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ようこそ守谷へ2016に参加しました
皆さん、こんにちは。藤本です。
6月25日(土)に、アーカスプロジェクトは「ようこそ守谷へ2016」というイベントにブースで参加させていただきました。これは守谷に引っ越してこられた方を歓迎するイベントで、実行委員会は市民によって構成されています。
今年は、111の世帯(合計279名)が参加されたようです。つまりそれ以上の人数が昨年守谷に移住されたということですね。守谷ってすごい!

準備完了。
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今回、アーカスプロジェクトでは、アーティストユニットのNadegata Instant Party (中崎透+山城大督+野田智子)のご協力により、「Parallel School」(2008)を上映しました。この映画は、2008年(2007年度)にアーカススタジオにおいて行われたプログラムで、実際には行なわれていない「学校」をモチーフとした“架空のワークショップ”「ナデガタ・スクール」のドキュメンタリーです。
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来場者が来られる前のひととき。守谷市役所の国際交流員ルイーザさん(ドイツ出身)が映画のエンディングのシーンを観て、ものすごく笑っております。そうなんです、非常に巧妙に作られた作品なのですが、笑いを我慢出来ないポイントがたくさんあります。
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映画の中にはアーカススタジオのある、もりや学びの里をはじめ、8年前の守谷市内の様々な場所が映っており、その頃と現在を比べることで街の急激な変化がみてとれます。特に守谷駅前などは今とかなり違う姿をしていました。
作品によって残される「街の姿」について、関係者の方々とも話題になりました。来場者にもそういった芸術の側面が伝えられたことも収穫のひとつです。

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守谷市長 会田真一氏のご挨拶。
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そして、私がひそかに好きなコーナー、守谷市役所 各部の部長さんたちが大きな声で順番に挨拶。
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こんなイベントって他の市ではなかなかないのでは…。
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今年は、アーカスプロジェクトのブースに立ち寄ってくださった方の中に、「前からアーカスプロジェクトを知っていて、気になっていたんです。」と言ってくださった方が多かったです。
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実行委員長の実好さん(写真右)、今回も突然マイクをくれます。ありがとうございました。しっかりアピールさせていただきました。
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皆様、どうぞアーカススタジオにお気軽にお立ち寄りください。


                                                                                                                                                                                




                                  
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by arcus4moriya | 2016-06-25 13:00 | 地域とアート | Comments(0)
アーカス‖シェア‖スタジオ 利用風景その2:自主企画「みっけ!わたしの色」
皆さん、こんにちは。藤本です。
本日、現在実施しているアーカス‖シェア‖スタジオ を利用した、自主企画ワークショップ「みっけ!わたしの色」を開催しました。企画/講師の豊田朝美さんは守谷市在住のアーティストで、アーカスプロジェクトのサポーターでもあります。
ワークショップの対象は5歳以上。子どもも大人も参加できます。定員は10名、締め切りを待たずして予約はあっという間に埋まりました。
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ワークショップでは、野外に出てじっくりと自然を観察し、そこに溢れる色彩のなかから自分のお気に入りの色を探します。その色をさまざまな絵の具の混色により、紙の上に再現することに挑戦し、絵の具を掛け合わせた時に生まれる、自分だけの特別な色彩づくりを身につけることが目標です。
豊田さんが用意してきたゲームの様な方法を用いてすすめながら、観察力と集中力を高め、じっくり時間をかけて楽しみながら創作します。
つまり、創作の基本となる「ものを見る力をつける」という内容です。ものを作る前に、まずは“ものを見る”ことから!ということなんですね。
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今日のワークショップを実施するサポートメンバーのご紹介。
左から奥村さん(撮影)、八木さん(サポート)です。
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説明を終え、さっそくスタートです。

ゲーム①ここから見えるものなーに?
まずは頭と体の準備体操です。ベランダに出て自分のいる場所から見えるものの名前を声に出し、数えます。
近くに見える植物や遊具、空。(目の悪い私にはちょっとハードルが高い)かなり遠くに見える建物や電線。思い切って声に出しながらたくさん発見しました。わたしたちの周りは実にたくさんのもので構成されています。
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ゲーム②ここから見える色なんこ?
ゲーム①と場所を少し変えて、見える範囲の色を声に出しながら数を数えます。
参加者は、微妙に違う緑色を言葉で表現するのに苦労している様子。目で捉えられる膨大な色のなかで名前の付いている色は、ほんのごく一部だということに気付きます。
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頭と体がほぐれたところで、いよいよ色づくり開始です。
まずは豊田さんによる混色のデモンストレーションから。
(何も言われなくても、置かれた紫陽花を自然に観察し始める子どもたち。)
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目の前のパレットで、混ぜる絵の具の種類と量によりみるみるうちに変化していく色味。
皆さん、食い入るように見つめています。
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デモンストレーションが終わったら実践です。ゲーム①と②で見つけた色の中から気に入ったものの色を再現します。忘れたらまたベランダに見に行ったりしながら、パレットと紙の上を行き来し試行錯誤します。
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なかには、道具を持ってベランダに出て、なるべく近くで観察しながら色味をつめていく参加者も。
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休憩をはさみ、
次は対象物の近くに移動して、自分で決めたお気に入りの色をつくります。
教室内から見つけた色を基本に、再現する色を探しながら歩きます。対象物を目の前で観察しながら、色味をさらに近付けていきます。

…今日は梅雨の晴れ間で本当に暑い日。時々水分を取りながらの制作で大変ですが、その代わり、光が非常に美しい日でもあります。
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何の色をつくっているのかな、と思ったら…
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三角コーンの赤色!
でも実はこれがなかなか難しいのです。見る角度によって光の当たり方も変わり、そうすると色も違って見えます。目に見える色と光は密接な関係で繋がっています。一見、人工的なコーンの赤色も目で捉える時の条件によってその姿を変えます。先ほど、教室から見た時とは違うはず。よくよく観察するとわかります。
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こちらは、季節の紫陽花の真横に座って実践です。
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こちらは、制作の合間。
木漏れ日の中で時々吹く風が本当に気持ち良かったです。
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色づくりが完成したら、スタジオに戻って、互いの色を見る時間です。
今回参加してくれた皆さんは、絵を描くのが好きな人たち。やはり色を作りつつ、対象物を自然にスケッチしているものも見られました。
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全員の発表を受けて、最後に豊田さんからまとめです。
今回のワークショップで実践し、身につけた色づくりで大切なことは「続けていくこと」で、豊田さんが最後に「家に帰ってもできるだけやってみてください。」と言っていました。
絵の具で色をつくる作業はある程度は頭で理解できても、その先は非常に感覚的な世界です。対象物を見る繊細な視点と、その視点を持って読み解いた対象物の色味を再現するための絵の具の混色。ほんの少し絵の具の量が違うだけでも、大きく変化してしまい、思ったように色がつくり出せない瞬間を皆さんも味わったことがあるのではないでしょうか?
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きっと、この実験を繰り返すことによって、目と脳、指先が次第に結びつくような感覚を手にすることができるのだろうと改めて感じ、少し懐かしいような気持ちになりました。絵を描く人にとっては当たり前の感覚かもしれませんが、長い間絵を描いていないと忘れてしまうことかもしれません。
子どもたちにはぜひ次の図工の授業でも実践してみてほしいものです。

豊田さん、八木さん、奥村さん、参加してくれた皆さん。ありがとうございました!  

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そして、外での作業で疲れた様子だった子どもたちは、ワークショップ後の片付けが終了した途端、また絵が描きたくて仕方ないようで、黒板にも描き続けていました!
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by arcus4moriya | 2016-06-18 13:00 | 地域とアート | Comments(0)
アーカス‖シェア‖スタジオ 利用風景その1:スタジオワーク
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。
アーカスプロジェクトでは、現在「アーカス‖シェア‖スタジオ」を実施しています。
日本人アーティスト支援の一環として、レジデンスプログラム実施期間以外にアーティストに対してスタジオの開放を行っており、今年度は更に広く一般の方への貸出もスタートしています。(利用に関してご興味のある方はこちら!)今回ご紹介するのは、田中麻樹さんのスタジオワークの様子。
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絵画、デザインと多彩な活動をされている方で、アーカス‖シェア‖スタジオにおいては、植物をモチーフにした着物の模様を考案&制作しています。
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デスクに並べられた大量の花の写真も圧巻ですが、興味深いのは、壁に自由の女神の写真や、エンパイアステートビル、菩薩と思しき図像など、一見直接関係のなさそうなものも貼られていることです。
あ!クロード・モネのグランドデコレーションもありますね。睡蓮の池を描いたシリーズです。
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これらが直接的にか、間接的にか…いずれにせよどのように結びついていくのだろう?
と、勝手に妄想して楽しんでおります。

田中さんは連日スタジオで黙々と制作しています。創造的な活動を、こうやって場所を貸し出すというかたちだけでも協力できることが、やはり何だか嬉しいものです。制作している人が近くにいることで、良い空気が流れるような気がします。

田中さん、頑張ってください◎



6月18日(土)には、アーカス‖シェア‖スタジオを利用した、自主企画のワークショップ「みっけ!わたしの色」が実施されます。
企画者はアーティストでアーカスプロジェクトのサポーターでもある豊田朝美さん。
こちらの様子も次回のブログでご紹介します!どうぞお楽しみに。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          
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by arcus4moriya | 2016-06-02 21:48 | 地域とアート | Comments(0)


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