こんにちは、篠倉です!
クリスマスイブの今日は市民活動支援センターにて「もりや市民大学 守谷美術部!アートへの関わり方 観ることから考える(+見えないことから考える)」に参加させていただきました。 講師は水戸芸術館現代美術センター、教育プログラムコーディネーターの森山純子さんをお招きしました! 今日のテーマは「現代アートへの関わり方」。守谷市民の皆さんにはアーカススタジオがあるので身近なテーマですね。 さっそく森山さんからの質問です。 1、美術・アートは好きですか?(見る理由は何ですか?) 2、見方が分からない?(どんな気持ちになりますか?) 今回の受講生の皆さんはご年配の方が多く、さっそく豊富な人生経験からの鋭い質問が投げられてきました。 受講生の皆さんの大きな疑問はやはり「現代アートは見方が分からない」というもの。確かに難しい問題ですよね・・ 何がいい作品なのか、悪い作品なのか・・私もたまに分からなくなります。今の時代から見ると現代アートとされていない作品も発表された当時では新しい風として現代アートとして扱われていたとのこと。 印象派のモネも当時では現代アーティストだったんですね。 現代アートは訳が分からないと言われがちですが、その訳が分からなさが新たなものの見方、新しい価値観を提案するのかもしれません。 では具体的に私たちはどうやって関わっていけるのでしょうか? 今回の森山さんのプレゼンのなかでみんなで観ること、参加することだと教えてもらいました。 実際に情報の与えられない状況で作品をみて何を思うかを皆さんと話し合ってみました。 この作品です。皆さんは何を思いますか? 頭、手、性別がない・・・怖い、色々意見が出た中で印象深かったのは原爆ドームを想い出したという意見。
by arcus4moriya
| 2016-12-24 18:57
| 地域とアート
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