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11/8 カーティス 守谷高校吹奏楽部とのワークショップ Curtis Workshop with Brass Band Club at Moriya High School
さて、守谷のコーラスグループとワークショップをしているカーティスですが、アーカススタジオのお隣の高校、茨城県立守谷高等学校の吹奏楽部ともワークショップを行いました。

コーラスの時と同様、新たなサイレンの候補となる音をみんなで作り出すためのワークショップです。
カーティス自身、このようなワークショップは行ったことがないらしく少し緊張していました。

まずはみんなの顔が見れるように円になります。
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最初はまず鉄琴とドラムはなしで、簡単なゲームのように、左の人が出した音を真似して右につないでいき音の円を作ります。
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みんな種類の異なる楽器を使っているので、隣の人を真似するのはなかなか難しそう。

テンポを変えてみたり、みんながルールに沿って遊べるように調整します。
普段楽譜通りの演奏を行っている高校生たちにとって、自分の好きな音を出すことや、周りの音に合わせて即興することはなかなか難しいようでした。

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次にドラムと鉄琴も輪に加わります。
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ドラムががみんなの即興にベースを与えます。
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最初は恥ずかしがって笑ってしまっていた高校生たちも、後半はだんだんと雰囲気を掴めてきたようでした。


今回は1時間と短いワークショップで、即興演奏に触れたことのない高校生たちにはなかなか何をやっていいのか分かりにくかったと思います。
カーティスも言葉の壁もあり、なかなかグループをマネージするのに苦労していました。
私の高校生の頃を思い出しても、周囲の目が気になって間違うことを恐れたり、変なことをしてしまわないかと恥ずかしがったり、大人でもそういう気持ちはあると思いますが、高校生の年頃の子たちには特に難しいのではないかと思います。

即興演奏に間違いはなく、自分なりの音を出しながら、かつ周囲の音に耳を澄ませることがポイントです。
他人に合わせつつ自分を出す、これって全ての創造的なコミュニケーションに普遍なことだと思います。
相手の音を’よく’聴くのは本当は難しいことなんだと改めて思った日でした。

これをきっかけに高校生のみなさんが即興演奏に興味を持ってくれるといいなと思います。

文:外山

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by arcus4moriya | 2017-11-08 02:29 | AIR | Comments(0)
11/6 カーティス 防災科学技術研究所(NIED)訪問 Curtis visited NIED
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カーティスは科学の視点から地震の研究をしている研究者にもインタビューをしています。

今日はつくばの防災科学技術研究所(NIED)へ!
NIED は地震含む火山・気象・土砂災害などあらゆる自然災害から人々の生活を守る研究をしている機関です。

まずは広報の方に研究所を紹介するビデオを見せていただきました。
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パンフレットを手にポーズを取ったりして。



次に実際にあった地震の揺れを体感できる地震ザブトンへ。
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メニューから地震を選ぶことができます
近年起こった実際の地震を、震源地からの距離、建物の何階にいたか、などの状況との組み合わせから体感できます。
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目の前のスクリーンには地震が起きた際の仮想の部屋の様子が写されます。
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熊本地震の波形
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最後にアンケートを書きました。

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 研究所内の違う建物へ移動。

とてもいい天気でした。
カーティスは研究所内に植物が生い茂っているのが気に入っていました。
広報の方によると植物の手入れをする予算を取っていないそう。
庭師がいないので植物が繁栄することができて逆にいいねとカーティスは言っていました。
とても大きな女郎蜘蛛の巣を見つけ観察したりしました。

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大型耐震実験施設へ


ここでは世界で2番目に大きな振動台(14.5x15m)を用いて加震実験を行っているそう。
この日はハウスメーカーが木造住宅の実験を行っていました。
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続いて大型降雨実験施設へ
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山崩れや土石流などの実験を行っています。
写真では見にくいですが、建物の手前にレールがあり、この建物部分は動くようになっていました。


それから、研究者の方のインタビューへ。
今回協力してくださったのは地震津波防災研究部門の久保久彦さんです。
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カーティスのインタビューは少し独特かもしれません。
音楽と同じで即興的というか、相手が聞かれたことのなさそうな質問や、普段考えていないこと、つまり答えが前もって用意されていないその場で考えないと答えられないような質問をするのを好みます。
インタビューを受ける方にとっては、なかなか難しいと思います。。

話はなぜ地震研究の道に進んだのか、波(地震の波形)を見てどう感じるかなどの個人的なことから、ナマズの神話などカーティスの興味のあることを中心に進みました。

地震研究の分野では、95年の神戸の震災をきっかけにそれまで予知に重きを置いていた研究が、地震とは何かという本質の研究にシフトしたそうです。
防災科学技術研究所の英語名National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilienceにも話が及び、カーティスはresilience(立ち直る力、回復力)という単語を気に入っていました。

カーティスは、昔はあったナマズに関する神話などが現代では失われたことで、人間が地震とどう向き合うか、付き合っていくかを学ぶ精神的繋がりが失われてしまったのではないか、波(音も地震もスケールの違いはあるけれど同じ波です)が人間と地震の間をつなぐコミュニケーション装置になるのではないか、などこれまでのリサーチで発展させてきたアイデアを語っていました。


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リアルタイムの地震データを映すモニター群
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赤は揺れが感知されたポイント。
東京は地下鉄が多いため揺れがよく感知されるそう。


日本では人間が感知することのできない小さな地震が無数に起こっていて、その数1日約300回と言われています。
気象庁によると世界の地震の1/10は日本周辺で起こっています。)
その意識することのできない微小な地震の'波'は、私たちにどのような影響を与えているのでしょうか。
私たちはその波をどのように聴いているのでしょうか。

文:外山

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by arcus4moriya | 2017-11-06 00:08 | AIR | Comments(0)
11/2 カーティス コーラスグループとのワークショップ Curtis Workshop with Local Choir
以前練習を見学させていただいた(その時のブログ)守谷のコーラスグループ'ドルチェ’との初回のワークショップの様子です。
北守谷公民館のホールをお借りしました。
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まず円になって深呼吸。
リラックスしてウォーミングアップをします。
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それから、左隣の人の声を真似して右の方へパスしていき、声の輪を作るように。
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ドルチェのみなさん、身振りも合わせたりとてもノリがいいです。
すぐに自分を開放していくことができるようで、輪の外で聴いていても体を揺らしたくなるような感じ。

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ロングブレス、長い音で声を重ねていきます。
必ずしもハーモニーを作る必要はなく、一周して最初の人に戻ってきたら自由に違う声を出します。
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動物の鳴き声のような音も。
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カーティスが録音していたため、あまり写真は撮れませんでしたが、ワークショプはこの後も白熱していました。
動画でお見せできないのが残念です。

後日カーティスのスタジオで録音音声を聞きましたが、その場にいた時よりも視覚情報がないせいか余計にアヴァンギャルドな音に聞こえました。
この音源はカーティスがオープンスタジオで作るサウンド・ライブラリーに収録される予定です。

ぜひ声の迫力を体感しに、どうぞオープンスタジオにお越しください!

文:外山






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by arcus4moriya | 2017-11-02 13:49 | AIR | Comments(0)


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