今年度アーティスト・イン・レジデンスがスタートします。
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いよいよ夏も残暑のはず...がものすごい暑さの本日、アーティストが続々と到着しています。
今年もこの季節がやってまいりました。
22年目を迎えたアーカスプロジェクトのレジデンスプログラムは、プレ事業の1994年、パイロット事業の1995年から2000年までの6年を含め、22回目となります。今年の応募の様子をご報告します。


2003年度に公募制を導入してからちょうど13年目を迎えた今年、世界からアーカススタジオでのレジデンスプログラムに参加したいと届いた応募者数は、昨年度よりちょっと減ったものの、御陰様で、
599組という数に達しました。
今回はユニット、または複数のメンバーでの応募(ひと組として換算)が増えたため、実際には600数十名の応募者(延べ人数)でした。

推移を見ますと、(*クリックすると当時の招聘アーティストが閲覧できます。)

2003年度:125名(37カ国・地域)のうち5名 
2004年度:180名(45カ国・地域)のうち5名
2005年度:246名(48カ国・地域)のうち5名
2006年度:281名(51カ国・地域)のうち5名
2007年度:304名(60カ国・地域)のうち5名
2008年度:350名(63カ国・地域)のうち4名
2009年度:401名(57カ国・地域)のうち3名
2010年度:426名(70カ国・地域)のうち3名
2011年度:174名(55カ国・地域)のうち3名
...無論、東日本大震災の影響を多大にうけたことは言うまでもありません。
2012年度:337名(63カ国・地域)のうち3名
2013年度:344名(47カ国・地域)のうち3名
2014年度:640名(78カ国・地域)のうち3名
2015年度:599組(81カ国・地域)の中から、3名招聘決定。←今ココ。
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(今年、デザイナーの木村稔将さんに作成していただいたリーフレットの一部より抜粋)
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今年度の3人を加えると、94人/30カ国・地域のアーティストがアーカススタジオで活動してきた計算になります。決して大きな数ではありませんが、着実に世界の国際舞台で活躍しているアーティストがこの門(ラテン語でアーカスとは門の意。)をくぐっています。
今年度は、応募してきた国・地域数が過去最大数の81カ国・地域に増加したことが特筆すべき点といえるでしょう。
昨年度滞在したキプロスやアルゼンチンのアーティストなど、滞在後に情報がその近隣諸国に伝わるようです。
そして今年は初めて、アフリカ大陸は南アフリカからのアーティストも選ばれました。


20年前、1990年代初頭の日本ではまだわずかな所でしか行われていなかったアーティスト・イン・レジデンス。
(1994年頃ですとまだFAXでやりとりをし、まだ何でもそろっているレオパレスのようなアパートもなく、携帯電話もない、オンライン応募もない時代です)時代とともに芸術表現のみならず、それを受け入れる土地も変化しています。


じわじわと日本でのアーティスト・イン・レジデンス(AIR)が世界でも認知されるようになり、国内外でのデータベースができ、インターネットの普及により海外からのアクセスがしやすくなったのが読めてきます。国内でも多くの地域でAIRが活用されるようになりました。

22年実施し続けた結果、その資料も膨大になっています。
作品を残すことに特化していない、アーカススタジオのレジデンスプログラムでは残された記録資料で時代背景・文化背景を読むことが出来ます。社会にどう反映されているか、どんなことを当時求められていたか。など、その貴重な記録を今後どのように活用していくかについては適切に整理しアーカイビングしていく必要性もあり、先日、P+ARCHIVEさんのインタビューにも答えさせていただきました。

アートプロジェクトを実施していく中で起こりうる出来事や経過を今後どのように日本のAIRの事例のひとつとして残していくか、が私たちの課題です。そのようなアーカイビングに興味のある研究者やアーティスト、学生さんやアートプロジェクトに興味のある方へもぜひ、アーカススタジオへ一度立ち寄っていただければと思います。
スタジオ見学も申込み頂ければ随時、受付けています。

守谷市内の方も、守谷市の広報もりや・図書館の掲示板や町内の回覧などで↓↓↓↓↓↓このチラシを目にした方もいるかと思います。少しでもご興味がありましたらどうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
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# by arcus4moriya | 2015-08-17 14:44 | AIR | Comments(2)
オープンラジオ夏の陣 88.oMhz @守谷祇園祭
皆さん、こんにちは!藤本です。
本日7月25日は守谷市にある八坂神社の祇園祭です。アーカスプロジェクトは、毎年会場ほど近くの場所でオープンラジオを実施しております。1年に1度のこの祭。八坂神社へ続く旧道が、恐ろしいほどの人で溢れ返り、気温・湿度が上がるんじゃないかというほど皆の血が騒ぎます。
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オープンラジオとは…
微弱電波を利用することで、自主企画番組を目に見える距離の中で発信し、視聴者とその場でのコミュニケーションを図るプログラム。数台の受信用のラジオと発信機器があればどこでも実施可能です。
今回は、アーカスプロジェクトサポーター、河合幹貴さんが企画&メインパーソナリティを担当し、本町のリカレント☆ねっと事務所からお送りします。
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石井さんは、藝大時代の手作りはっぴで登場です。
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18:00からスタートです。最初の飛び入り参加者は昨年もこのラジオに参加してくれたご兄弟でした。外は明るく、各エリアの山車6台もまだ八坂神社には来ない時間帯だろうと思っておりましたが…
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去年の話や祭の話をしている最中、
オープンラジオ名物 “山車が目の前にやって来たら、実況のち一旦中断” 。さっそく登場です。
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盛り上がっております。山車の上では2人のひょっとこが、途切れることのない太鼓と笛の音色に合わせて踊り続けます(すごい体力と精神力!)。それぞれの山車の形や装飾の違い、はっぴの模様、着こなし、ヘアスタイル(やんちゃ度)。これらを見比べるだけでも楽しくて仕方ありません。
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私事ですが、昔は祭嫌いで、全然乗り切れない、たいそう冷めた子どもでした。「酔っぱらってギトギトした大人キラーイ」的な。しかし、大人になるにつれて“血の騒ぎ”を感じることができるようになってきたのです。
祭とは、乗るとか乗らない、そういう問題ではないんです。
「注入」であり、「解放」の時なのです!
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…話が逸れましたが、河合さんは初パーソナリティだったため、アーカススタジオスタッフが時々ちゃちゃを入れながらお送りしました。飛び入り参加者の日常の話、中学生が一生懸命語る将来の夢。お囃子をBGMにそれらをきいていたら…「守谷っていいな。」そう思えました。
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踊るひょっとこ、太鼓、笛、山車を引く人、声を出す人、神輿を担ぐ人、皆きっと仕事の後に集まってこの日のために練習を重ねたんだろうな。ラジオに参加してくれた中学生の子たちが、そんな人たちのことを「格好いい。自分も将来やりたい!」と言っていたんですよ。素敵な文化です。

19:30を過ぎてラジオが終了し、その後は神社近くで6台の山車とありえない人数の観客がごった返す中でシャウトしながら、この祭を構成する全ての人々に感謝の意でした。


そして、河合さん、初のパーソナリティお疲れ様でした!
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# by arcus4moriya | 2015-07-25 22:34 | オープンラジオ | Comments(0)
7/15(金) 本日のAIS いよいよお披露目会・除幕式典!
本日晴天也。この約3週間、アーティスト・イン・スクールを通して狩野さんと過ごしてきた松前台小学校の児童に、約2週間制作活動した成果をお披露目する日がついにやってまいりました。
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校庭の西側、大きなクスの大木の陰にひっそりとあった大きな飼育小屋の前に、400余名の児童が集まりました。
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狩野さんはというと...準備は万端!
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そして、この飼育小屋の回りの柵を覆うように、次々と児童が整列!
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...気分はちょっと囲まれている動物園の動物のような(苦笑。
暑さに負けぬよう、クスの大木が児童たちのために大きな日陰を作ってくれています。全員揃ったところで、お披露目会がスタートしました!今回のAISに多大なるご協力をしてくださった、教務の先生から司会していただきます。
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開会の言葉に児童から。担当スタッフの話もさせていただき、いよいよ、狩野さんにこの2週間の活動と作品についてスピーチしてもらいます。
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これまで、図工室にできた狩野スタジオで、狩野さんが見せたこと教えてくれたこと、様々な児童との興味や好奇心による会話が、狩野さんと児童との間で繰り広げられました。知らなかったことを探求して調べて、みんなに知らせて知識を共有し、場所を変えてアーティストが変化をおこすと、児童もそれに対応していく姿は、日々の活動の中で1羽の鳥を通じて如実に発展していきました。
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アーティストの狩野さんがいる間、いろんな木で、ハッカン先輩の止まりやすいかもしれない止まり木を組み立てていき、児童には自然と動物の関係や、人間がすごしやすいと思う「家」と同様に、鳥にもそんな居心地の良さを感じたりする場所はどこにあるのかな?という、普段考えないような意識を傾けてみるような体験ができたと思います。植物や、果実をテーマにシールやテープや、考えもしたことのない材料も使ってドローイング作品を作る狩野さんの動作も、児童たちは熱心に見ていました。「自然の設計」というテーマそのものを、体現して下さっていたようにも思えます。
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                                     (写真:加藤甫)   その成果を除幕式という形で、テープカットでお披露目します。松前台小学校の校長先生と、狩野さんに、手作りでセットした幕(図工室からお借りしました◎)を張っているテープをカットしてもらってお披露目する算段。
スタッフから児童や保護者の皆さんに、新居に住み始めたハッカン先輩のあだ名を一緒に呼んでもらおうと、声をかけます。「それではいいですかぁ〜?せーの!でセンパ〜イて呼んでね」
などと伝えた瞬間、どこからか別の方向からかぶる声が。ここからアーカスのカメラでどうぞ。
あら.......
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一方で、真正面から撮影してくれていたプロのカメラ目線ではどうでしょう?↓(写真:加藤甫)
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さぁ、みんなが楽しみにしてますよ〜。「せ〜〜〜〜〜〜のっ!」
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ここまで(写真:加藤甫)
ある記者が「もっとこっち向いて!こっち向いて!」とカメラの方向に向くように指示した瞬間.......

今回のテープカットのために、センパイの羽をデコレーションして用意していたハサミの切れ味が良すぎました....児童たちが「センパ〜イッ!!」と呼ぶ声を聞く前に、呼ばれた方に向いたハサミがあたってテープが切れて除幕されるという.....(- _ - ;;
残念ながらフライングで除幕式終了。自分で叫んでおいて、シャッターチャンスを逃した記者が「なにやってんだよー!」と先生に怒号を飛ばした声が、大人も児童も回り全員に聞こえました。残念でしたね(苦笑。先生も狩野さんも終始苦笑いでしたが、児童たちの拍手とともに無事にセンパイ邸がお披露目されました。
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児童から感想と狩野さんへの感謝の言葉が述べられ、
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校長先生からも有り難いお言葉をいただきました。
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暑い日差しの中でしたが、無事式典の終了後、ここからは、元気な児童たちが順番にセンパイ邸まで近づいて、見学タイム。大勢押し掛けてきました!記念撮影後に中へと駆け寄っていくコウハイさん達です。
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こうして2週間にわたるアーティスト・イン・スクール@松前台小学校『自然の設計/Naturplan』-センパイ邸改修計画- は無事に終了致しました。
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静まり返った狩野スタジオ。元の図工室に戻ったこの教室で、今日まで児童にとっては非日常だった2週間。それでも校庭に目をやれば現実にセンパイが優雅に過ごせていることを願いつつ。教室を後にしました。
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狩野哲郎さん、松前台小学校や地域の皆さん、ありがとうございました。
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# by arcus4moriya | 2015-07-15 10:40 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
7/14(火) 本日のAIS、いよいよお披露目会直前です!
本日もカンカン照りの猛暑到来。暑かったですね〜。朝からすでにセミがないていました。
1限目にもセンパイ邸見学にきてくれた児童たち。
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日よけにタープを設置して狩野さんの解説からはじまりました。
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日差しがまぶしすぎるのでセンパイの白さも増します。
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昨日できたデッキも、みんなが乗っても大丈夫。
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昨日から、児童とのこの近づき加減に驚かされています。こんなにセンパイ近づくこと、あったでしょうか?
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ちょこっと羽でつついてみても物怖じしないハッカンセンパイ。
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少しずつ松前台小の仲間と認識してきているのかも?!今日の質疑応答でも面白い質問がありました。大人はどう返すんだろう?というような難解な質問。「なぜ鳥は空を飛ぶの?」....「鳥だからだよ」と先生は答えていましたが、実際になんでだろう?と考えたこともなかったです。そして鳥の祖先が恐竜だったことを知った児童もじっくりセンパイの足下や爪を観察していきました。

授業が終わると業間休み。あいにく熱中症にならないようにと、外に出る児童はいなかったようです。それもそのはず、この日差しの強さ。
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お昼休みもまだまだ気温が上昇中でした。代わりに狩野スタジオへやってくる子たちは...
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プール上がりですか。うらやましいですね(笑)。午後に取材も入りました。
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午後は日差しがかげるのを待って、最後の追い込みに入ります。....といってもまだこの日差し....!
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明日のお披露目会のための最終準備です。
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何をしているかというと...明日のお楽しみです。
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そして作業の最終日に、まさかこんな瞬間がついに来ようとは!
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ふたりのアー写でしょうか。なんだか微笑ましい写真が撮れました。
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センパイと狩野さんのツーショット。明日がアーティスト・イン・スクール@松前台小学校の最後の活動日。「自然の設計」シリーズに仲間入りした『センパイ邸改修計画』はもうすぐその計画の完成をお披露目します。
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# by arcus4moriya | 2015-07-14 16:28 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
7/13(月) 本日のAIS、暑いです! 授業見学と仕上げの制作。
月曜日の朝もサンサンと輝く太陽。まるで真夏のような日差しになりました。午前中はちょっとだけ出張して3年生と6年生のクラスを見学に。
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8020てどういう意味なの?とたずねたところ...
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こういうことだそうです。
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6年生は地球環境をテーマにしたポスター。今は検索画面が大きなモニター黒板?で表示される時代なんですね...驚きです。
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夏休みの宿題でポスター、あったよな...などと思い出しながら授業を拝見させていただきました。業間休みにはこれまでのプロセスを見に来る子たち。
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ずいぶん日常的に狩野スタジオへ足を運ぶ児童が増えてきました。児童たちにとっての非日常が日常になってきた、ともいえるでしょうか。ベランダに出れば狩野さんがいなくともセンパイ邸を見に来る児童たちが見えます。
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完成を楽しみにしてくれているのだと思うとうれしいですね。
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センパイはというと...なに、この距離感!
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子どもたちには近づいている気がする?!
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始めの頃に比べたら鳥も変化を遂げている模様。
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どんどんセンパイ邸の内装も色がついてきました。
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狩野さんは、というと...
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デッキができてる!狩野さんも最後の仕上げにかかっているようです。中で作業していても平気になってきたセンパイ。あいかわらずノドをならして妙な鳴き声を発していますが。
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電動ドリルを使ってもこの距離感。
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手前にはコキアも登場。
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ひとつひとつのパーツが計算でははかれないバランスを保って、さりげなく美しく整ってきているようです。
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ほぼすべてが「木材」であるこの空間は
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センパイにとって住み心地のよい新居となるでしょうか。
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どんどんセンパイとの距離感が縮まっていくような気がしています。
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近づいてきたなあと思ったら
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飛ぶんですが....!!
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そんな高い所に止まっておりられるのか?と心配にもなりますが
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心配ご無用のようです。
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# by arcus4moriya | 2015-07-13 01:53 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
7/10(金) 本日のAIS、ようやく晴れ!
まぶしい太陽がカンカンと照りつける午後、真っ赤な帽子のかわいい一年生たちがハッカンセンパイ邸を見学にきました。今週ずっと雨だった天気も、嘘のように晴れ渡り、ようやく太陽の光を見た金曜日。
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松前台小学校はひと学年2クラスあって、この日も1年生の2クラスが順番に訪れました。まずは狩野さんがどんなことをやってきたのかご紹介。
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この中にいる『ハッカン』というキジの種類の鳥が、なぜ、「センパイ」という名前なのかを児童が質問すると、狩野さんからこの鳥がいつからいるのかはわからないけれども7年以上ここにいて、みんなより先輩であること、そしてこの鳥の特徴について教えてくれました。鳥小屋の中に狩野さんが入ると、一緒に小屋の中に入ってみたい!という児童が挙手。
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順番に入り口までいってセンパイのおうちにお邪魔してみることに。
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並んで入るのに、おしあいへしあいしていたのに、いざ入ってみるとおそるおそる中を覗き込む後輩さんたち。
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鳥の気分になると、こんな感じなのかなぁ...
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そして口々に「センパイこんにちは!」と挨拶をする児童。ハッカンの鳴き声を教えると、みんなまねを始めて...
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だんだん慣れてきたのか、センパイから近づいてきました。
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そして低い声で猿のような声を出すね、と鳥を観察するようになりました。室内を見渡すとセンパイ邸の壁には、まるで床の間にある掛け軸のような、でも自然の素材でつくられた不思議な彫刻のような様々な形がちりばめられていることにも気づきます。
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これまでと全く別世界に生まれ変わりつつある新しい家の奥にたたずむセンパイは以前にもまして雅に見えてくるのでした。
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はじめは落ち着かなかったセンパイも徐々に児童たちに慣れてきたのか、はたまたこれまで、こんな風にみんなに見られることもなかったからなのか、こころなしか児童に興味を示している様子にも見えます。ちょっとずつ、変化があるようです。
一通り、おうち見学が終わっても狩野さんへの質問は続きます。
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「これはどんな道具で作ったのですか?」「どのくらいかけて作ったんですか?」「この鳥はどのくらい飛べるんですか?」....子どもたちの疑問は次から次へと止まりません。
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アーティストがひとり、小学校にいるだけで、今まで気づかなかった生き物の存在に興味を示してくれたこと、そしてアーティストという職種の人が疑問に思うことを調べたり実験したり、考えたりすることを仕事にして作品を作っている姿を少しでも身近に見せることで、児童たちの好奇心から自然や動物や芸術や道具やお家や....様々なことに対して、より深く探究心が芽生えてくれるとうれしいです。この様子は、松前台小学校のホームページでも紹介されています。ありがとうございます。
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お披露目会まであともう少し。アーティスト・イン・スクール 『自然の設計』 -センパイ邸改修計画- 、狩野さんは最後のしつらえに入ります。
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# by arcus4moriya | 2015-07-10 17:53 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
7/9(木) 本日のAISはプチお引っ越し。
梅雨のジメジメした天気が続きますね。こんにちは、石井です。先週の木曜日は午前中に低学年の児童たちがスタジオにやってきました。
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黙々とドローイングを進める狩野さんと、活発な児童たち。狩野さんの動作を休み時間、ずっと観察しているようでした。1年生は教室のある一階から狩野さんのいる3階まで毎回あがってきています。嬉しいですね。
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業間休みが終わったところで、センパイ邸の鳥小屋へ。雨がふりしきる中、一度センパイを新居にいれてなじませてみようと、実験的に引っ越してみました。
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緊張気味のセンパイ。
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鳥にもGPSのような仕組みがあるらしく、視界がかわるとその間になじむまでちょっと時間がかかるそうな。壁の前をうろうろしながら、元の小屋とうってかわった空間にソワソワ。雨曇りなのに、明るい新居。
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そして、何が変わったかというと、金網の目が大きくなったので、小屋の中がすっきり見えるようになりました。こないだまでの目の細かな金網では、センパイもあまり外が見えていなかったかもしれません。視界が広まると、外にいる私たちの方へも視線を向けるようになりました。
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この鳥小屋が変わっていくまでのプロセスも、随時狩野スタジオで更新しています。
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明日は金曜日、もう雨もやむでしょう。センパイ邸はどんな風に変わっていくのか、乞うご期待!
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# by arcus4moriya | 2015-07-09 20:47 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
7/8(水) 本日のAIS、スタジオ見学とセンパイ邸塗装
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今日の狩野スタジオに見学児童が集まりました。
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絵の描き方、というよりも道具の使い方、を見せたりこれまでの狩野さんの作品や松前台小学校での制作過程を説明しました。
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いつものように囲まれる狩野さん。子どもたち用の狩野作品ポートフォリオを真剣に見始める児童や、小さな小枝でできた彫刻、のようにも見える作品のパーツ、または制作に使う道具にも興味を示す児童たち。教室での授業よりも現場が見られて楽しいかもしれません。
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鉛筆一本にしても、削り方や傾け方の違いで、様々な表現ができることを実演しました。順番に描き心地を実感してもらいます。
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さっそくいろいろな線で絵を描いてみる児童たち。「うわぁ!こんな鉛筆で描くの楽しい〜ぃ!」というお言葉を聞き逃しませんでしたヨ。にぎやかな休み時間でした。
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さて、センパイ邸の改修は続きます。少しずつ、木材の空間ができてきます。
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壁も塗装します。外ははげしい雨、でも塗りは楽しい作業。
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雨がやみませんが、軽やかなBGMで作業は進みます。床の土台も、多様なサイズ、色合いの木材で組み立てられていきます。
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センパイが元の小屋に戻る日ももうすぐです。
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狩野さんは、色合いの選び方や素材の扱い方が丁寧で、選択の仕方としてそこにあるもの同士の組み合わせ方、マッチングのさせ方に偶然性もはらむ、独特なバランスの取り方が興味深いです。
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なかなか雨はあがりませんが、日々変化がおきています。少しリラックスしてきたのか、甲高い声でセンパイも鳴き始めました。アーティスト・イン・スクールによるセンパイ邸のお披露目会は最終日の7月15日(水)です。ぜひ一般の方もお越し下さい。
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# by arcus4moriya | 2015-07-08 07:37 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
7/7(火)本日のAIS、鳥小屋改修続く!
さて、昨日から始まった改修。お天気さえよければ...ともいいたいところですが、猛暑でも厳しかろとのことで全員つなぎ着用で作業は続きます。2限目あとの長い業間休みに、昨日からの変化に気づいた子どもたちが鳥小屋に向かっているのが見えました。
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昨日は終日、鳥小屋にいた狩野さんに皆も会いたくてそわそわしていたような。スタジオにいってもいなかったからですね。
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校庭もご覧のように水たまり。鳥小屋前もぬかるんできてはいるものの、人間用の小屋=タープを用意しています。
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蚊の対策もばっちり。本日はセンパイ邸の洗浄から。
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柱に刺さった釘抜きと、土壌や壁の洗浄を進めます。たま〜にかわいい小動物も現れたりして(苦笑)。
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センパイといえば、なんだか落ち着かない様子で隣の小屋でじっとしています。
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壁も金網も、そしていつも先生らがえさやりに入ってくる小屋の入り口もまんべんなく、水を撒いて洗浄。
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そうこうしているうちに給食時間が過ぎ、お昼休み。ハッカンセンパイみたいな真っ赤な帽子で児童たちが集まってきました。
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実はこれまで鳥小屋の存在に気づかなかった児童もいたようで、ニワトリだ!と勘違いしてニワトリの鳴き声をまねをしてはしゃぐ子も。これはキジの仲間なんだよ。と教える狩野さん。センパイもあまり眺められたことがなかったのか、終始緊張でおとなしく。
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ハッカンセンパイを見に来たんだか、狩野さんを見に来たんだか...w
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初めてハッカンの羽の美しさに気づく児童たちでした。放課後も作業は続きます。男手助っ人の朝重さんも出動。これまで目が細かくて見えづらかった金網から、すっきりした幅の広い金網に張り替え。
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センパイ邸の洗浄を終え、ついに狩野さんの内装改修にとりかかります。
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# by arcus4moriya | 2015-07-07 05:59 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
7/6(月) 本日のAIS 後半活動日スタート!
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一週間のお休みがあけて、本日から再び始まる、アーティスト・イン・スクール@守谷市立松前台小学校。今週からは校庭にある鳥小屋=センパイ邸の改修に入ります。
外はあいにくの雨。梅雨まっさかりですね。
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2棟ある小屋の、まずが右側から改修して、センパイの仮の移動先を整えるところから。
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前の住人の残り香を消して、なめして、とにかく掃除。右の小屋がきれいになったら、さぁ、センパイ、移動ですよ。
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狩野さん、センパイ確保!
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センパイの表情....
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そしてセンパイは右の小屋へ。わたしたちは次に左の小屋を改修!
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網目の細かい金網を外して、すっきりした左の小屋。ここからまた大掃除です。
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なぜか児童の机が埋まっている鳥小屋.....笑
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ここからどのように改修されていくかの図は、すべて狩野さんの頭のなかに。
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梅雨時の蒸し暑さとの格闘、ではありますがとりあえず、生まれ変わるセンパイ邸をどうぞお楽しみに!
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# by arcus4moriya | 2015-07-06 10:39 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
ようこそ守谷へ2015に参加しました
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。

本日は、「ようこそ守谷へ2015」にアーカスプロジェクトもブース参加させていただきました。
小さなテントのようなブース内で、ドキュメント映像や、過去招聘アーティストの素晴らしい映像作品を上映しながら新住民の方々にアピールさせていただきました。
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今年度はなんと、ホスト側全員に特製ハットの支給がありました。
会場を訪れた新住民の方々と区別しやすいように、という目的を頭では理解しつつも、心はなかなか馴染めないこの帽子…。ちょっと恥ずかしいな…。
(チーフの朝重は頭で理解さえすれば即行動に移せる男です。)
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アーカスプロジェクトのブースが完成しました。(ポーズ…w)
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過去招聘アーティストたちの素晴らしい映像作品が御覧いただける、実は貴重な場です。
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守谷市内の様々な団体が活動紹介をする場とあって、面白い状況が入り乱れております。
(守谷市長の会田真一氏。本日のスピーチも素晴らしかったです。)
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アーティスト・イン・レジデンス事業や、現在実施しているアーティスト・イン・スクールについても参加者の方々にご紹介させていただくことができました。

「新住民の皆様、茨城県守谷市といったら、アーカスプロジェクトですよ。」
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# by arcus4moriya | 2015-06-27 22:21 | 地域とアート | Comments(0)
6/26(金)本日のAISは授業参観日。
こんにちは、石井です。4日目のアーティスト・イン・スクール。全体スケジュールの前半最終日。
だいぶ慣れてきた児童たちは、いつものように業間休みに狩野スタジオへ。今日は狩野さんのカメラが気になって、撮り方を教わっているようです。特殊なレンズなので、写り方が面白いようです。
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撮ったらモデルの写り具合のチェックも欠かさず。
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その後は木工細工で制作したという児童の作品お披露目に....
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シャッターをきる狩野さん。
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実は写真の手前にもあるように、ドローイングだけじゃなく、図工室にある椅子と木材を使って、でもビスを打たずに、実験的に立体物を作っていたりするのです。センパイの正体が『ハッカン先輩』とわかって、彼がどんなところに止まりたいか、考えているようです。

昼休みのあとは、授業参観。昼休みに狩野スタジオへ来た児童たちは、もうすぐ親が見に来るからか、なんとなく気もそぞろ。心なしか落ち着かない様子です。とはいえ、緊張をほぐすかのようにスタジオ中を自由に見学していきました。授業参観するなら「算数より図工がいい!」と言われてちょっと嬉しかったです。
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教頭先生から聞いた話だと、ハッカンセンパイはあだ名の通り、児童より先輩なようで、長くて7年以上はこの学校にいるのだそうです。そんなことも徐々にわかってきました。
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授業参観や懇談会を終えた保護者さんもスタジオ参観にいらしてくれました。狩野さんからいまここで実施されていることについて丁寧に解説をしてくれて、親御さんもいろいろ楽しんでいってくれたようです。次から次へと親御さんも児童に連れられて、じっくりスタジオを見ていって下さいました。
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来週からはちょっと遠くへ出張で学校をお休みする狩野さんです。再来週、また松前台小学校のみんなに会えるまで、このスタジオは閉まりますが、着々とセンパイ邸のために、イメージをふくらましてくれそうです。
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松前台小のみんなが狩野さんが戻ってくるのを楽しみにしています!

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全体図はこんな感じ。いつもの図工室とはまったく様変わりした、狩野スタジオの雰囲気に、先生も児童も新鮮なようです。
次回、後半の7月6日(月)からは、いよいよ公開制作が始まります。狩野スタジオか校庭のセンパイ邸の改修予定地で、制作をします。一般の方も、保護者の皆さんも制作過程をご覧いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
『自然の設計/ Naturplan - 松前台小学校 センパイ邸改修計画』

前半、お疲れさまでした!
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# by arcus4moriya | 2015-06-26 19:37 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
6/25(木)本日のAIS
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狩野さんの「自然の設計/Naturplan」シリーズの中で、今回提案くださった松前台小のプラン「センパイ邸改修計画」はもはやこの彼のために提案されたようなものといっても過言ではありません。(上の写真は狩野さん撮影)

ある日、担当の先生へ校舎の施設環境について聞いたときにさかのぼります。

学校には飼育小屋があるにも関わらず、児童たちにはあまり知られていない、大きな鳥がいることを知りました。しかし、えさをあげるのはその先生だけ。なぜならば、凶暴で気性が荒くて、えさをあげるときに威嚇しているように見えるから、だそう。「センパイちょっと待ってください!今えさあげますから」という感じで、この鳥を『センパイ』と呼んでいた先生の印象からきたもの、そして経緯を知った狩野さんもタイトルにとりいれたもの...から始まっています。
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とはいえ、先輩にしろ後輩にしろ、まずこの鳥が何者かを知りたい、と、調べ始めることにしました。昨日の時点でわかっていることは「ウっウっウっ...」という声をのどから鳴らすこと。たまに「キーーーーーッ!!」と甲高い金属音のような声で鳴くこと。青黒く輝くメタリックなトサカがあるけれど、しっぽは鶏とは違う。ちょっとずつ狩野さんの存在に慣れてきた様子で、草をついばむようになったこと。
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『キジのような白い鶏』....で調べてみました。
そうすると、初めて聞いた、「ハッカン」というキジの仲間であることがわかりました。英語では「銀色のキジ、Silver Pheasant」というのだそうです。名前がわかればもうすっきり。今まで名前もない、種類もわからないひとりぼっちのセンパイに、ますます親近感がわくと、児童たちに教えてあげたくなるわけです。
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にぎやかな昼休み。着々とドローイングを進める狩野さんのスタジオにはたくさんの絵ができあがっていました。
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明日は授業参観で準備で大忙しのはずの先生がたも時々のぞきにきてくれます。
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なにやら、教室に戻って、狩野さんが使っている画材について先生に説明する児童がいるそうな。でもなんのことやらさっぱりわからないと、見に来たのだそうです。子どもたちは一生懸命新しく知った画材を伝えようとしているとは、聞いてうれしい話題でした。
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水彩絵の具を使ったことがない児童もいるのだそうです。特殊なクレヨンや色鉛筆も、珍しかったからかもしれません。狩野さんに質問がある、と一人でやってきた児童がした質問は印象深かったです。
『狩野さんは、狩野永徳の親戚ですか?』
(....うん、そうだよ、と嘘を言ってはいけませんが、どこで調べてきたのか、興味をもったのか、なんだか微笑ましい質問でした!)
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スタジオの一角にできた、センパイについて調べたコーナーにも、続々情報が増えていく予定です。
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# by arcus4moriya | 2015-06-25 18:12 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
6/24(水) 本日のAIS
狩野哲郎さんのアーティスト・イン・スクール2日目。

午前中はここから。
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学校の図書室で、参考となるような日本画での鳥の表現がされた図画をリサーチしました。鳥といっても、種類は多種多様。画家による表現も、またしかり。
純粋に近づいて見てみたい、触ってみたい、話かけてみたい、という意欲が一気にあふれてくるような彼らの休み時間が今日もやってきました。最初は戸の小窓から覗き込み、ためらいながらも?!でもやっぱり気になるらしい、狩野スタジオ。さっそく「失礼します!」と元気に礼儀正しく挨拶をして児童が入ってきました。黙々と狩野さんのやっていることと、目の前には作品の一部(人工物の接続された自然の木の枝)があり、絵も描けて立体物も作って、「展示」というものもやっていて...漠然とアーティストってどんな人なのか?を知るべく、児童集合。
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「なんで?」「どうして?」「何でできているの?」となんでも知りたくなる気持ち、そしてそれに丁寧に答えてくれる狩野さん。答えに対しての皆のリアクションがさまざまで、面白い反面、率直で興味深いです。
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初めて出会った昨日はちょっと興奮気味だった児童も、今日は少し、『アーティストが制作するときには「集中」も必要らしいぞ?』ということを察知したのか、騒がず、でもかなりの密度・至近距離で狩野さんの動作をこれでもかというくらい凝視。
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箔を画面に貼るときも、固唾をのむようにまわりも息をひそめます。端からみていると、みんな狩野さんと一緒にいる時間の中で見たこと、聞いたこと、知ったことを追体験しているようにも見えます。金箔のついたフィルムから、画面に金色が移り変わった瞬間も、わぁ〜っと感激しながら、拍手までおこりました。使っている画材や道具の種類にも質問が飛び交ったからか、彼らが教室に戻ったあと、少しずつ、その画材でできる表現もわかりやすく入り口の看板へと手を加える狩野さん。
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一段落ついて、センパイ邸改修予定場所の測量や、センパイが何者なのかを調べました。
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日課のようになってきたセンパイの様子もうかがって。「ウッウッウッ...」と低くのどを鳴らす、センパイさんはおとなしいです。明日はこの鳥の生態を調べます。
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本日はここまで。
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放課後、下校時も一通りどうなったかを確認しにきた6年生。今週は金曜まで活動を続けます。
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# by arcus4moriya | 2015-06-24 18:00 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
アーティスト・イン・スクール2015 @松前台小学校スタート!
こんにちは。アーカススタジオの石井です。
今日から始まった、「アーティスト・イン・スクール2015」。今年は松前台小学校で実施します。
アーティストは約3週間、小学校の余裕教室(今回は図工室をお借りしました)で、通学しながら制作活動をします。休み時間や放課後、児童たちがアーティストと交流する機会をもち、アーティストがその小学校でどんなことをするのか、制作活動を通して、児童のみならず地域や学校の先生とその時間を共有し交流する機会をもちます。

朝、8時に登校。全学年×2クラス、ひとクラスずつ、ご挨拶にまわりました。まずは教頭先生から紹介していただき、狩野さんの自己紹介。
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この日だけカメラマンの朝重さんの紹介に振り向くみんな。
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スタッフも3人とも紹介させていただき、児童たちは笑顔で迎えてくれました。
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さっそく、スタジオとなる図工室での活動が始まるわけですが、今回のアーティスト・イン・スクールのプランは、こちら。『松前台小学校 センパイ邸改修計画』。どんな計画なのでしょう。狩野さんの作品シリーズの「自然の設計 / Naturplan」、の中で様々な作品がありますが、今回は松前台小学校だけのプランを提案してくれました。まずは制作する場所をしつらえてから。
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手前のこれは作品のひとつです。児童たちはどんな反応を示すでしょう?そうこうしているうちに休み時間になりました。
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朝の挨拶で、図工室にいます!と説明するとさっそく、6年生からひょっこり興味深そうにスタジオへやってきました。児童たちは狩野さんがどんな作品をつくっているのか、まず話しかけにきたようです。
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...高学年のみならず、低学年の児童も、自分たちの制作中の作品を見せながら狩野さんにお近づきになろうと。そんなこんなで昼休みの頃にはもう...
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囲まれる狩野さん。
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「アーティスト」という職業の人に会うのが初めてなのか、画材ひとつにしても、一筆描くだけでも質問が飛び交う昼休み。
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子供たちはものすごい勢いでアーティストに、というよりかは、狩野さんに、興味を示しているようです。そして、会話の中で初めて、自分たちの通っている小学校に鳥小屋があるけれど、どんな鳥なのかあまりしらない、ということに気づいたり。飼育係だけど金魚の世話をしているとか、校庭の鳥は先生が面倒をみているとか。
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これから約2週間、児童のみんなとの会話から、センパイについて知ることが出てきそうです。さて、そのセンパイとは?
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この近くにいるんです。また明日、調べてみましょう。
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# by arcus4moriya | 2015-06-23 18:34 | アーティスト・イン・スクール | Comments(0)
〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。2015第1回
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。本日は2014年度から引き続き実施している
〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。
の今年度第1回目。これまでは大木さんと参加者個人というマンツーマンの内容でしたが、今年度は少し形が変わります。◎昨年の様子はこちらからご覧いただけます。▶第1回:アメ子 ▶第2回:河合さん ▶第3回:西尾さん


本日6月4日は、昨年度の活動で大木さんが撮りためた映像(未編集)を参加者同士で鑑賞する日です。
大木さんは、土足のスタジオでなぜか靴を脱ぎ、用意しておいた椅子にはかけず、
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フロアに座り、導入が始まりました。これから始まる事は一体何なのか。エアコンを切って、窓を少し開けます。

そもそも、この企画の長いタイトルについて。
「〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。」
大木裕之氏の生活/制作態度を表した「日常的妙」という造語と、
プログラム内容のエッセンスを表した「過ごす」が特徴なわけです。

「妙」という言葉は、ポジティブな意味にもネガティブな意味にも捉えられるよね、と言う大木さん。
-「妙な人、っていう場合、変な人っていうかさぁ。」
確かに大木さんは妙な人かもしれません。辞書によると「妙」とはまず“巧みであること”、“非常に/不思議なほどすぐれているさま”という意味です。鈴木大拙が著書「東洋的な見方」でその言葉について述べていたりもします。
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それに対して、「ネガティブな意味で使う場合でも、ただ変なというよりはもっと含蓄のある印象だから、言われてもそれほど嫌な気がしない。」と言う参加者の西尾さん。
「妙」の意味をその場でググるアメ子ちゃん。デジタルネイティブです。
その状況に身を置く河合さん。何を考えているのでしょうか。

(そういえば、2014年度 第4回:出田さん を実施した際、直前に、偶然大木さんも藤本も観返していた黒澤明監督の「白痴」。登場する原節子の役名が「妙子」だという偶然も、出田さんとの会話の中に挿入されていました。)
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ここからは前提となる部分。映像を流す準備は出来ているにもかかわらず、なぜパッと映像鑑賞を始めないのか、という理由を大木さんが話し始めます。

記憶 - 記録 - 映像

についての考察。大木さんの口から今回挑戦しようとしていること、参加者と一緒に辿り着きたい地点が丁寧に語られます。
抽象的な表現も含まれる難しい話だったと思います。大木さんらしさが凝縮されると、時々話が込み入ることがありますが、参加者の皆さんは高い感受性をもってそれに応え、急ぐことなく会話形式で意思疎通を図ります。会うのは3回目だというのに、この関係性は一体全体どう構築されたのでしょうか。大木さんの妙であり、参加者の皆さんが非常に優れた人でもあり…
両方でしょう。
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話をどうも再現できないので、トピックの一部を以下に記します。

・映像という媒体の変化、フィルム、MiniDV、SDカード etc.
・取り込まれたデータのショットの連なりをパソコンの画面で見ると、事象の重なりを強引に分断しているとしか思えない
・映像撮影の時に加工しながら撮れるアプリのこと byアメ子
・出来事がスローモーションに見える瞬間のこと by西尾さん
・視覚と脳のかかわり
・目の使い方
・大木さんの11日からのNY行きの飛行機の予約もこのプログラムと関わりがないわけではない



・今この部屋の窓から何気なく見ている「風に揺れている木」の記憶
その記憶が一生掘り起こされない可能性もあるし、でも日々はそんな膨大な情報の取捨選択の繰り返し
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・記憶障害
・お金に集約されていく
・写真を撮るかわりに、記憶から消えていく情景、情報の話
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・ある記憶を言葉に置き換えた際に、それが変化する
・リマインドすることで元の記憶が変化する恐れ
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それをふまえて、昨年度の活動で撮りためた未編集の映像をようやく観ます。
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でも、大木さんはそれらの全てを観せることはできず、ほぼスキップしながらの再生、結局私たちは断片のさらに断片しか観なかったわけです。

このプログラムでたどり着きたい地点はとんでもないところだということはわかっています。少し恐ろしいですが、それが「作品」として表れたら、という期待で胃が締め付けられますね。参加者全員がその挑戦を共有していることは確かですが、さて、その方法やいかに。


次のステップへ踏み込むのです…。
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これは、大木氏の制作活動を通して、「人間の記憶の編纂」について考察するためのプログラムです。世の中に溢れる様々なメディアから我々が日々無意識に得ている画像・映像・ストーリー、それらは他者の体験に基づくものであり、自身の実体験ではないにもかかわらず、人々の記憶に色濃く介入し、ひっそりと人格形成に影響を与えます。我々はその事実を否定せず、果たしてどう認識し、主体的な記憶と思考力を築いていけるでしょうか。これは、多種多様なメディアが支配する新たな時代へむけた挑戦・考察なのです。


P.S.
今日大木さんが履いていたスパッツは2月1日、アメ子ちゃんとのアクションの際に、イオンタウン守谷で購入したものでした。



〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。2015第2回につづく。                                                                                                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
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# by arcus4moriya | 2015-06-04 15:28 | 地域とアート | Comments(0)
フロレンシアの活動報告2015
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。
5月15日のブログでもご紹介しましたが、2014年度のレジデント、フロレンシア・ロドリゲス・ヒレス[アルゼンチン]が制作のために再来日しております。
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本日は、彼女が昨年の滞在時から取り組んでいる、“Interzone”におけるプラクティスの撮影本番の日です。この日のためにフロレンシアは再来日し、参加者の方も再び集結し、事前練習をおこなってきました。
撮影の間は写真が撮れない状況だったので、事前練習(別日)の様子と、本日3時間にわたる撮影の終了後の様子をご紹介します。

事前練習(別日)
集中力を高めて、感覚を思い出します。
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撮影終了後
皆さん、とてもお疲れのようです。やりきりました。
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                              上4枚 撮影: Florencia Rodríguez Giles

撮影後に、その足で東京の「七針」というスペースでもプラクティスを披露しました。フロレンシアは、美術館やギャラリーで作品を発表する機会はこれまで多くありましたが、こういったライブハウスのような場所での発表は初めてだったようです。
到着すると、なぜか看板を撮影する皆さん。
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プラクティスの様子。普段とは場所の雰囲気がかなり違います。
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ちなみに、参加者の皆さんは疲れているにもかかわらず、東京までの道程、フロレンシアの荷物を手分けして持ってくれておりました。つくづく愛されているアーティストです。

彼女の活動を通じて、これまでなかったコミュニティができ、
撮影が終わったときには「何だか卒業式みたいで、さみしい。」というような参加者の心境があり、
改めて美術やアーティストの存在の大きさを感じられた1日でした。

フロレンシア、ありがとう。また会おう!
彼女の活動にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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# by arcus4moriya | 2015-05-23 23:44 | AIR | Comments(0)
5月16日の観測会はなくなったけど科学者のアートの話。
こんにちは。長期プログラムも終盤になってまいりました。石井です。展覧会自体は終了してしまったのですが、展示開催中に行われた関連イベントの様子を。
先週末の土曜日は関連企画第2弾として、「春の星座と人工衛星だいちの観測会」を実施予定でした。

あいにくの曇天となり、残念ながら観測会は実施できませんでしたが、スタジオ3のJAXA協力による、「だいち2号紹介ルーム」にて、地球観測研究センターの大木さんと、JAXAつくば宇宙センター広報の菅谷さんに、宇宙科学だけではない、ここでしか聞けないような特別なトークをしていただきました。

観測会中止にも関わらず、想定していたよりも多くの方にご来場いただき、まったりトークのつもりがゲストのお二人には、他では聞けないような貴重なお話をしていただけてかなり大満足なイベントとなりました。これまでのだいちの星座プロジェクトの経緯を説明頂いたり。
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大人の事情で詳しくは申せませんが皆さんが子どもから大人まで親しみのある宇宙といえば..なアニメの話や。(ぼんやり)
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そもそも地球を観ること、その起源はどこからきているのか?という話も。
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科学者が地球を捉えようとした時に行動したことと、芸術家が何か表現するときに起こす行動の共通点、感覚になんら違いはないということ、最初に地球観測をした人は実はフランス人の芸術家/写真家、ナダール/ガスパール=フェリックス・トゥールナション(Nadar/Gaspard-Felix Tournachon)だったことは驚きです。1858年、気球に乗って空中撮影したナダールの写真が世界で最初の観測写真であること。しかも今で言う「アー写」、彼は肖像写真家としても活躍していたそう。
ナダールってどんな人?と後で調べると彼は晩年、自分のスタジオをアーティスト(それも今では名だたる有名なアーティストたち、モネ・ドガ・ルノワール・セザンヌ・ピサロ....などなど!!)に貸し出し、第一回印象派展を行ったというのだから更に驚き。
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そんな人が地上をとらえたことから150年余過ぎて、現在は科学の進歩によって衛星がどうやって地球をとらえていったか、現代美術家と呼ばれる人たちが地球を使って表現したランドアートについても話してくれました。
かなりアートよりの科学的な話だったので、(そしてそのような話を研究者から聞くこともめったにないので)貴重な内容でした。
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ロバート・スミッソンやウォルター・デ・マリアの作品を衛星からみるとどうみえるか、とか。視点が変わるのが面白かったのではないでしょうか。
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一方で、衛星も星の位置で自分の位置を確かめるといった装置もあることや、どんな星があるかで季節毎に見える星座の形を菅谷さんからもわかりやすく教えていただきました。
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それもちょうど人工衛星「だいち」が通りかかる頃、あーこれがたったいま快晴の空だったら...と悔やまれましたが、春の大曲線はまだこの先見ることができるので実際に来場された皆さんもまた晴れた日に夜空を見上げていただければなと思います。
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                                    (写真:加藤甫)
真っ暗だったので写メではうまくとれないのですけれども、晴れていたらこのような図で観測できたそうな!
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最後に観客としておられたアーティストの鈴木先生にも登場していただき。またこのような貴重なお話が聞ける機会があればよいなと思いました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
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アーカススタジオでの成果ドキュメント展は終了しましたが、夏に東京で鈴木先生と大木真人さんによる東京展が開催されることが決定!ぜひ多くの方にごらんいただきたいです。「だいちの星座-たねがしま座・つくば座・もりや座-」 7/28-8/8 art space kimura ASK?にて。詳細はこちらです!
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# by arcus4moriya | 2015-05-16 19:22 | だいちの星座 | Comments(0)
フロレンシアの再来日:アーティスト・トーク@松戸
皆さん、こんにちは!藤本です。今回は5月15日に開催されたフロレンシアの[アーティスト・トーク]についてご報告します。(会場:女性センター ゆうまつど)

そうなんです。実は現在、フロレンシア・ロドリゲス・ヒレス(2014年度招聘アーティスト、国籍:アルゼンチン)が再来日しております。昨年、守谷において参加者とともに行ったプロジェクト、“Interzone”におけるパフォーマンスを映像作品として残すために、6月初旬から約3週間日本に滞在します。
アーカススタジオには参加者の皆さんが再び集まってプラクティスを体で思い出しながら準備をすすめており、アーカスプロジェクトでは、人的のみですが再び支援を行っております。
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滞在を受け入れてくださっているのは、千葉県松戸市にあるレジデンシー、PARADISE AIR
PARADISE AIRは松戸まちづくり会議が、パチンコスロット店「楽園」の協力を得て運営しており、その名称はビルオーナーであるパチンコスロット店の名称「楽園」に由来しているという大変ユニークなアーティスト・イン・レジデンスです。

まずはコーディネーター/ディレクターの庄子渉さんから、PARADISE AIRの概要の紹介があり、
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チーフコーディネーターの朝重からアーカスプロジェクトの紹介をさせて頂きました。
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会場から多くの質問があり白熱。
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そして、いよいよフロレンシアのトークです。
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アーカスプロジェクトで招聘される前にアルゼンチンで実施したプロジェクトの紹介、そのプロジェクトがアーカスプロジェクト滞在時に面白い展開を伴って変化していった話、帰国後に展開したプロジェクトを詳しく話しました。制作に大きく影響を及ぼす日本とアルゼンチンの環境の違いや、国民性の違いも見えてきます。
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彼女の作品には複数の背景があり、それらを言葉によって短時間で説明し、理解を得ることはなかなかに難しいです。しかし、今回のようなかたちで、制作活動の流れを順に聞くと少し理解しやすいのは、やはり彼女の制作に一貫性があるからでしょう。
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トークの最後に、彼女は現在リサーチしていることについても触れました。その1つのキーワードは「妖怪」です。
妖怪といっても国や宗教によって様々ですが、今回の滞在で日本の妖怪についてリサーチしているようです。観客の方々から日本でポピュラーな妖怪についての発言もありました。それを絵に描いて伝える庄子さん。何だか和やかな時間が流れています。
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フロレンシアは5月23日にパフォーマンスの撮影をし、その後参加者の皆さんと一緒に東京でパフォーマンスを披露する予定です。(※フロレンシアはパフォーマンスには参加しませんが。)
その後帰国します。
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# by arcus4moriya | 2015-05-15 22:09 | AIR | Comments(0)
ドキュメント展・関連企画ワークショップ「新しい星座を考えてみよう!」
4月18日からスタートした「だいちの星座」プロジェクト -つくば座・もりや座- のドキュメント展もいよいよ残るところ一週間となりました。5月23日(土)までです。

ここで期間中に実施された関連プログラムのご紹介。
初日4月18日にアーティストの鈴木先生による「新しい星座を考えよう!」というワークショップが行われました。
既にできあがったそれぞれの星座。つくば座の形は、ロケットのようにも見えたり、
(ちなみにこのてっぺんの星は筑波山麓星組の撮像ポイントであって、下の3つの底辺の星の中心部がJAXAつくば宇宙センターのポイント。まさにロケット発射する位置がJAXAという奇遇!)
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もりや座は複雑な北斗12星(!!)にも見えたりするのですが、
(いちばん左の星はmorismさんの常総環境センターでの撮像ポイント、いちばん真上が松前台小学校、中心が守谷市役所、右下が郷州小学校です。詳しく知りたい方はぜひスタジオへ!)
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この日はこの星座の形から思い浮かぶ、参加者の将来の姿を思い浮かべて自由に絵を描く、というプログラムでした。
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未就学児が多かったせいか、未来は様々なものになれそうな(笑)自由な表現がたくさん創りだされました。
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そして描いた人から一人ずつどんな星座を描いたのか説明してもらいました。
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大人たちも負けじと参加。これはT-Rex座。
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こちらはヘッドホン座とトレッキング座。イメージがいろいろ膨らみます。
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このワークシートに描かれた新しい星座は、展示期間中に会場でお披露目されています。ご来場いただいた皆さんも参加して描くことができます。リピーターも増え、この初日のワークショップから、だいぶ来場者の作品も増えてきました。へび座・アイス座・未来の鳥座...と子どもたちの想像力は果てしないです。
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期間中、市内小学校の見学ツアーもありました。
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放課後、立ち寄る小学生の子たちも大勢。普段めったに間近でみることができないような人工衛星の模型もあるので、こどもたちには珍しいようです。あとは参加チームの大人のみなさんにもぜひご覧いただきたい成果です。


そして先週末の5月16日土曜日は関連企画第2弾として、「春の星座と人工衛星だいちの観測会」を実施予定でした。
あいにくの曇天となり、観測会は実施できませんでしたが、スタジオ3ではJAXA協力による、「だいち2号紹介」スペースにて、大勢の皆様にご参加いただき、地球観測研究センターの大木さんとJAXAつくば宇宙センター広報の菅谷さんにトークしていただきました。

その様子はこちら!

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# by arcus4moriya | 2015-05-14 14:00 | だいちの星座 | Comments(0)
3月7日もりや座撮像日。その2 - そのとき守谷市一帯では?!の巻
こんにちは、石井です。新学期が始まりGWも過ぎて、新緑の台風日和(?!)となりました。
現在開催中のドキュメント展(4/18~5/23)が、よりリアルにわかるような、3月7日撮像日の守谷市の様子を。
2ヶ月前のあのとき、だいち2号がネパールの地震や箱根の状況を観測するのに大忙しで活躍せざるをえない状況だなんて誰も予想していなかったでしょう。いかに地球が生きている星かということがわかります。そして「だいちの星座」プロジェクトが無事実施できたことが今となっては奇跡とさえ感じます。

もりや座の撮像日当日、もりや学びの里の上空はどんよりと冷たい雨雲が広がっていました。しかし、ほかの11カ所での各チームはそれぞれに準備して撮像に取り組んでいました。離れていても、撮像日当時のことを話すと皆が共有できるこの寒さと雨の強さとポンチョの有り難さ。そんな人間にとっては悪条件な日でも、悪天候もへっちゃらな衛星・だいち2号なら地球を撮れてしまうため、中止になれないプログラム(苦笑)。よほど大きな震災がおきない限り実行される撮像に写ろうと寒い中、声をかけて集まったチームリーダーの皆さんに頭が下がります。そんな各チームをご紹介。
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ここがどこかというと....
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守谷駅東口にある空き地、ここは@タウン守谷チームが大勢の人間リフレクタを募って撮像に参加してくれました。もっと引いてみるとこんな感じ!
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そして市の西側、「常総運動公園」エリアで撮像したのはmorismチーム。
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リフレクタを先頭に、流星のようにアルミポンチョの皆さんが並びます。
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ちょうどその撮像時間11:36にだいち2号が通過しているのがわかります。
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大山公園でだいち2号を待つコモン・ニジェールチームはこちら。
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その大山公園の背後にあるのは松前台小学校。ここは3器のリフレクタを児童みんなで作りました。なんだか悪天候なのに、楽しそう。
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一旦降り出した雨にここも待機したのでしょう。11:35に近づいてきました、皆ポジションへ移動!
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松前台小学校の11:36。
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同時刻、守谷とは一瞬見えない森のようなところ。東山魁夷の白い馬でもでてきそうな場所が守谷にもありました。
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ここはどこかというと...ズーーーーーームアウト!
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なんと!こんなところに守谷市役所チームが。見えますか?とても雰囲気のある場所にひっそりきらめく職員さんたち。
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自然の多い守谷とはいえ、市役所回りは駐車場が多く、なかなかよいポイントがみつからなかったところ、JAXAの大木さんや鈴木先生が提案してくれたのが、市役所敷地内の端っこだったのです。ニコ生で話題だったミニリフレクタもここに。無事写っているでしょうか。この日入籍されたカップルも急遽撮像に参加されたのだとか!
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同じ頃、場所は変わってこちらはなにやらヘルメットでフル装備なお父さんたちがオプショナルな簡易電波反射器も設置。
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ここは関東最大で最後の開発分譲地といわれている松並開発地区です。土地整理組合の皆さんが新しい街を作っている真っ最中。そのシンボリックな街のポイントにリフレクタを置くと、どのように光るのかな?
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周囲はご覧の通り。新築の家々に囲まれつつも、まだこれからできていく開発途中の広大な土地なので遮るものがなく衛星も反射しやすいはずです。新しくできた街の住民の皆様も集まってきました。ここの結果は作品をみるとよくわかります。
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大井沢小学校。ここはみんなしゃがんでみたようですね。
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愛宕中学校。下のテニスコートから急遽、校庭を優先して撮像場所にポイント替えすることができたようです。先生方もご一緒に。
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御所ケ丘中学校は2つのリフレクタで挑戦。
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撮像時間直前直後の雨の強さを物語る一枚がここに。市内全域、この強さの雨が降っていたにもかかわらず。がわかる貴重な証拠写真です。
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守谷市産業協力会の皆さんが撮像場所に選んだのは、みずき野の郷州小学校校庭。郷州小学校のエントリーはなかったものの、撮像日だけ児童が集まりました。
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これも私たちが予想していなかった展開です。各チームの皆さんがまた多くの方々に参加を呼びかけて下さり守谷だけでもこの日300名近くが同じ空を見上げていました。こういう自発性こそ、今回のプログラムで生み出したかった成果です。さすが守谷市民の皆さんは柔軟。そういえば、市内の100均ショップ・Dソーさんのアルミポンチョは買い占められて売り切れになったそうな?!
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ほかにも守谷高校での撮像ポイントもありました。
これら全てのチームが同時に同じ方角へ向かって撮像に挑んだ成果は、鈴木先生と大木さんの手によってついにその名の通り、大地の星座として完成しました。なんと総勢約640名の参加者で創り上げた「つくば座」と「もりや座」は現在、アーカススタジオでお披露目されています。ぜひ全てのプロセスを経て、人工衛星だいち2号が撮像してくれた世界にひとつしかない星座を皆さんの目で確かめてください。
今回、鈴木先生によって創りだされた星座の図にはもう一つのストーリーがあります。街の変化を示すもの、その差分を比較する為に使用された元画像は、「だいち2号」の前の衛星「だいち」が東日本大震災の前に撮像した、つくば市と守谷市の様子だったことも書き添えておきます。2011年の4月まで東北の被災地を観測し運用を終えた衛星「だいち」は、今もぐるぐると地球の周りを回っています。今回のプロジェクトで完成した画像が、日本で開発された2代にわたる人工衛星が撮像した、震災前(2011年)と震災後(2015年)の画像によって創りだされた作品であること、当たり前のように地球の中でうごめく私たちの環境で、当たり前の日常の一部のように思える活動を、一瞬だけ同じ方向に向かって同時に動いて変化を起こしたことで表出されたものであることを、そしてそれがずっとこれからも画像の中で痕跡として残されるものを皆さんが作った、ということを記しておきたいと思います。この体験を通して、参加者の皆さんにも少しでも地球環境や衛星のこと、科学やアートの面白さを知るきっかけになればと思います。

4月18日からスタートして現在開催中のドキュメント展。展示時間は18時までとなっていますが事前にご連絡くだされば19時まで公開できる場合もあります。初日のワークショップの様子はこちら。
5月16日(土)の関連企画「春の星座と人工衛星だいちの観測会」もどうぞお楽しみに!
(台風一過のあと、晴れますように〜!!!!)
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(ちなみにこのチラシの星はトリミングされた守谷の撮像ポイントであって、実際の作品はまた違ったものです。しつこく言いますがぜひ実物をご覧あれ!!)
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# by arcus4moriya | 2015-05-08 19:10 | だいちの星座 | Comments(0)
AIRレクチャー@武蔵野美術大学
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。
私事ですが、このところの急な気温の上昇に体がついていけておりません。

2015年4月30日。武蔵野美術大学の油絵学科1年生(と、その他学部生、院生)の授業に講師としてお招きいただきました。
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ちなみに、本日招いてくださった池田 哲さんは、アーカスプロジェクトのレジデンス関連のイベントなどで、いつも通訳をしてくださっています。
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アーティスト・イン・レジデンスについてのレクチャーということで、アーカスプロジェクトの他に、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT]から堀内 奈穂子さん、PARADISE AIRから庄子 渉さん、森 純平さん、遊工房アートスペースからジェイミ・ハンフリーズさんがそれぞれの団体のアーティスト・イン・レジデンスプログラムについて紹介しました。

その後、質疑応答の時間には、学生の皆さんから積極的に様々な質問を受けました。普段考えていても中々口に出さないことを言葉にする機会をいただけたように思います。
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学生の皆さんの熱心な態度に感心しっぱなしの2時間でした。さすがです。
ありがとうございました。
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# by arcus4moriya | 2015-04-30 22:44 | AIR | Comments(0)
HIBINO HOSPITAL vol.66 @アーカススタジオ
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。
3月14日、HIBINO HOSPITAL vol.66 をアーカススタジオにて開催しました。ご存知、日比野克彦氏によるワークショップシリーズです。前回のvol.65からまだ3週間しか経っておりません!それにもかかわらず、たくさんのお申し込みをいただき、さらには連続参加の方が数組いらっしゃいました。
今回のテーマは…
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「年度末企画会議」

文字通り、この場で参加者の方々と企画会議を行います。
参加者の年齢層は幅広く、4歳〜40代。日比野さんの導入のなかで、まずは子どもたちに「年度末」という概念の説明がありました。そういえば、子どもの頃って「年末」とか「年度末」とかってあまり考えた事がなかったような…。(黒板に子どもにとってわかりやすい説明があります。)
幼稚園や小学校での時間の区切り方が、生活の中での唯一の基準だった頃をにわかに思い出します。
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さて、「年度末企画会議」ということで…本日全員で取り組むことは、日比野さんの来年度の作品ためのアイディアを考えること(!)。会議なので、皆で話し合ったり、発表をする必要があります。
日比野さんの来年度は大変忙しいです。なぜなら、以下4つの場所で行われる芸術祭に立て続けに参加するからです!(驚)これは、想像を絶する忙しさです。

A 新潟 / 水と土が混ざっている所
B 十日町 (※新潟県) / 山の中
C 水戸 / 町
D 香川 / 島、海、浜

参加者はグループにわかれて、それぞれの芸術祭が行われる場所の特徴について想像し、知っている事があれば思い出す作業に入ります。ほとんどの人は行った事もない場所ですが、上記のようにに少しだけヒントがあります。やはり、まず場所の事を知ってからアイディアを出すことが大事です。
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話し合いの結果をグループごとに発表
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次は、発表された様々なイメージをもとに、その場所にどんなものがあるといいか、夢でもいいからこんなものがあったらいいな、というものを考え、他の人に伝えられる様に絵で表現します。
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最初4つあったグループは合併があり、3つに減りました。それくらい難易度の高いことに取り組んでいるということですね。皆さん、苦労も含め、しっかり楽しんでいるようです。
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さて、グループごとにアイディアの発表です。
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子どもたちの集中が少しだけ切れてきているようです。なんせ、ここまでですでに2時間以上が経っています。でもまだまだ終わりません。もう一段階アウトプットがあるようです。皆で出し合ったアイディア(下記、3つの場所のための)を各グループ内で3つに絞ります。
・ 十日町 / 山の中
・ 水戸 / 町
・ 香川 / 島、海、浜

そして、それらのアイディアをもとに、なんと“茨城県内で芸術祭を行おう”という発想に転換し、ポスターを作成するというのです。茨城県内の「山の中」、「町」、「島」…茨城県に島なんてあるのか?リサーチ部隊がすぐに調べた結果、参加者もアーカススタジオスタッフも知らなかった二ツ島という、とっても小さな島がありました。
これで、それぞれの芸術祭のタイトルは決定です。

つくばさん芸術祭 (会場:山の中)

ちくせい(筑西)げいじゅつさい (会場:町)

二ツ島芸術祭 (会場:島)
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ポスターを作成します。大人も子どもも皆一斉に取りかかります。
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いよいよ、最終発表です。
日が暮れ始めております。
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つくばさん芸術祭
地元のお米の「おにぎり券」 / 360°パノラマ「とうめい電車」 / 自然の音とのコラボレーション「山の中の映画祭」 (※チケットは、はっぱを持参してください!とのことです。ロマンチックですね。)
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ちくせいげいじゅつさい
「てっとうのあるゆうえんち」 / 「いきさき ロード」 / 「よるのみすてりーばす」(※観客は行き先を知らない状態で乗り、もとの場所に戻ってこれるかどうかわからない、というかなりチャレンジングな作品。)
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二ツ島芸術祭
「うわさのそうじきサーフィン」 / 「泡からうまれた灯台」 / 「空飛ぶビスケット」(※ビスケットがもともと空を飛んでいるわけではなく、マシンから飛び出す大きなビスケットを観客がバットで打ち飛ばすらしい。しかし、ビスケットは打った瞬間に砕けて粉々になってしまう、とのこと。その不毛感はぜひ体験してみたい。)
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気付けば、予定時間を大幅に過ぎておりましたが、皆さんの充実した笑顔が素晴らしいです。皆さん、この中から、実際に作品が生まれたらどんな風かなぁ、と想像しながら帰ったのではないでしょうか。
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今回のワークショップは、参加者自身がアイディアを生み、練っていくという、参加者全員のクリエイティビティを刺激する、構築的な内容でした。
3時間半という長い時間の中でいくつものステップがあり、時間の経過とともに、参加者同士の関係も徐々に近づいてゆき、最終的にはチームそれぞれのカラーが色濃く反映された結果が残りました。芸術を介して、知らない人同士があっという間に、もしくは時間をかけながら自然と繋がりを形成していく様子は、いつみても不思議です。それが日比野さんの実力だと思いました。しかし、アーカススタジオという、この場所にも何か特別な空気が流れているんだとも、改めて思いました。




(ちなみに、本日のアーティスティックな行為。)
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# by arcus4moriya | 2015-03-14 22:58 | HIBINO HOSPITAL | Comments(0)
「大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。」第3回:西尾さん
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。
〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。
第3回目が、2015年3月9日参加者西尾さん(守谷市在住)アテンドで実施されました。
第1回:アメ子第2回:河合さんのブログもぜひご覧ください。

天気は小雨、気温は低め。町全体がしっとりと雨に包まれていました。
ここからは、西尾さんが事後に記述したメモで活動をご紹介します。


西尾さん記述:
- 弱い雨が降り始める中、散策開始。谷津田(※谷津とは谷にある湿地を意味し、主に関東地方に多く見られる小規模な谷にある。)の方に降りて行く。小貝川まで続く湿地帯脇の小道をテクテク歩く。葦や藪の中に柳やニセアカシアが自生する地域で、守谷で一番好きな場所。
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- 細い車道に出て、みずき野方面に歩く。途中、小さな鳥の資料館で保護または飼われている猛禽類の鳥を見る。一羽ずつ金網で覆われた小屋の中に居たのだが、不意にやってきた我々が怖かったのか大きな鳴き声をあげ警戒していた。
「逃げ場がないから怖いんだね。」
と大木さんが言ったことに少し驚いた。失礼ながらそんな風に思う方には見えなかったから。
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- 榎の大木のところまで来た。古い木で、たしか市内でも有名な木だったと思う。その風景なのか、家の佇まいなのか周辺を見渡して大木さんが、「インドを彷彿させる」と言った。
私はインドを訪れたことがないのでよく分からなかったが、街中や住宅街、農村といったネーミングで表せないものなのかな、と理解した。私にとっての暮らしの風景はまさにそういったものだと思う。
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- 数年前に開通した郷州沼崎線(一般道)にたどり着き、そこから 駅方面を確認する。ずい分歩いてきたようだが意外とそうでもない。近くのコンビニで買い物。雨が降っていたので軒下でちょっと休憩、皆それぞれ飲んだり食べたり。普段は車での移動が多いため、そんなふうにすることはない。なんだか旅先にいるようで楽しかった。
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- 城址公園裏にある谷津田の葦原に向かう。途中、小さな祠がある神社に立ち寄る。天蓋を作るスダジイの葉の間からこぼれる光が不思議な空間を作り出している。雨が心地よい。
庭に烏骨鶏を飼うお宅の横を通り葦原に。烏骨鶏は真っ白でとてもかわいらしい鳥、小さな卵を生む。
谷津田を見渡すとかなり広がっている。もうすぐ小貝川にあたる。ここは守谷の地形を代表する場所だと思う。
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- 守谷城址にはいる。詳しいことは知らないが、かつては入り組んだ地形を生かし出城(※本城のほかに国境などの要害の地に築いた城。枝城。)として使われていたらしい。大木さんが、その場にある樫の木の木肌に興味を引かれたようだった。これまた見慣れたものだったので、私には、そのこと自体が興味深く思えた。
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(日本酒をまく大木氏。)
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- 公園を抜け、一途帰り道に。雨が強くなってくる中、家に向かって黙々と歩く。ふいに大木さんが、見えてくるお店を指して、なにを売っているのかと聞いてくる。よくよく聞いてみると何かを買いたいようだ。地域と消費について興味がある(正確な表現ではありません、ごめんなさい) のだという。私がそう思うのは旅している時。古くからあるお店に入り、それぞれ買い物をする。入ってみようとすら思っていなかった店で買い物をするのは新鮮だった。
その後も近くのスーパーで買い食い。ふふっ、と思わず笑ってしまう。
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- その後はまた黙々と歩き終点へ。大木さんが途中の横道に興味を示したので、行きますか?と尋ねたら、いやいやいやいや…と。それはそうよね。私だけが土地勘があり距離を理解しながら歩いていたのだから、一体どこまで歩くのやらと思っていたことでしょう。大木さん、藤本さん、お疲れ様でした。


[感想]
詩のように暮らしたい、といつも考えている。でもなかなかそれができないのが日常で、なんだかバタバタと過ごしている。大木さんと歩いていると、日常は、(私が思う)詩のようなものに満たされていて、そのひとときを感じる瞬間が自分にあるかどうかだと改めて気づかされる。よき日でした。





藤本による追加:
最後に、西尾さん宅で西尾さんのこれまでの話や、ここ守谷での話。
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西尾さんに別れを告げ、教えていただいた近くの沖縄料理屋でプログラム全体の話を膨らませる。今日は守谷・インド・沖縄が大木さんの中で絶妙に繋がっていく瞬間を共有出来たように感じ、私にとっても大変興味深い1日だった。
我々も大木さんのように、過去の出来事(大きな事から些末なことまで)と現在起こっていることを、たゆまぬ努力により日々関係づけ、普遍的なテーマのもとに「日常」を過ごすことができたらどんなに素晴らしいか…。それが徹底していれば我々も “アーティスト” と名乗ってもいいのかもしれません。でも、それを作品に昇華できないと “アーティスト” とは認められないでしょう。
あらためて、アーティストで居続けることは、限られた人々に与えられた特殊技能と努力に依るものだと感じました。

…というわけで
2015年度も映像作品の完成に向けて活動は続きます。よろしくお願い致します!

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〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。2015第1回につづく。                                                                                                                                                                                                                                                                                


                                              
                                                                    
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# by arcus4moriya | 2015-03-09 22:19 | 地域とアート | Comments(0)
3月7日もりや座撮像日。その1−アーカススタジオの巻
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こんにちは。石井です。お待たせしてしまいました。年度末です。2月7日からはじまった、だいちの星座プロジェクト。いよいよ最終の守谷市内12カ所で撮像する「もりや座」の撮像日を一ヶ月後の3月7日に迎えました。今年度最後で最大の規模数で実施された「もりや座」のご報告です!(きっとまだこの回だけでは終わりきらないと思いますがとりあえず行ってみよう!)

あいにくのどんよりとした雲りの日でしたが、だいち2号は大丈夫。
今回は「もりや学びの里」で行われた関連企画「人間リフレクタで写ってみよう!」の様子をご報告。前日金沢から守谷入りした鈴木先生はなにやら特別に何か用意していました。前日はものすごく寒かったですね。このラインは私たちアーカススタッフが引いたんです。どんな構成でリフレクタを配置するかを先生方に計画してもらいました。市内で各チームもいろいろ考えたことと思います。そして当日の朝からJAXAの大木さんが学びの里運動広場で用意を始めます。
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あれ。なんだか金網とパイプの間隔が...?
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で....
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でっかーーーーーーーーい。
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つくば座では角度の調整を試していたお二人は、今回、2倍の大きさとCR同士の間隔をテストされるようです。高さ2m。結構な大きさです。
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ひとつひとつ微調整が始まります。
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どこをどう調整しているのかというと...99度の角度です。
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こちらは4つのCRが狭い間隔で配置されたバージョン。
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...つくば宇宙センターの時にも劣らないくらい、ガチです。
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真剣なお二人の向こうで、なにやらキラキラする人たちが......会場には続々と参加者が集まってきました。入口で誘導するスタッフもキラキラしながらお出迎え。
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受付で人間リフレクタに参加する方々がポンチョを借りて早速着てもらいます。
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さぁ、リフレクタの設置も完了!あとは天気がもつのを祈るばかり!
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鈴木先生、準備はいいですか〜?
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続々とキンキラキンの人たちが集まりました。
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わかってはいましたけど、やはり何かの秘密結社みたいですね...w
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いよいよ10:30よりプログラムのスタートです!初めて参加する方が多いので鈴木先生と大木さんから今回のプログラムについての解説から始まります。
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今回もニコニコ生放送の中継が始まりました。
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だいち2号が通過しながら私たちを撮像する方角はあっち!
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あの高い木のある方向です。なんだかあの木のてっぺんも指差してくれているように見えますね。
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さて、撮像時間の11:36まで天気はもつかなあ?

......とここまでで、一息しましょうか。続きが待ちきれない!という方はぜひこちらをどうぞ☆
ニコニコ動画で生中継された様子はこちらで視聴することが出来ます。当日は700名越えの視聴者が全国でこの様子をご覧になってくださったそうです。ありがとうございました。

「だいちの星座プロジェクト-つくば座・もりや座 関連企画『人間リフレクタで写ってみよう!』」
動画:NVS

11:25まで雨がひどくなって退散しました。一度参加者全員退避してBBQ場にいたのですが、その間、ニコ生(NVS)さんはコーナーリフレクタの反射する仕組みを番組内で詳しく説明してくれています。どうぞご覧くださいね。

そして4月1日(水)に、NHK水戸放送局で18:10頃より、今回の「だいちの星座プロジェクト」のまとめとして番組で紹介していただけることになりました。茨城県域放送なので、守谷市内ではご家庭のアンテナの向きによりご覧いただけると思います。(急遽、事故や事件のニュース等で放送されない場合もありますのでご了承ください)


.........そして私たちはその間、突然の雨で何をしていたかというと...そして守谷市内の他のチームはどうしていたのかというと....続く。
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# by arcus4moriya | 2015-03-07 07:48 | だいちの星座 | Comments(0)
「大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。」第2回:河合さん
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。
「〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。」
第2回目が、参加者河合さん(守谷市在住・24歳)アテンドで実施されました。
2015年2月28日の出来事です。この日、大木氏は福島での撮影を終えてからの来守谷でした。
今回も前回に引き続き、河合さんが事後に記録した文章に沿ってご紹介します。
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(※この日わたくしは、主に移動中、車でお2人のあとをつけるというスタイル。車のガラス越しに動向をうかがっておりましたので、移動中の記録がストーカー的目線の写真で構成されていることを予めご了承ください。)

河合さん記述:
①ARCUS→守谷SA→四季の里公園
自転車で移動、守谷SAで昼食、茨城大勝軒、つけめん、大木さんの事前の話により決定。
2014年3月リニューアルオープン。2014年3月以来。
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昼を食べる。前回、兄と来た時の会話を思い出す。
守谷やさい村、キティちゃんの自販機、前のSAのなんでもある食堂のイメージと今のSAのどこにでもありそうなフードコートなイメージの違い。
昔、鉄の扉。今、オープンな入り口。家族構成。妹。
大木さん、レンコンの入ったパン、300円。
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四季の里公園。イバライガーの自販機を通過。日本通運(元コダック)ビル脇の道。
鯉、アヤメのない池、あまり奥まではいかず。よく晴れた。雲がない。
餌をやらなくても集まる鯉。なんとなく鳥を撮ってみる。
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梅の木、あまり咲いておらず。
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②四季の里公園→家→レストランテ・ジェノ
家に歩いて向かうことに。
一人暮らしの話、水戸にいた話、大学やめたとか。
ここまで何度かARCUSの方向など確認。
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家到着、自転車を片付ける、家の中までは入れず。犬の名前。冷蔵庫の中チェックは許さず。
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歩いてレストランテ・ジェノへ。
高橋・飯塚・海老原など旧家を話す。
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やたら大きな音で閉まるとトビラ。ジェノ、大木さんハンバーグ、ケーキセット500円。外税。
メニュー壊れてる、味はまあ、そとの荒れ具合が気になる、店長のことが心配。
コーヒーマシンのセルフ。山椒が化学調味料だ毒だと間違われたという張り紙。説得感。
大木さんの話、なぜかあまり覚えていない。
LLENO?ジェノ?
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③レストランテ・ジェノ→車両基地脇を通過→守谷駅
閉店した100円ローソン。新守谷駅。開智学園。
時間があれば歩きたかったところ。
守谷駅東口、常総線越える、いばしん裏、知り合いとニアミス、気づかず。
守谷駅、ロバ?ロマ?来るまでに通過してきた乗馬クラブ。入会金高し。
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歩道わき、欄干、座る、しゃべる、西日が印象的。
なんとなく守谷は西日が良く見える気がする。
今年の抱負、「記録を多く残す」
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コーヒーファクトリー、大木さんPC取り出す。
店のそとのPC眺める、音声なし、音声が気になる。
福島とアフリカあたりの交錯が興味ぶかい。
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(※大木さんのパソコンを外に放置して盗まれないか、ヒヤヒヤする藤本。)
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(※しかしガラスをはさんでみると、なぜか客観的な態度で鑑賞することができる。)
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大木さん、次の予定へ。
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・感想
当初、守谷の行く場所の説明なり行く理由などが必要なのかと考えており、プランを立てる際にも自分の中にテーマをもって構成していた。その分、当日の個人の考えを抜きにして、普段から散歩なりしている場所をただ歩くというのは意外に感じた。予定通りいくことはないだろうと考えていたので、困惑することもなく、その場に応じて行く先を変えていくのは日頃からやっていることでごく自然であり、常に意識している「流れ」とか「素の部分」が見えるようでもあった。行った場所に意味をもたせるとすれば「人の集まる場所」「開発の進んで行く様子」「点在する大型施設」などさまざまな意味をもたせられるが、今回はそのような意味は必要なく、表題のとおりの日常的な部分を見せることが多かった。


河合 幹貴


「大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。」第3回:西尾さんにつづく。                                                                                                                                                                                         
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# by arcus4moriya | 2015-02-28 23:19 | 地域とアート | Comments(0)
View the feedback of 2014 resident artists!
Seyit Battal Kurt

After several weeks of official meetings and warm receptions in Moriya and Tokyo that ARCUS had organized for us, I finally settled down and had time to go out and explore the nature, and see the surroundings of the city of Moriya.
One of my aims while I was staying at ARCUS was to do research on farmers in Moriya. For several years, I have been researching on histories and context of local communities through sustainability of agriculture and how farmers are looking at the food system.

Accompanied by constant singing of the crickets (day and night), most of the time I felt like being in a setting of Hayao Mizayaki’s movie. With this mixture of amazement and the longing for discovery, I started to meet people and their relatives who are engaged in farming, agriculture and gardening. In the beginning, packed with camera equipment, I was walking or biking around the streets to meet people working in their gardens and farms, hoping to make some video recordings and interview them. Although I prepared a questionnaire paper which was written in Japanese and English with me, soon enough I realized that visiting them on my own would not work, since I could not communicate with the people in Japanese and most of them could not speak English.
With the profound assistance of the ARCUS staff and some volunteers, I was able to meet some farmers and diverse individuals in their daily living and could have in-depth interviews with them on topics ranging from ecology, farming, sustainability, cultural identity, family structures, and the Second World War experiences to the unique connection between mathematics and farming. Sometimes, I would encounter someone who wished not to talk about farming, but instead wanted to tell me an old fairytale, and I would record those different perspectives spanned from personal memories as well.

Beside my research and work, the most amazing thing was the friendly attitude of people in Moriya and Japan towards me and other residency artists. It was a great pleasure to work with ARCUS staff and everyone who were involved in the program: from the volunteers to people working for the city of Moriya, and every single person I met during my stay in Moriya. It was impossible not to fall in love with the people and the beautiful nature of Japan. I am very glad and thankful to ARCUS for providing me the opportunity to stay in Japan and experience the live here, and to make it possible to accumulate wonderful video portraits of people who are engaged with agriculture and keeping a relationship with the physicality of the earth.
The project is ongoing and I am planning to extend this research to other counties to define how agriculture is changing and how it is reflecting the production and consumption of our everyday food, and how efforts of farmers is understood by different people, communities in various areas in the world.

Seyit's studio:OPEN STUDIOS 02




Florencia Rodríguez Giles

The experience at Arcus Studio was truly interesting and inspiring at several different levels. The research that I conducted, the cultural and natural environment, as well as all the new people I met, constituted rich sources of new experiences that I´m still processing.

I would like to stress that it was the first time that I lived and worked on the outskirts, in a very peaceful place surrounded by nature and subtracted to the overwhelming cultural and entertainment market of the big cities. This situation provided a particular lifestyle that allowed me to be fully concentrated on my project while entertaining at the same time rich relationships with a whole community of people (the staff of Arcus Studio and their contacts, the invited curator, the artists in residency, the local people, etc).

Since my proposal was to explore new kinds of intersubjective and communitarian relations based on the collectivization of the oneiric life, I was completely dependent on the support of the Arcus staff and they responded to my requirements in a highly efficient and enthusiastic manner. Indeed, the coordinators of Arcus Studio were extremely helpful in establishing the required nexus with the local people, contacting persons that I needed to meet regarding different aspects of my project (a Noh Actor, a family of Yamabushis, the owner of a Kimono Textile Factory, etc), fixing the whole schedule, and helping me to apply the protocol rules on which my project was based. They also constantly shared their impressions and ideas and were productively critical regarding my project and the public presentations I made. They provided so much support and interest that I had the feeling that my project was not my project but a goal shared and pursued by all of us.

Furthermore, I would like to mention that I made an open call inviting local people to participate in this project. The fact that the resulting group of people was quite diverse as to their ages, professions and life experiences enriched my work by opening unexpected perspectives. At the same time – in spite of these differences – they were all Japanese, which means that they shared certain patterns in theirs mode of expression (body language, gestuality, temper, etc.) that significantly differed from my previous experiences with Argentineans. It is also worth mentioning that the communication problems that I had at the beginning of the project (since I do not speak Japanese) led me to develop new strategies that enriched my project with new faces.

Florencia's studio : OPEN STUDIOS 02
Florencia's activity “Practice” : OPEN STUDIOS 02






Constantinos Taliotis

The Japanese are crazy about statistics. If you are traveling in Japan, Moriya is the last place you would like your car to break down in. In the unlikely event that you have to spend a day in this small town north of Tokyo you only have two options: either eat the most expensive pizza on earth or spend a whole day in the most humongous Joyful Honda in Asia, a superstore where you can buy anything from fish vaccines to death certificates, or die looking for them. If you also have to spend the night in Moriya, you probably took the wrong turn…in your life.

I spent a hundred days and nights in Moriya and every single one of them was great; thanks to ARCUS. I arrived when the summer humidity was at its highest point and left right in time before winter’s snowfall. I survived four earthquakes and typhoon Vongfong. And yet I wished I could stay longer in Moriya. At ARCUS I found an exciting vista of inspiring, infinite and efficient creativity, an environment that encouraged and facilitated uninterrupted research initiatives with impressive accuracy and a unique mechanism of generating motivation both for the invited artists and the local community. ARCUS is a fascinating and beautiful planet full of the most unexpected surprises. Next time I am traveling through Japan I know where I want my car to break down.

Constantinos' studio : OPEN STUDIOS 02
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# by arcus4moriya | 2015-02-27 16:16 | AIR | Comments(0)
HIBINO HOSPITAL vol.65 @茨城空港
HIBINO SPECIAL からの報告によると
本日2月21日
茨城県上空に納豆菌が発生しました。
大豆が乗客の藁で出来たひこうきを作成して
空をめざし 
空で納豆に。

《出発のご案内》
茨城空港
DEPEARTURE TIME 2015/02/21 PM5:00
ARIVAL TIME 空で納豆になったら・・・帰ってくる。



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皆さん、どうもこんにちは!藤本です。
本日2月21日、HIBINO HOSPITAL vol.65を開催しました。上に記したのは日比野克彦氏が今回のワークショップの導入で参加者に渡したテキストの一部です。
なんと会場は茨城空港です。
1999年から始まったHIBINO HOSPITAL。これまでに64回の創造的なワークショップが行われてきましたが、空港での開催は初めての試みです。
しかも、制作する場所は「国際線チェックインカウンター前」。ロビーやショップ前などの空きスペースではない、というところがすごいではありませんか。メインエントランスからとても近い理想的な場所です。国際線の運行が終了した後に使わせていただきました。

ヒビノホスピタルにおいては、もはや伝統ともいえますが、ワークショップのタイトルは当日現場で明かされます。つまり参加者は、何をするのかほぼヒントもない状態で参加申し込みをし、会場へやってきてくれるのです。これってよく考えたらすごいことです。アーティスト日比野克彦氏の吸引力の凄みを感じます。

そして、今回のタイトルは「納豆ひこうき」。
制作の前に、会議室で日比野氏からワークショップのイントロダクションがありました。毎回制作の前にしっかりとこういった時間を設けることは重要だと改めて感じました。

取り出してみせたのは、普通の「藁納豆」。これを眺めて、日比野さんは語りだします。
「これって...何かに見えるよね?これに何かがついたら、飛びそうだよね。」
最初に渡された文章を読み上げながら、日比野さんはおもむろにその藁納豆を掲げます。
しかし、[茨城=納豆=藁=飛行機...]という単純なイメージのみによるアイディアではなさそうです。
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移動して、いよいよ制作開始です。
藁・たこ紐・針金を使って、自分なりの納豆ひこうきを作ります。
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見学も自由です。
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藁の扱いはなかなか難しかったようですが、皆さん、飛行機の形状の再現に苦労しながらも、オリジナリティを発揮しています。
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大豆が乗客です。
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こちらでは、納豆ひこうきを飛ばすための準備が着々と行われています。
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作り終わった人は、まず自分の作った納豆ひこうきと同じくらいの重量のものを会場で探します。交渉が成立したら、針金の両端に吊るして、バランスを確認。
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さらに、4個、8個、16個とバランスを調整しながら繰り返します。
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そしていよいよ、空港の天井から吊るす作業に入ります。
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遠くから見ると、本当に納豆のような納豆ひこうき
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近くで見ると、それぞれの思い描く飛行機の形をした納豆ひこうき
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完成後、日比野氏のまとめがあり、参加者の皆さんと記念撮影をしてプログラムは終了。たくさんの参加者の方々が後片付けまで手伝ってくださいました。

参加者の皆さんが帰ったあと、日比野氏は長い時間をかけてモビールのバランスの微調整や、細部の修正を丁寧にされていました。それはスタッフと関係者しか知らない、アーティスト日比野克彦氏の姿でした。

ご参加くださった皆様、ご協力くださった茨城空港の皆様、本当にありがとうございました。
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# by arcus4moriya | 2015-02-21 21:47 | HIBINO HOSPITAL | Comments(0)
2月21日つくば座撮像日。
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こんにちは、石井です。大変お待たせしました。
2月21日は、いよいよ待ちに待った「つくば座」撮像日
アーカススタッフはJAXA筑波宇宙センターにいました。鈴木先生はこの日、筑波大学のチームと一緒に撮像しました。そして市内あちこちで同時に撮像にチャレンジします。
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今日はなんていいお天気!! JAXA筑波宇宙センターにはレクチャーのあった棟の後ろに、広大なサッカー場があります。なにやらキラキラと輝く光が。ここでは宇宙少年団つくば分団とJAXAのチームが撮像しました。朝早起きして分団の皆さんは簡易でオリジナルのリフレクタ(CR:Corner Reflector)を製作した様子。1mサイズのCRの間にかわいらしくキラキラ光るものが見えます。
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な、なにやってるの...
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さすが宇宙研究のお膝元、気合いがハンパないです...これには驚きました。9個のCRの回りに小さな手作りCRと、背後にはサッカーゴールでできたCR!他にも様々なチャレンジングな「星になる装置」が構成されていきます。
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一方で....。
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最終確認に余念がないのは開発員の大木さん。全てのCRの仰角を変えて撮像してみる、という実験も兼ねて角度の調整中。
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わかりますか?ちょっとずつ角度を変えています。そして走る走る...
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段ボールとアルミシートでどれだけ輝くか、そのサイズも様々なつくば分団チームは写り方についても相談し合い。。
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若干余裕さえ感じます。
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さぁ、CRの配置が終わったところで、JAXAチームも人間リフレクタの用意を。この頃で既に11時頃です。
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このように羽織るだけ。100円ショップで売っている防寒アルミシートです。
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用意は準備万端、あとはだいち2号が東の99度から11時36分に撮像しにくるのを待つだけです!
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さぁ、来ますよ!11:20分頃からもう動かないように!という指令がきます。
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子どもたちはのどかにサッカーゴールの裏でくるのを待ちます。。。大木さんが今どこを飛んでいるかを教えてくれます。
『現在オホーツク海を過ぎました....北海道........東北に入ってきました...まもなく関東に来ます』。。。その間隔が短くて、いかに「だいち2号」のスピードが速いのかがわかります。でもこちらから肉眼では見えない、地球を見ているセンサが近づいてきていると思うとドキドキしました。↓ココが今来ている瞬間です。では同時に他のチームの様子をみてみましょう。
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谷田部(やたべ)中学校
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軽トラにCRを積んでドラム缶と寸胴も用意してきた筑波山麓星組!
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桜中学校
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木製枠のCRが増えている!筑波研究学園専門学校
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あれ、撮像の瞬間は乗っかってないですよね?な、つくば市役所チーム。
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筑波大チーム「結プロジェクト」チームはこちら。恐らく撮像終了の瞬間? 感動の達成シーンの模様。時間は11:37を示しています。
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つくば座チームによる撮像は無事終了しました。
この「つくば座」の撮像結果はどうぞ4月18日に公開されるJAXA筑波宇宙センターの特別公開日でご覧ください。もしくはアーカススタジオでのドキュメント展(4月18日(土)〜5月23日(土))でも、全チームの様子をもらさずドキュメントとしてお知らせします。

ファン!ファン!JAXA!さんではこの日の様子が報告・紹介されていますのでぜひご覧くださいね。「筑波宇宙センター[開催報告]だいちの星座プロジェクト〜つくば座の巻〜
撮像の速報での結果(JAXAのみ)がご覧いただけます。『JAXA筑波宇宙センターの本気』に驚いて下さい(笑)
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皆さんお疲れさまでした!来月の3月7日はもりや座撮像日です!
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# by arcus4moriya | 2015-02-21 19:07 | だいちの星座 | Comments(0)
いばらきアートプロジェクト円卓会議 シンポジウム「地域×アート」
皆さん、どうもこんにちは!藤本です。

2月14日(土)に、
いばらきアートプロジェクト円卓会議2014
「地域×アート」茨城のアートプロジェクトのこれから

というシンポジウムに、ARCUS Project チーフコーディネーター朝重がパネリストとして参加させていただきました。(主催:茨城県水戸生涯学習センター 共催:MeToo推進室、水戸商工会議所)

パネリストの皆様。左手から順に、
取手アートプロジェクト、奥村圭二郎さん。
アーカスプロジェクト、朝重龍太。
水戸のキワマリ荘、松本美枝子さん (田中マイティさんの代わりに登壇)
常陸太田アーティスト・イン・レジデンス、ミヤタユキさん。
そして、本日のモデレーター、中崎透さん。
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(今、気付きましたが、アーカスプロジェクト以外は団体名に拠点の地名が入っているのですね。「団体名」のみから受け取る事ができる情報量の違いも興味深いです。今のところ、情報量が最も少ないのは、断トツでアーカスプロジェクトと言えるでしょう。)

ちなみに、中崎さんはアーティストであり、MeToo推進室のメンバーであり、水戸のキワマリ荘の中にある「遊戯室」を運営しており、2008年にアーカスプロジェクトで「Parallel School/パラレルスクール」を実施したNadegata Instant Partyのメンバーであります。
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今回参加した全ての団体の拠点が茨城県内ですが、お互いの活動は知っているが、度々訪れるのがなかなかに難しい、という関係の4団体でした。こういう機会に集まれることは貴重です。

会場も人でいっぱいになってきました。そろそろ開始です。
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中崎さんの軽快なトークが、会場に一体感を生みます。
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4団体はこのシンポジウムの前に、それぞれの回でトークを実施しておりました。しかし、中崎さんの「その4回のトークを全部聞いたよ、という人ー?」の問いかけに手を挙げた方は0人だったので、「そりゃそうですよね。」ということで、各団体の紹介タイムが設けられました。
そこから、話が少しずつ広げられてゆき、具体的なトピックになる。そのように話が進んでいきました。

トピックは流動的でした。
アーティスト、作品、オーガナイザー、鑑賞者
の理想の関係について考えさせられる会でした。
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# by arcus4moriya | 2015-02-14 22:01 | 地域とアート | Comments(0)


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