11月にはいり、オープンスタジオの開催を来週に控え、アーティストたちもそれぞれのプロジェクトに忙しい時期になりました。11日から始まるオープンスタジオにむけて、今日は服部さんとのオープンスタジオ前最後のミーティングです。
まずはMAVOのリサーチを続けながら、今回、多くの他者に参加してもらうプログラムを構築しようとしているイェンのスタジオから。今まで、ひとりで行ってきたスピーチパフォーマンスとは異なるために、イェンも新しい挑戦にむけて四苦八苦しています。今日も朝からバタバタと制作に、プランづくりに、午後からは買い出しにと、とても忙しいイェンですが、一度落ち着いて、皆とプランを共有すること、人と話すことで具体的な次のステップが見えてきたようです。 ガンのスタジオでは、この後のスタジオ設営についていろいろと相談が進みました。オープンスタジオ期間中に、これまで取り組んできたマイクロビデオエッセイのシリーズ”yarimoriya”と、彼がどのように撮影してきたのか、またどのような道具を使ってきたのか。 あわせて、スタジオ内で、また編集作業を進めていくとのこと。 それともうひとつ、ガンはこの滞在期間中に、自分自身をまた自分の過去の活動を知ってもらうために、多くの訪問者のかたに向けてプレゼンテーションを行ってきました。そのプレゼンテーションをオープンスタジオ期間中に行うために、どうすればスタジオで訪問してくれた皆さんにリラックスしてもらえるかどうか、空間づくりの打合せを進んでいきました。 エルネストの部屋でも、オープンスタジオにむけての最終調整が行われていました。これまで彼が撮影し集めてきたインタビュー集や、また黒板に描かれた、または壁に貼られているスケッチやマインドマップ、そして、カメラマン、カミーロの協力を得て、撮影していきた深い森にて体験してきたことの映像。それらをどのように配置し、どのように観せることができるか、服部さんとじっくり打合せしていきます。 映像を扱う場合、部屋の暗さや音の問題など、細かな調整が必要となり、それらひとつひとつをクリアしていくための相談が続きました。 さて、オープンスタジオ前にミーティングを終え、あと約1週間となりましたが、どのようなオープンスタジオになるのか私たちも楽しみです。 --- ----
by arcus4moriya
| 2016-11-04 14:44
| AIR_2016
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