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9/28芋掘り、そして蕎麦打ち体験 / Digging sweet potatoes & Making soba

皆さん、どうも。藤本です。
本日はアーティストにとってのレクリエーション・デイ。守谷ひょうたんクラブの清水さん、皆様にお招きいただき、サツマイモ堀り・蕎麦打ちを体験させてもらいました。(守谷ひょうたんクラブの活動はこちらのブログからご覧いただけます。)
芋堀りだというのに、なぜかショートパンツを履いてきてしまったお三方。この後、蚊にたくさん刺されて激しく後悔することになるのです。

Hello Yumiko is writing.
Today is a recreation day for artists. We got invitation of digging sweet potatoes, and to have experience of making soba noodles from Shimizu-san and members of Moriya gourd club.
They came to the farm with wearing shorts, I know they regret after digging, because mosquitoes must bite them.
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芋掘りは思っていた以上に繊細な作業です。引っ張ればいいというものではなく、1つの株にたくさん付いた全ての芋を傷つけないように、シャベルの使い方は慎重に、最終的にはなるべく手を使って地道に掘りすすめていきます。
Digging potatoes was sensitive work more than we thought. It was not the deal with only pulling out, you need to take care for all potatoes in the same root. It required gentle way to use a shovel, and use our hands at the end.
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頑張って根っこの先の方まで掘って、結局芋がない、なんていうことも…それはそれで楽しい。
We dig so hard to the end of root, however there is no potato....even though it was fun.
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なぜかクロード・モネの「日傘を差す女」を想起させます。
For some reason, this photo reminds me "Woman with a Parasol" by Claude Monet.
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芋掘りを終え、休憩をはさんで蕎麦打ちです。会場はアーカススタジオからもほど近い北守谷公民館の調理室です。まずは名人のデモンストレーションの見学から。

After dogging potatoes, we had a chat as a short break, then we moved to public hall in North Moriya to try making Soba-noodles. At a nice bright kitchen, we watched a demonstration by the soba master.
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蕎麦打ちはスピード勝負、乾燥との戦いだそうです。

Making Soba is a competition of speed to not get dry.
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名人の動きの美しさに、アーティストたちも釘付けです。写真や動画を撮影しながら、同時に手順を覚えなくてはなりません。この後、自分たちも挑戦です。
The master's way and motion was very beautiful. It attracted all artists so much. They took pictures and movies, but they had to remember the way and process at the same time to do soon after!
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なぜか2人で一緒に作業するアンガーとエドゥアルド。物凄く真剣な表情です。It was funny view that Angga and Eduardo was mixing together. looked very serious.
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ステファニーは生地をこねてまとめる作業が大変上手だったようで、褒められていました。Stephanie was actually very good at kneading.
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生地を薄く伸ばしたら、急いで切る作業です。アンガーは持ち前のリズム感で順調に切っております。immediately after the step of cutting, Angga was cutting soba smoothly with inborn sense of rhythm.
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エドゥアルドが切った蕎麦は美しい出来です。彼の繊細さが表れているようでした。
And soba which Eduardo had cut was beautiful. It represented his good sensitivity.
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その間に、本日収穫ししたサツマイモや同じ畑で採れたシソの葉と花を天ぷらにしてくれています!
During their special experience, ladies made beefsteak plants and its flower to tempura. 
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そして、いよいよ茹でます!皆お腹がすきすぎてきたようです。
The final step came! The smell of boiling made us too much hungry.
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ついに食します。名人の食べ方を真似して食べようとするアーティストたち。名人は蕎麦の上に、天ぷらもわさびも薬味ものっけてつゆをかけて混ぜて食べてらっしゃいました。カジュアルです。我々もそのスタイルを真似して頂きました。とっても美味しかったです。
The true final step was eating. Artists copied the way master having soba with tempura. It was actually very casual style, and absolutely delicious!
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皆様、お疲れ様でした。
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今回アーティストたちは制作活動の合間のとにかく楽しい一時を過ごさせていただきました。守谷ひょうたんクラブの清水さん、皆様、その他参加されていた皆様、どうもありがとうございました!
They seemed to have very fun time during their tough artistic activity.
Thank you for inviting them, and all effort of everyone.
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by arcus4moriya | 2015-09-28 22:20 | AIR | Comments(0)
9/26 ステージ@守谷市商工まつり / Stage at festival in Moriya
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皆さん、どうもこんにちは。藤本です。
本日9月26日は、「守谷市商工まつり~きらめき守谷夢彩都フェスタ~」のステージにて、アーティストの紹介をさせていただきました。
毎年恒例のこの祭では、ステージでよさこい、キャラクターショー、ダンスなど様々な演技が行われ、守谷駅周辺会場内には地元商店、企業、市民団体によるブースが出展されます。(食べ物がおいしい!)

また、今年は関東・東北豪雨により被害を受けた常総市に対する復興支援として、「がんばれ!常総」をメインに位置づけ実施されました。売上の一部と出展者及び来場者からの募金活動を被災者への支援金となるそうです。

5分ほどの短いステージですが、ステージ裏で順番を待つ間少しそわそわしております。

Hello this is Fujimoto.
Today September 26th we went to Festival held by Moriya Commerce and industry group to introduce our artists.
As for every year we have seen YOSAKOI dance, Costume hero performance, Pop dance etc. They have many participants from local stores, corporations, and citizen's groups.(Foods are tasty!)

And this year we had reconstruction support project for Joso area where we had huge downpour. So they put "Cheer up Joso" as un title and prepared for donation from their returns, and also from visitors.

The introduction time was only about five minutes, however it is enough to make artists nervous.


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お客さんもたくさん…。

So many visitors.
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我々のステージの前に、よさこいの総踊りがあり、なぜかアーティストと私はその踊りに飛び入り参加させていただき、端の方でエキサイトして汗をかきました。

Before stage there were YOSAKOI dance performances, one of them invited us to take part in their stage! We danced somehow, and excited at the edge of lines.
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想定外の運動量のおかげで、練習していた長セリフがすっかり飛んでいき…
結局我々はぶっつけ本番的な緊張感の中、ステージに立たせていただいたのです。

Finally we stood on the stage with tense atmosphere. You can imagine that we totally forgot the sentences for speech because of unexpected hard exercise.

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アーティストたちは、簡単な自己紹介とあわせて守谷で取り組んでいるプロジェクトプランを話し、協力者募集の呼びかけもしました。
(エドゥアルドは少し照れちゃっております。)

All artists introduced themselves, project that they are working on, and also they made a call to support their projects.
(Quite easy to find that Eduardo was embraced)


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ステージ直後にさっそく、数人の方々が話しかけてくださいました。効果大です。

Soon after our stage, some people talked to artists, it was effective.
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このような機会を与えていただき、ありがとうございました。


そして、

「頑張れ常総! 」

Thank you very much for giving us such a opportunity.


And

"Cheer up JOSO !"





























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by arcus4moriya | 2015-09-26 21:37 | AIR | Comments(0)
アーティスト紹介3 / About Artists3
こんにちは、高倉です。
今日の作家紹介は最後の1人、エドゥアルド・カシューシュの紹介をします。

Hello This is TAKAKURA.
I am going to introduce Eduardo Cachucho from South Africa.
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日本とブラジルの間にある社会的、政治的レベルにおける関係性について
調査をしたいと考えているエドゥアルドは守谷周辺、そして茨城に住んでいる
日系ブラジル人と交流を図りながらインタビューを重ね、
ワークショップを行いたいと考えています。

He is planning to research about relationships between Japan and Brazil.
He is using interviews to communicate with local Japanese-Brazilians
who lives in Ibaraki, specially in/around Moriya to get response about political,
and social situation. He also planing to have workshop with
Japanese-Brazilians and local Japanese students.
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真剣な顔つきの奥にある茶目っ気たっぷりの笑顔には、いつも気持ちが和らぎます。
It is easy to find that way of his smile and attitude make us warm as usual.


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by arcus4moriya | 2015-09-25 13:50 | AIR | Comments(0)
アーティスト紹介2 / About Artists2
こんにちは、高倉です。
今日はアーカスアーティストの日常と題して
ステファニー・ビッグフォード=スミス(英国)を紹介していきます。

Hello this is Takakura.
Today I am going to introduce
Stephanie Bickford-Smith(UK) to show artist's daily life.
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たくさんの同性、同世代の友達を滞在期間中に作りたいと考えている彼女ですが、
その想いは彼女の制作スタイルと密接に関わっています。
守谷に住みながら、自身と重なる人生経験を積んできた女性たちと共に過ごす
ことから彼女の制作は始まっていきます。

さっそく友達募集をはじめた彼女には、自身の主張をしっかりと伝える反面、
恥ずかしがり屋という要素も備わっています。

She is trying to make friends with same sexuality, and same age
during her stay, this has strong connection with her project.
Her project is starting from making friends,
who have same back ground with her.

She had announced at Moriya to make friends,
and she has strong attitude of her insistence
however at the same time she is shy.


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「日本人になる」と掲げた言葉がどのように実を結ぶのか、楽しみです。
We look forward to see the result of her statement "To be Japanese".

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by arcus4moriya | 2015-09-23 18:58 | AIR | Comments(0)
〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。2015第2回
皆さん、どうもこんにちは。藤本です。9月19日(土)に〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。 の2015年第2回目を実施しました。
前回が6月4日で、今日までの3ヶ月間に、またここ数日間に実に様々なことが起こり、大木氏と参加者の3人にも変化があったようです。
鬼怒川下流が裏にあるアーカススタジオ集合でスタートしました。そして、アーカススタジオのある「もりや学びの里」の施設の一部が、現在常総市の方々の避難所になっています。
今回のワークショップについてはうまく書ける気がしませんが、あったことを記録します。長いですが、どうぞよろしくお願い致します。
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話は自然に9月10日、台風18日号がもたらした記録的大雨、洪水、鬼怒川上流の堤防決壊のことに。アーカススタジオのある守谷市は、被害の大変大きかった常総市の隣です。アーカスプロジェクトのサポーターさんにも常総市在住の方がいます。守谷市では被害がなく、すぐ隣の市で起こっている信じられないくらいの甚大な被害状況をテレビやネットを通して、まず知りました。
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西尾さんが制作に携わっていた「守谷さとやまマップ」や、地図を見ながら守谷市、常総市の地形や土地の高さを確認したり、守谷の歴史の本で過去の水害の記録をみたり…。
守谷市は3つの川に囲まれている緑豊かな地域です。

水位の下がった鬼怒川まで歩くことにしました。
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アーカススタジオの裏から鬼怒川までは歩いて10分ほどです。
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漂流物が木の幹にひっかかっており、ここまで水位があがっていたことがうかがえます。私の予想をはるかに超える高さ。
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近くにある商店へ。参加者の西尾さんが以前から店のポスターのチョイスが気になっていたようですが、なかなか入る勇気がなかったお店。アメ子ちゃんと私は無理言って、箱のあずきバーをバラ売りしてもらいました。(なぜならアイスクリームケースの中にある唯一のあずきバーの箱がすでに開いていたから。)
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鬼怒川にかかる滝下橋から眺めていると、かなり長い柱のようなものが流れてきました。
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スタジオに戻ってきてから、記録のドローイング。(正確には、喫煙所でレジデントアーティストのティモテウス[インドネシア]と会い、かなりの長話をしてからの記録制作。そこでの話題も組み込まれています。)
西尾さんとはここでお別れ。
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その後、再びティモテウスと彼のスタジオで、記憶と記録にまつわる込み入った話。
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そうこうしているうちにアメ子ちゃんの画塾の時間が近づいてきました。常総方面に向かいつつ、アメ子ちゃんがいつも使っている駅とは違う駅、関東鉄道常総線「小絹駅」へ。
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電車を待つ間に、アメ子ちゃん制作人生初の映像作品を鑑賞。アメ子ちゃんとはここでお別れ。
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そこからは、河合さんと3人で常総方面へ車を走らせます。時々通行止めがありました。塀や建物の外壁に泥が付着してラインができており、浸水した水位を示しています。道路の脇などにときどき尋常ではない量のゴミが積まれており、それを目撃し、ようやく我々にとって現実味を帯びてくる今回の災害。鬼怒川の決壊したエリアに近づくと、家は流され、車は畑に半分埋まっており、壮絶な光景が目の前に広がっています。窓を開けると砂埃であっという間に喉が痛くなりました。感情がよくわからなくなりながら、水海道駅まで戻ってきて、駅前のスーパーに。活気があって救われます。
その後、自分たちが先ほど通ったエリアを駅前の地図で確認。

その後、常総市の方々の避難所になっているアーカススタジオへ戻るわけですが。
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今回は、このような形の会でした。頭の中で、どこにも着地できない&何もまとめないまま翌日を迎え、大木さんが撮影した映像をチェックしました。色々な風景が映っていました。

この企画がどうなっていけるか、常に探っている状況は少し作品制作と似ており、しかし私はオーガナイザー側の立場なので、上映会に向けて構築的な運びを意識しがちな脳みそになっており、それを大木さんがいつもぬぐい去って行き、参加者の皆さんが楽しんでいるという事実に安堵させられています。


〈映像作品のための連続/断続的WS〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。2015第3回・4回 につづく。


ーーーーーーーーーー
※これまでのワークショップの様子はこちらからご覧いただけます。
2014年度 第1回
2014年度 第2回
2014年度 第3回
2015年度 第1回
                                                                                                                                                                                                                                    
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by arcus4moriya | 2015-09-19 22:58 | 地域とアート | Comments(0)
アーティスト紹介1 / About Artists1
こんにちは、高倉です。
今日はレジデンスアーティストの中から、
ティモテウス・アンガワン・クスノ(インドネシア)の
スタジオレポートをお届けします。とにかくたくさんの
インタビューをしたいと考える彼と1度話し始めるとあっという間に
時間が過ぎていきます。
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2011年にあった震災に端を発したインタビューは、その後に起きた原子力発電所
の事故が日常生活にどのような影響を与えたか、そしてそのことを
後世にどのように伝えていきたいか。まで、鋭い質問が続きました。
安易に答える事のできないそれらの質問は、同時に忘れてはいけない事実として
私の頭に強く思い起こされました。

熱心に聞き入る姿勢と、関心に満ちた問いかけには
時間の流れを忘れさせる力がありました。

あっという間に日が暮れた、久しぶりの出勤でした。

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Hello this is TAKAKURA.
Today I am going to introduce Timoteus Anggawan Kusno ( Indonesia )
from our residency artists.
During his stay he is trying to have interviews as much as possible.

The interview was started from disaster at 2011, accident of
nuclear power plant, and ended with this question
"How can you tell about this huge disaster to your sons, when they get older. "
All questions were sensitive to me and difficult to answer,
therefor at the same time it reminded me those are the topics
that we have to keep in our mind.

Once someone start to talk with him time goes fly.
Passing through the interview he breathe in every words, and
his way of asking questions has power to forget about time.

It is been a while to work as Arcus staff, however time runs on.

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by arcus4moriya | 2015-09-18 11:47 | AIR | Comments(0)
9/11 大きな子どもが大子へ。藝大子視察の旅
こんにちは、石井です。現在、アーティスト達の活動が活発になり、もうひと月半も前の出来事をブログにします。この日、アーティストたちをつれて研修旅行と銘打って北上しました。県外の方々にはあまり聞き慣れない言葉だと思いますが、茨城県は北の方、茨城県民はその地域を『県北(ケンポク)』と呼びます。県ホクではなく、県ポク。
hello. Mizuho is writing with rough English. Day by day, Artist's activities have gradually gotten busier.( Sorry, just excuse!) we will memorize about a short trip to Daigo town, an half and month ago. We went to the north area of Ibaraki, which is called "KENPOKU", but not "KENHOKU". kenPOku sounds familiar among Ibaraki citizen, though, other people seem to hear it strange.
remind you again,the area is called not kenHOku, but kenPOku.(So funny)

『藝大子(げいだいご)』という、東京芸大・シルパコーン大学(タイ)・インドネシア国立藝術大学(ISI)による大子町でのアートプロジェクト開催を翌日に迎えて、スタッフ藤本さんにとっても実は初めての「県北」へ。今日はそのケンポクへの旅についてご紹介します。
Today I will write about the travel to Kenpoku. It was the day before when the art project called "Geidaigo" was held in Daigo town. "Geidaigo" was planned and run by Tokyo University of the Arts (Japan), Silpakorn University (Tailand) and INSTITUT SENI INDONESIA DENPASAR (Indonesia). For Fujimoto-san, one of our staff, this was the first time for her to visit Kenpoku.

守谷からは最も近い、谷和原(やわら)I.C.から北上して県北の玄関口、那珂(なか)I.C.へ、そこからひたすら国道118号を進みます。
We passed Yawara I.C. first, and headed to north part of Ibaraki Prefecture, and then reached Naka I.C. so called "Kenpoku door", and finally we went through national highway 118.

出発の朝、守谷市上空は青空。そしてたくさんのヘリコプターが飛び交っていました。先日の大雨で捜索が続く常総市がたいへん気になる日でもありました。前夜はアーティスト達には文字の読めない近隣地区の避難勧告エリアメールが一晩中届き、実は彼らにとっても地震の次に起こりうる予期していなかった自然災害が身近に起こり、不安を隠せない夜でもありました。まさかその後、もりや学びの里が避難所になり、被災者の皆様と同じ拠点で活動するとは、彼らにもまだこの頃はピンとこなかったでしょう。
When we left Moriya city, the sky was clear and blue, and so many helicopter flew across the sky. They were still searching the missing persons in Joso city because of the serious water flood. On the day before we left, through the whole night, the residence artists received lots of e-mails in Japanese warned inhabitants around this area to evacuate. They should have been scared by the natural disaster occurred in Joso where was quite close to Moriya. Few days later, our institution, "Moriya Manbi-no-sato" became temporary evacuation shelter, and we hosted some flood victims, which might our artists confused.
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同じ茨城県でも、最北端の大子町は人口減少・少子高齢化の進む街でもあります。茨城県内でも最大の土地面積、守谷市とは真逆の環境で、自然と温泉に囲まれた観光地です。ここで来年度開催される県北アートフェスティバル(KENPOKU ART 2016)のプレ事業として、今回東京藝大とタイやインドネシアの藝術大学との交流事業が実施されました。
Although Daigo is also located in the same state with Moriya, they have serious problem as population decline, aging population and low birth rate. Daigo has the largest land in Ibaraki Prefecture, and it is sightseeing spot with nature and hot spring. "Geidaigo" was organized to build good relationship between arts colleges from three different countries as the preparation for KENPOKU ART 2016.
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守谷から2時間ほどで緑深い大子町へ。駅前商店街にある「大子カフェ」に着くと、インドネシアからのアーティストに遭遇。バリ島のISI (Intitut Seni Indonesia/Dempasar)/インドネシア国立芸術大学デンパサール校からのガムラン奏者、ワヤン・クリッ(Wayang Kulit)を演じられる先生方でした。アンガも久々のインドネシア語で対話を楽しんでいたようです。
It took around two hours from Moriya to Daigo. In the "Daigo cafe" near the station, we accidentally met the artists from Indonesia. They were the teachers who played Wayang Kulit from Intitut Seni Indonesia. It seemed Anggawan enjoyed the conversation with them in Indonesian language.
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大子駅前商店街の商店の町並みは静かで、百段ある神社の入り口にもアーティストらは興味津々。まちなかで展示を行うタイのシルパコーン芸大の方々のワークショップ作品の成果の様子を見学したり。
Daigo shopping district was still. The artists had interested in the entrance of the shrine. We found the exhibition about the workshop held in the center of the town by the students of Silpakorn University.
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もちろん、大子に来たらここ、上岡(うわおか)小学校へも足を運びました。こんな懐かしい風景が。
You must visit Uwaoka primary school if you have chance to come to Daigo. This scenery made us nostalgic.
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ここはドラマのロケ地としても活用され、訪問者も多く見学に来るそうです。上岡小学校ではレジデントアーティスト達も「もうひとつの(もりや)学びの里だ」といって廃校になった古き良き時代の校舎の音楽室に残された楽器でセッションを始めたり。
Because here was often used as the location to shoot the film, they had many visitors. The artist called this school as "another Moriya Manabi-no-sato", and they began the music session with old musical instruments in music classroom.
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休憩室となっている元職員室で昔の設備に感慨深くなっている様子。アンガ校長の?学校ごっこ。
We used old school office as lounge. Anggawan pretended to be headmaster?
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案内役の地元のお母さんにお茶とお漬け物をいただくなど、田舎ならではのおもてなしを受けました。
The local guide provided us tea and Japanese pickled vegetables, which impressed us.
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翌日の藝大子の会場となる初原(はつばら)小学校は大子駅より奥の上岡小よりさらに奥にあります。周りはのどかな風景が広がります。
"Geidaigo" was held in Hatsubara primary school that was located much far from the Daigo station. We could see dynamic nature on the way to go there.
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ここで芸大工芸科チームの鋳造を体験したり、
We experienced to cast as handicraft students,
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アンガの似顔絵だそう!
The motif is Anggawan himself!
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鍛金工房を見学したり、鈴木理策さんの写真展示を拝見したり。
We also observed the hammering studio, and visited the photo exhibition of Mr. Risaku Suzuki.
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大子と言えば、ここです。エドゥアルド....(笑)
Here is pretty famous in Daigo. Eduardo…lol
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トンネルをくぐり抜けるとそこは
After we went through the tunnel,
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日本三大瀑布、四度の滝で有名な「袋田の滝」!
This is the Fukuroda waterfall!
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(奇しくも前日の豪雨でものすごい水量..) とりあえず、その爆発的な自然の威力を収めようと、それぞれ撮ります…
(Because it rained heavily on the previous day, too much water..) Anyway, we tried to take photos of the explosive power of the nature.
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滝を観るだけでなく、トレッキングして月居山(つきおりやま)頂上まで登頂!(私と藤本は途中で断念しましたが)。忘れていました、今年のアーティストは、若かった…。
Not only seeing the waterfall, we climbed to the top of the Mt. Tsukiori! (Fujimoto and I gave up at some point though.) Yes, the artists are young…
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道中、常陸大宮市では「紙のさと和紙資料館」へも。日本の伝統工芸、和紙については茨城でも「西ノ内和紙」が有名です。アーティスト達は日本に来てから和紙について興味をもっていたので、様々な和紙を手にしてその繊細さに驚いていました。和紙から一本の細い紙糸を作り、織って反物にし、紙(=繊維)でできた着物も展示されています。この技術は「西ノ内和紙」の質があってこそ成せる技だと知る良い機会となりました。
We dropped by "Japanese paper museum" in Hitachi-ota city. One of the Japanese traditional craft, Nishi-no-uchi paper is pretty famous in Ibaraki prefecture. The artists had interested in Japanese paper, and they were surprised to touch it. The kimono made of Japanese paper was also exhibited. It was good opportunity to get to know how high quality the Nishi-no-uchi paper was.
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細密な自身のドローイングに合う和紙を探すアンガ。お店の方に紙糸の作り方を聞くエドゥアルド。衣装なども手がける彼にとって、自然素材からできる繊維(当たり前のことではありますが)について知るうちに興奮さめやらぬものを手に入れて感激していたようです。外国人である彼らの純粋なその驚きや感激は、日常その地域で暮らす人々には気づかない、その土地の産物に自ずと価値を与えます。彼らが「すごい宝物をみつけた!」といってはしゃぐ様子が、わたしたちにも初々しく見えるほどでした。
Anggawan looked for the Japanese paper for his sophisticated drawing. Eduardo asked the shop staff how to make paper string. Because his interest was also in making cloth, he looked excited by the string made from natural material. The artists' emotions gave the production in this area special value that the local people had not realized that it deserved. It was impressive for us to see them say "we found the treasure!".

県南地域とは全く趣の異なる県北の土地でも、彼らの制作のヒントになるような素材を熱心にそれぞれリサーチし、彼らの制作活動も続きます。いよいよアーティスト達も、来るオープンスタジオへ向けて、着々と準備を進めています。
The artists researched the materials to seek the key to create their art works. They are smoothly preparing for the coming "open studio".



そんなケンポクの土地で来年度、秋に繰り広げられる茨城県北芸術祭(KENPOKU ART 2016)のプレイベントのひとつ、アートトーク「アートが地域でできること」が10月15日にアーカススタジオでも開催されます。2010年度に招聘したシンガポールのアーティスト、ソンミン・アンがキュレーターの四方幸子さんと対談します。夜19時30分からのスタートですがぜひ、アーカススタジオへ県北芸術祭に参加するソンミンのこれまでの作品の話や、芸術祭のお話も聞く事のできる機会となりそうですので皆様、お気軽にお立ち寄りください。
KENPOKU ART 2016 will be held in next Fall in Kenpoku region, and before the art festival, we will have this event "art talk; what art can do in remote place" in ARCUS Studio on 15th of October. The past residence artist Song Ming Ang from Singapore is going to discuss with curator Mrs. Yukiko Shikata. We will start from 7.30pm, which might be late for some of you, however, it must be great opportunity to hear her story about her past works and KENPOKU ART 2016. Please feel free to join us.
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by arcus4moriya | 2015-09-12 20:28 | AIR | Comments(0)
9/9ゲストキュレーター飯田志保子氏 / Guest Curator Shihoko Iida
本日は、今年度のAIRプログラム ゲストキュレーターの飯田志保子さんとアーティストのミーティングがありました。飯田さんは、公募の審査から関わっていただいています。
アーティストたちにとっては、自分を選出してくれた審査員に直接会う最初の機会ということで、少しだけ緊張がみられましたが、同時に興奮もあったようです。彼らは、自身の過去の活動や、今後のプラン、その繋がりについてじっくりと話をしました。
Today all artists had meeting with Shihoko Iida who is the guest curator for this year. She takes part in our program examination as one of jury since we started open call.
That was first time for artists to meet the person who selected them, so for that reason they became nervous, however they also felt excited at the same time. They talked carefully about their previous works, activities, plan, and relationships among those of factors.

スタジオ1:ティモテウス[インドネシア]
Studio1 : Timoteus Anggawan Kusno( Indonesia )
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黒板に考えていることがびっしり書かれています。考えを整理するために必要なのでしょう。
The black board were full with his idea, which he needs to sophisticate.
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スタジオ2:エドゥアルド[南アフリカ]
Studio2 : Eduardo Cachucho ( South Africa )
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過去のパフォーマンス作品の動画を見ながら説明しています。このパフォーマンスは印象的でした。
He was showing his previous film of his parformance. It was impressive.
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スタジオ3:ステファニー[英国]
Studio3 : Stephanie Bickford-Smith ( UK )
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手前のマットが気になりますね。何かフィジカルな研究をしているようです。
There are mat in front, she is using that something physical.
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11:00に始まったミーティングは、昼食をはさんで16:00近くまで続きました。
初回からみっちりです。
彼らの今後が非常に楽しみです。
The meeting was started from 11:00 until 16:00 including lunch time.
Completely enough for first meeting.
We look forward to seeing how that will be developed in the future.

















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by arcus4moriya | 2015-09-09 17:00 | AIR | Comments(0)
9/5 ステファニーとエドゥアルドの陶芸サークル見学
土曜日の午前中はサークルさんがB棟で陶芸をしている、というのでアーティスト達が見学に行きたいと志望。見学のみのつもりが、じゃあ、アーティストさんだから。ということでいきなり粘土を配られ...さぁどうする?
A Saturday morning, One of Ceramic art class are having activity at art class room in Building B, So artists visited to see their class.They were provided a big amount of clay without any advices....how they gonna do?!
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Atmosphere of making pottery is quite calm.....
陶芸サークルが活動する創作工芸室は、静かで皆さん集中して制作している様子...。
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Eduardo, so serious face....
エドゥアルドの表情も真剣。
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sometime they are checking on each other, how she/he will make a pottery?!
お互いに進み具合をチェックしあうステファニーとエドゥアルド。なんだかつくっているものが似てきているようです。
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You'll see, they are artists!
初めてなのに、なんとか形になっている、さすがアーティスト?!
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Their first ceramic class were done. the next step is grazing!
彼らにとって初めての陶芸体験はあっという間でしたが楽しめていたようです。皆さんに道具の使い方や片付け方もきちんと教わりました。次回は釉薬をかける工程にぜひいらっしゃい、とのこと。
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どろんこクラブの皆様、飛び込み体験で参加させていただき、有難うございました!
Thank you for having good time, we appreciate this Circle team Doronko!
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by arcus4moriya | 2015-09-05 16:10 | AIR | Comments(0)
9/1 スペインからのお客様。アーカススタジオへの取材
Sep.1
アーカススタジオにはアーティスト・イン・レジデンス(以下AIR)事業をこれから実施したいという全国の地方自治体やアーティスト、様々な方からの相談や来訪があります。今日もそんなお客様が、スペインからいらっしゃいました。

We often get advices not only visitors from other region in Japan, but also from other countries. those of people are researchers, artists, and people who like to start new Artist-In-Residence (AIR) activities in their own city, town, prefectures. Today, we had guests from Spain.
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外国から日本のAIRを調査したい、という訪問はアーカスプロジェクトでは時々あります。日本というエキゾチックな国でのアートシーン、日本そのものについて滞在しながらリサーチして、芸術活動をしたいという海外アーティストは想像以上に多いようです。日本でのAIRのはじまりについてはAIR_Jのこちらをどうぞ。

ARCUS Project accept visitors who wants to research about residency.Especially for visitor from oversea, its an opportunity for them to know about art activities in Japan through AIR, purpose to organizing AIR. and depend of characteristics of area, we have more than 50 kinds /various forms of AIR programs in Japan. we are the one of (the oldest) them.
Please refer to this about AIR in Japan (from AIR_J).

今年の公募状況を以前お知らせした通り(ブログ:今年度アーティスト・イン・レジデンスがスタートします)、世界196カ国から81カ国(約41%)から応募があったということは、今年注目すべき値でした。ですが、まだまだ日本のAIRについてはよく知らない諸外国もあるようです。
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As we reported about this year's applicants on the blog, we have received from 81countries out of 196countries ( about 41%) in 2015. it was remarkable point as the biggest number of countries and region of Proposals we have received.
However, we also need to introduce about AIR in Japan to oversea more. Artist in Residency programs in Japan is not known so much yet.

私達のAIRの特徴をお伝えし、選考で選ばれた作家に与えられることについてやその歴史についてもできる限り、質問に答えました。そして各スタジオのアーティストにもインタビュー。各々が質問に答えていたようです。
We are interviewed by visitors from Spain. we explained about our characteristic activities, mission, history and details of grant for selected artists as possible as we can. Then, they moved to artists' studio.3artists were answering to their interview.
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日本にもっと興味をもってもらい、多くの作家が日本での体験を制作活動にも生かしてほしいと思うと同時に、世界のAIRをもっと知りたい、と思うアーカススタッフです。今後もこのような情報交換を国内外問わずにできる機会が増えるとうれしいです。多くの訪問を、お待ちしております!
We most welcome these kind of visiting for research, and want them to promote about AIR in Japan to their own countries. we hope that foreign artists are interested in AIR in Japan. It was good opportunity for us to meet them.To knowing other country's AIR is important for us, too. Thank you for coming from so far! its grateful to share information with visitors from oversea.
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by arcus4moriya | 2015-09-01 21:29 | AIR | Comments(0)


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