を鵜呑みにして何も考えないでいるという反応

に出会い、それを変えなければならないと思ったそうです。

(美術ってなにか浮世離れしてて距離感を感じることがあるかも。「この絵○億円で売れたました」とか言われても想像つかないです。)
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そこでようやく『知ったかアート大学』の登場。
人にアートを考えさせるにはどうしたらいいか・・

『知ったかアート大学』ではそのためにはまず美術史を知ってもらい、「自分が美術のどこに興味があるのか」を気づいてもらいます。


しかし、自分が美術初心者の方に美術史を教えることは同時に
「人に自分の価値観を植え付けてしまうこと」や「人に話を信じ込ませてしまうこと」になってしまうかもしれないです。難しい・・



そのようなことにならないために『知ったかアート大学』では

・美術史を学ぶにあたって自分で考えること(佐藤学長のアヤしいコスチューム)
・美術は格式が高くない!(「しったか」に込められた思い)
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人に何かを教えることは誰にでも出来る事ではないと思います。

問いかけ方や、話の聞いてもらい方を変えることは伝え手にかなりのテクニックが必要で、今回の講義では佐藤さんの語り口や話の組み立て方などとても見習いたいことが沢山見つかりました。

今回は”予備校”でしたが、次はぜひ『しったかアート大学』も受講したいですね。

受講したい方はこちらに佐藤さんの『知ったかアート大学』のお知らせが載っているのでぜひ!




























# by arcus4moriya | 2017-02-28 17:56 | 地域プログラム_地域とアート | Comments(0)
View the feedback of 2016 resident artists!

I need to point out a residency is not usually what people think it is. There are a lot of little moments creating a whole episode in the book of experiences everyone has inside. We can just read it in our minds one time and another and invent it in a different way each time.

However, this collection of little moments usually have names, surnames, places, tastes, sounds, smells, details that, in a way, becomes part of our imaginarium as artists. For good or bad there is life knowledge on it, and therefore, art knowledge.

I wont say what I remember of Japan or what I cherish on me because there were so many things. In a personal way, I was looking hardly to unfold a whole new stage on the develop of my practice, and I needed support to achieve some skills, knowledge to fill some knowledge holes, the experience of the radical otherness to understand my own context, support, faith and time for creation. I found all those elements on ARCUS, and beyond that, I found great friends and so great people.


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A month after returning home, I can’t help but feel that there were opportunities missed, and work left undone during my residency. I think this is a good, because I feel that there are more works to develop, with plenty of room for explorations, and I look forward in undertaking this task with a renewed conviction in my work and abilities. This, I think is the most important outcome from my time in Moriya.

Yokatta.

This positive experience is largely due to the generosity and cooperation from the local citizens, because my residency project revolves around telling stories from Moriya and/or Japan that overlaps with my experience in Malaysia. I am thankful that my presence and project was embraced without prejudice, but is nurtured with curiosity and a willingness to help. So to those who have played a part in my project, my deepest gratitude for your kindness, time and stories.

Dōmo arigatō.

As an extension of my residency project, I will share with you a story I heard while I was there.

I was told, and will now paraphrase, an anecdote about ARCUS Project. About 30 years ago, there was a gathering of city mayors. When asked the question of which city would welcome the responsibilities to fund and host an artist residency, only one hand was raised, and with that simple act an important institution is born. I hope ARCUS Project will not only continue to flourish and provide a sanctuary for artists to dream and grow, but also continue to reflect and renew itself as an art institution and remain in the forefront of artistic endeavors. We must never forget, it is with courage, imagination and a willingness to act, that a project called ARCUS Project exists.


Thank you Moriya and ARCUS Project. Long live friendship and long live art.

Otsuukaresama-deshita.



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I was looking for an opportunity to experiment with the idea that challenges my previous practice and requires a research rather than a production. Not many art/cultural institutions, I personally think, actively encourage an emerging artist to pursue such work. ARCUS Project, however, clearly stresses in their application guide that they are willing to support such art work that would need to be developed and challenged, seeking to exhibit working process. Yet it does not mean that they are reluctant to have a resident artist who wishes to focus on a production rather than a work in progress. This is actually what I find most interesting at ARCUS Artist-in Residency: they do not require any specific way of working, solely backing what the resident artists wish to do, even if they are not familiar with a way of working and a method the artist brings to the studio. And the residency begins with a discussion to get familiar with, exploring them. In this regard, it is inevitable to have a close relationship between the artists and the ARCUS team, which makes the programme very unique.

During my 110 days residence at ARCUS Project, I was able to pursue my idea and research plan with great support. It was also possible because of their financial support that is from the city of Moriya, a small town 40 mins away from Tokyo metropolitan by train. This means that the people living in Moriya are both directly and indirectly involved in ARCUS Project as well, not only the people from ARCUS Studio and a city hall but also the residents in Moriya. In the beginning, I thought about what I could rather directly contribute to the city because of the relationship between ARCUS Studio and the city, even though I was not asked for. It turned out, however, that my concern was unnecessary when I found out that the people are willing to know about what I want to bring to this specific place and time without a certain expectation. Many of them showed great interest in my research, even though they are not familiar with, and heartily supported my way of working in different ways. They were ready to be excited with what the resident artists would pursue. I now think that it was not about the thought that I, as an artist, should contribute to the community through my work of art as a sort of exchange, which is rather self-centred. Instead, they appreciated the challenge of creating a dialogue from artists, the approaches to different ways of involvement became an important matter.

My research-based work dealt with Japanese avant-garde and art history which is strongly connected with the art history of the mainstream as well as of Korea. In many aspects, it has been limited to talk over a relationship between Japan and Korea due to the history they share and most of all, a nationalistic view in politic they both have continued to have. It was my another challenge to think of in what way I approach to the complicating issue, and I wondered how people I met in Japan would react to it. Moreover, I needed to meet many people out of blue, including art professionals, for my investigation. It was my first experience as an artist that a team in a programme of Artist-in Residency is highly involved in my work by arranging meetings, being my company for the meetings and co-organizing several events of my work. The team has a job title of “coordinator” that I was not familiar with and still do not know how to define, but the ARCUS team and I were working together in many different ways and they greatly supported my research.
Supporters—anyone can volunteer to support the residents artists of ARCUS Project—often impressed me with active communication. I would say that they are not just supporters but participants of the work, which made an interesting dialogue between artists and their neighbours without intentionally organizing a community-based event. On the other hand, as ARCUS Project is one of the oldest and established Artist-in-Residency programmes in Japan, I could take advantage of their network all over in Japan, which was a great help for my research work in the end—many of art professionals/art institutions that I contacted or met have a good relationship with ARCUS Project or are in partnership with. From these experiences, I tremendously learned how to ‘work together’ and share ideas within my practice. This was a core concern of my research work that I developed at ARCUS Project as well. I feel the experiences as organic, as a practice that I will attempt to develop further. They encouraged me to come up with different approaches to dialogue between art and society. I sincerely appreciate for great support of ARCUS Studio, Moriya and participants who gave me some insight into such dialogue.













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# by arcus4moriya | 2017-02-28 12:00 | AIR_2016 | Comments(0)
HIBINO HOSPITAL vol.70「国の星」 @アーカススタジオ その2
アーカスプロジェクトの地域プログラム、H+H vol.70「国の星」ワークショップは続きます。(その1はこちら

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大きな風船に緯線・経線を描き込むところまで進んだ皆さん...球体に線描することに一苦労している=めちゃくちゃ集中しておられる様子。
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平面にあるものを書き写すならまだしも、平面の世界地図を球体に「描く」というのは、日常生活でそうあることではないかもしれませんね。
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ひたすら、国の形を描き込む皆さん...
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ちっちゃい子も椅子の上に立って、世界地図を観察します。
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こちらはしっかり緯線経線を描き込んでから。
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そんな皆さんを見学しに、ふらりと松丸市長も立ち寄ってくれました。
白黒コピーの世界地図ではなく、掲示していたカラー地図を参考にし始めた人も現れました。
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壁にはさんで描きやすそう。マーカーの先端で割れないか気になりますが、意外とこの風船は弾力があり、頑丈そうです。
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集中力を養うのに、地図を描くのはいいかもしれない。と真剣な皆さんを見て思いました。
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こちらは陸を描くというより、が海がダイナミックに染められて。
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地球を宇宙から見るような目線で国境を細かく描いていく感覚は、このくらいの風船のサイズだからこそできる「俯瞰でものを見る」体験。ISSの宇宙飛行士でさえ、この距離感で地球を観るのはまだないかも?
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まさしく「上から目線」。
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こちらは国と言っても、渡航した事のある国に色が塗られていたり。
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こぶりな地球にしたり。
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あれ、緯線の数、多過ぎやしませんか?
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逆に、あえて線の数を増やして比率を変えた国を描いた人には日比野さんも関心されているご様子。
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緯線を増やすと比率が変わり、国の位置も変わるので、扁平な地球上の国々。これはこれで面白い。
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完成に近づいてきたところで、全員座っていた丸椅子を逆さまにして並べました。
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スタジオにたくさんの地球を配置。ここは太陽系どころじゃない、ずいぶん混み合った銀河系の宇宙のようです。
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全員で星の間をくぐりぬけるように、それぞれの星を見渡しました。ここまで地球だらけになると圧巻です。気になった星を作った参加者に日比野さんが説明を促します。
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持ち上げると本当に浮かぶ地球のよう。まさに水の星だな〜。
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海上にかわいいマークがあるものも。
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みんなが一番苦労した、15度ごとに引いた緯線経線のこと、メルカトル図法について説明してくれた方も。航海中に何マイルで緯線経線の区画の何分(角度の単位の「′(ふん)」=1分は1/60度)が進むかをご存知の(1分あたり1海里:およそ1852m)、いわゆる海図を読める参加者!!。ということは、意外と簡単だったのかも?正確な地図ができていました。行ったことのある国を鮮やかに彩っていました。
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そしてこちらは最も多くの国々を描き込んだ星のようです。元々絵を描かれている方とのこと、さすが緻密で地球儀っぽい!
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僕も自分の顔より大きな地球に、一所懸命に国々の色を塗りました。
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海が広い!やはり青い地球がしっくりきますね。
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日も暮れ始めた頃、全員の「国の星」が並びました。国をめぐって地球上ではいろんなことが日々起こっていますが、宇宙からみればたったひとつの小さな星。そんな小さな星で一番古くからあると言われている小さな島国の小さな町で、たくさんの国の星を作った記念の日になりましたね。アーカススタジオが小宇宙に見えました。
記念すべき第70回目のH+Hは『国の星』と名付け、完成!今回はちっちゃな子どもから人生の先輩方まで、長時間にも関わらず忍耐強く、これまでにないほどの集中力を使ったワークショップだったようです。参加者の皆さんからのやりきった感がみなぎっていました。
最後に全員で記念写真を再び。(浮かんでいるのを見るとほんとに螺旋状に惑星が並ぶ銀河系のよう!)
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来年度2017年のvol.71,72もどうぞお楽しみに◎

写真:加藤 甫
# by arcus4moriya | 2017-02-11 18:49 | HIBINO HOSPITAL | Comments(0)
HIBINO HOSPITAL vol.70「国の星」 @アーカススタジオ その1
2016年度2回目のHIBINO HOSPITAL(以下H+H)は、記念すべき70回目!
この日はもりや学びの里にあるアーカススタジオで開催しました。
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本日の日付は2月11日。そう、建国記念の日。(黒板には建国記念日、とありますが、正式には建国記念の日、なのだそう)そこで日比野さんから皆に最初の質問。
「世界で最初に国ができたのはどこでしょう?」
「アフリカ(?)」「エジプト」「中国?」...小声で何人かが答えます。
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なんと!世界中で一番最初に「国家」としてできた国で古いのは、日本なのだそうです。参加者の驚く声と、なんらかの事情で日本より前にあった国もあったらしい、という話も聞きつつも、今日は建国記念の日なので、地球上にある国について考えてみました。
(のちほど、調べてみたら日本は紀元前660年2月11日(旧暦:神武天皇元年1月1日)に建国された、世界最古の日である、という説がありました。また、1974年までエチオピア(ソロモン王朝)が最古だったのですが、革命で滅びたため、日本が最古とギネス認定されたとのこと)
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では次の質問。地球上にいくつの国があるか知っていますか?「何カ国あるか知ってる人〜!」
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黒板をみてわかるように、日比野さんの大好きなサッカー、FIFAの登録されている国の数は203カ国あるそうです。しかし、国連に加盟している国の数は196とも、193とも言われています。
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....というわけで、今日は国を、もとい地球という星を知るにはもってこいの日。今日作るのは
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「国の星」。
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今日の材料は、こちら。
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世界地図のコピーと油性のマーカーが個々に配られ、
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この白いもの。大きな風船です。まず、世界地図にある国をマーカーで縁取ります。国と思える領土にひたすら稜線を描き込んでいきます。
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順に縁取りが終わった人から次は緯度・経度の線も別のマーカーで描き込みます。
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書き終わったら白い風船を手にして
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ふくらまします!
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ここで腹筋を鍛えつつの!
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自分の星をつくります。
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ふくらますのは大変だな、という僕はポンプを使って。あれよあれよという間にスタジオは地球風船だらけに。
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自分の地球ができたら、世界地図に描き込んだ緯線・経線を薄い色のマーカーで書き写します。これが意外と難しいようで。縦、横に何分割に線を引くかが要になります。
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細かく印をつけて描き込む人もいれば...
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曲がらないように慎重に線を引く人。
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お兄さんお姉さんに聞きながら、地図には何本、線があるのか世界地図とにらめっこ。
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緯線経線を描くだけでもものすごい集中力のいるワークショップになりそうです。スタジオは結構静かで皆さん寡黙になっていました。
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とはいえ、どんな線も自由!
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新市長の松丸市長も覗きにきてくださったところで
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国の星作りはまだまだ続きます。
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ここから世界地図に引いた稜線の通りに、世界地図を描いていきます。これまでにないほど集中している参加者の皆さんにとっては初めての立体的な書写ワークショップとなりそうな本日。さぁ、時間内に地図は描き上がるでしょうか?
その2に続く!
写真:加藤甫
# by arcus4moriya | 2017-02-11 18:36 | HIBINO HOSPITAL | Comments(0)
いちねんせいのさくひんてん ワークショップ@大井沢小学校
いちねんせいのさくひんてんの展覧会に向けての小学校でのワークショップも今日で大井沢小学校での実施が3校目となりました。既に2回実施したからか、だんだんワークショップ実施中の時間の流れも掴めてきましたが、学校ごと、児童ひとりひとりで違いが多様なので、最後となった今回のワークショップも気合いをいれていきます。


気合いをいれて、今回も飯野さんからのご挨拶と制作の流れの説明から授業は始まります。
最初はバランから。
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私たちは3回目ですが、児童たちにとっては、初めての体験。皆、真剣に仮面づくりに励みます。
色画用紙の色を選ぶところから。
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いつのまにか赤ワインに。
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児童のみんなは、目の位置と穴の位置を確認しつつ。下書を描いて、かたちを切っていきます。
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今日の飯野さんは、ときおり、バナナに変身してたり。
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ときには、葉っぱに変身して、児童の制作にアドバイスを与えたり。
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徐々に皆仮面を完成させて、変身していきます。
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廊下でネコになりきったりする児童のグループも。
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変身したままで掃除。
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皆で、廊下で変身した姿で遊んでみたり。
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教室では、先生も含む、皆が仮面をつけた状態での授業がはじまっていました。
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この大井沢小学校でも、児童全員が仮面の制作を終えたクラスから順番に写真撮影をしていきます。
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今日も、無事に3クラスの児童たちが仮面を制作し、写真撮影を完了したところで、ちょうど授業時間も終わりに近づいてきました。
皆がつくった仮面を展覧会で発表するために、お預かりして、最後の挨拶で本日のワークショップも終了です。
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これで、今回のいちねんせいのさくひんてんに参加・協力頂いた3つの小学校でのワークショップは終了しました。3校の全児童288人が制作した、288個の仮面が揃いました。
この仮面と飯野さんが制作した写真作品を一堂にかいし、展覧会を実施します。









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# by arcus4moriya | 2017-02-03 10:00 | アートエデュケーション
いちねんせいのさくひんてん ワークショップ@守谷小学校
今日は、前回の郷州小学校にひきつづき、いちねんせいのさくひんのワークショップを守谷小学校にて実施しました。今日も児童のみんなに、変身したものになるための仮面を制作してもらいます。

いちねんせいのさくひんてんのワークショップは、小学校の図工の授業時間を学校に提供してもらい、2限枠(約90分)の連続事業のなかで実施しています。そのため、準備、制作の説明から、制作、そして最後の撮影と片付けまでいれると実は、ワークショップ中は、いつも分刻みでのスケジュール。
しかも、今回訪れた守谷小学校の1年生は5クラス。全児童は144人。流石に、一度の授業90分で、144人全員分の制作と撮影は難しいとのことで、今日は午前中の1・2限と3・4限の2回に3クラスと2クラスにわけて実施することになりました。
今日は長丁場のワークショップとなりそうです。

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2回目のワークショップですが、長丁場になることから、またもや緊張気味の飯野さん。そして、今回のプロジェクトでは、撮影担当として、飯野さんの後輩の佐々木創さんが毎回手伝ってくれています。
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前回の郷州小学校の回のブログではかけませんでしたが、今回この一連のワークショップにはたくさんのアーカスサポーター、また市や県の職員さんにもサポート頂いています。
そのサポーターの皆さんと、ワークショップの事前準備や流れの確認。皆さん、ありがとうございます。
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そして、始まった最初の1回目。廊下で3クラスの児童たちに集まってもらい、飯野さんの挨拶から始まりました。
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皆に今日の制作について説明していきます。
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真剣に飯野さんの説明を聞いてくれる児童たち。
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飯野さんの説明が終わったら、クラスにわかれて、まずは色画用紙の配布。
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実は、この画用紙には、事前の目の位置にあわせて、穴が空いています。ちゃんと見えるから確認も大事。
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今日も、児童のみんなはなにに変身したいか考えてきてくれていました。
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下書を描いて、かたちを切り出していきます。
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かたちが切れたら、飾り付け。今日も、児童たちが家から持ってきた材料に加えて、飯野さんが用意した材料もあります。
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さて、どれを選びまししょうか。
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取り付ける材料がきまった、どんどん飾り付けをしていきます。飯野さんもお手伝い。
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仮面が完成した児童から、バンドをつけて、「ヘンシン!」
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皆がなにに変身したのか、見せ合ってみるのも児童たちも。
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クラス全員の児童が仮面をつけたら、クラス毎に集合写真を撮影。
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最初の1・2限の3クラスのワークショップが終わって、ほっと一息ついたら、すぐに3・4限の2クラス分のワークショップの開始です。

疲れる暇もないのと、児童たちの真剣な制作を手伝い、また様々な仮面をみることで、時間はどんどん流れていきます。
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そして、皆どんどん変身していきます。
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クラスの全員が仮面をつくって、変身し終えたら、教室で撮影。
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教室で撮影のあとに、廊下でも撮影。教室で撮影のあとに、廊下でも撮影。
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無事2クラスの撮影が終了したところで、今日1日のワークショップは終了しました。最後に児童の皆から、仮面を預かり、展覧会の案内をして本日の守谷小学校の回も無事すべての行程を終えました。
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写真:加藤甫








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# by arcus4moriya | 2017-01-31 10:00 | アートエデュケーション | Comments(0)


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