シドニーから、嬉しいメールが届きましたよ。送り主は、美術史家のオリビエさん。マナフェスでの講座プログラムの講師役や、去年にはレジデントの1人、ジェイソンのトークのホスト役になってくれたりと、ここ最近のアーカスおなじみの顔です。
メールでは、オリビエさんが9月に関わっていた展覧会の写真が沢山添付されていました。このグループ展には、去年のレジデントのジェイソンや、ジェイソンと共にラジオトークを繰り広げてくれた毛原さんも作品を出品しています。 毛原さんの作品は、ミニテレビ局。蚊取り線香の部分がテレビ局です。このTVで放映されているのが、右に繋がっているデジカメで撮影している映像。観客は、蚊取り線香テレビ局のスイッチを押して、実際にTV局を操作できる仕掛け。もちろん、アナログTVがあれば、電波をキャッチして、映像をもることができます。会場には、別に、アナログ放送終了にまつわるプロジェクト「最後のテレビ」のドキュメント映像も公開されているようです。 最後のテレビ http://sites.google.com/site/saigonotelevision/ ジェイソンは、去年のアーカス滞在時に、つくばのKEKで撮影した映像を出品。8ミリフィルムの映写機2台で2種類の映像を投影しています。そして複数のドローイング作品では、機械や科学技術の“良い所”と“悪い所”のイメージが組み合わされていると言っていました。 展覧会の詳しい情報はこちら。 http://www.4a.com.au/next-exhibition/?utm_source=Master+List&utm_campaign=6b050aac12-Portal_Performance_at_4A_Caocangdi_9_17_2011&utm_medium=email お二人とも、タイムリーな内容だったようで、去年からの時間の経過も感じずにはいられません。もう一年たつのか〜。ということで、番外編でした。 (写真提供:オリビエ 文:志村)
by arcus4moriya
| 2011-09-20 17:45
| AIR_2011
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