はじめまして
はじめまして、今年度インターンとしてアーカスに関わらせてもらう髙木です。

僕は筑波大学で芸術を学ぶ身なので今回のレジデンスアーティストについて自分の視点から彼らを紹介していきたいなと思っています。
今回、東北・関東大震災による打撃が残る日本に来て、滞在制作するということはどういうことなのか、どういう意味を持つのかが僕が気になっていることでもあります。

1回目は「ヴォイチェフ・ギレヴィチュ / Wojciech Gilewicz」を紹介します。

彼はポーランド出身で作品としては平面を扱う作家です。

彼の作品は日常・空間と芸術作品の関係性を問う作品である。
彼は自分の作品を空間それも公共(public)な場所に溶け込ます。それは都市の風景だったり、美術館であったりする。
似たことをやっているアーティスとしてバンクシーがいる。彼は作品を美術館、町に勝手に設置する。彼はそのことによって見えないルールを意識させる。それに対してヴォイチェフの作品は空間を再認識させ、場所に思いをふけさせるものである。何気なく歩く道、風景、標識・・それらと彼の制作するキャンパスの違いとは一体何なのか。

下記の動画はヴォイチェフがキャンバス(作品)を設置しているところである。過去にはキャンバスに空間を切り取っていたが、ここで彼は空間にキャンバスを溶け込ませるというベクトルが逆のことを行っているのである。
参照動画:http://www.youtube.com/watch?v=PZe1upmJIkw&feature=feedf_more

そんな彼が今回アーカスに滞在し何をするのかも報告出来ればいいと思っています。
少しずつアーティストを紹介していきたいのでよろしくお願いします。
by arcus4moriya | 2011-10-01 18:28 | AIR_2011 | Comments(0)
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