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他団体からの視察 ー 八戸ポータルミュージアム ー
みなさん、こんにちは。藤本です。
本日、青森県の八戸ポータルミュージアム(はっち)の方々が視察に来てくださいました。
チーフコーディネーターの朝重から、アーカスプロジェクトの指針と、実践、成果について説明させていただきました。
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その後、制作中の高倉吉規のスタジオ見学も。
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遠方からのご来訪ありがとうございました。
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by arcus4moriya | 2014-07-29 22:59 | AIR | Comments(0)
オープンラジオ夏の陣88.oMhz!!
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夏本番、始まりました!暑いですね!
さてさて、今年もこの暑さを笑顔で乗り切り、吹き飛ばして参りましょう!
八坂神社例大祭では、大変多くの方が行き交う中、ラジオ放送に参加してくださった市民のみなさんが思い思いに発言していってくれました。

7月の最終土曜日に行われる八坂神社の祇園祭は北総三大祇園祭ともよばれ、約5万人を越える人々が参拝に集まります。この暑さに負けぬよう、無病息災を祈るんだそうです。
通りはご覧の通り。歩行者天国になる前から混み合い始めていました。
電波チェックもし、本日は快晴だったせいか、ラジオは下村医院の前あたりまですっきりと聴こえます。八坂神社までは多少のノイズはありましたが、100mくらい離れていても聞き取ることができました。
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ラジオブースの設営にきた数十分後には、すでに本町の通りはこんな状態。
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にぎわいだす夕暮れ時、今年のオープンラジオ夏の陣始まりました。メインパーソナリティーは、藤本です。
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今日この日の為に、八坂神社の祭りの歴史、町内により出される山車の話、一週間前からそびえ立つ幟の由来など、いろいろ事前調査してトークにいそしむわけですが。。。。
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まぁ、人通りが多く、そこかしこからお囃子が響き始めると、いざ祭りのマメ知識を話そうと思いきや、祭りに惹かれて頓挫します。そして、皆さんのかけ声に打ち消され....
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知ってる顔に笑顔をもらい....(勢い余ってブレブレです)
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ようやく話したい人を見つけては、ラジオの微弱電波にのせていきます。
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ついにしゃべりたい若い子達が集まり始め...(最近の流行のピースはこんな風なのね)
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「夏の甘酸っぱい思い出」をテーマにインタビューをすると、でてくるでてくる、彼女達の元気な甘酸っぱい思い出の話。そしてなぜかモノマネまで。まさかとは思いましたが微弱電波で、微弱な距離の告白まで....!!
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日が暮れて、屋台の明かりが灯りだすとさらににぎやかな山車のお囃子の音が通りに鳴り響きます。
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サポートしに来てくれた方も、話してくださいとお呼びした方も、お囃子がくるたびにトーク中断。
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でも今夜は守谷市内でも(ホントの)ラジオパーソナリティーをされている方がよってくれたり。人生相談室になったり....とラジオを使うと人の話しを聞き出す面白いツールとなります。
そんなこんなで皆さんのトークがお開きになったところで、お祭りもクライマックスへ突入。
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神社の前はひとだかり。そして町内の山車が次々に来て、踊り子が舞い、
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ひょっとこたちのお面の表情もさながら、踊りがもう本当に芸術的で...口角をあげなきゃな、と思わされます。
神社前に並んだ山車が....
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回り始めます!
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はやい!!!!
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小さな街の守谷でも、伝統あるひと夏に一度の大きな行事を無事終えた時の瞬間を、たまたま目の前にいたわたしたちは見逃しませんでした。
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「では、また来年の夏に!」と堅い握手を交わす町会の長でしょうか。とても素敵でした。
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by arcus4moriya | 2014-07-26 18:09 | オープンラジオ | Comments(0)
テーブルミーティングvol.9 パラ レル サイト関連企画
皆さん、こんにちは。藤本です。

現在「パラ レル サイト ー高倉吉規」が開催中です。これは、《スタジオ開放プログラム》といって、日本人アーティスト支援の一環として、レジデンスプログラム実施時期以外にアーティストに対してスタジオを開放する事業です。このプログラムで、高倉さんは油絵制作に取り組んでいます。

本日はその関連企画として、テーブルミーティングvol.9を開催しました。
スタジオの公開とあわせて、これまでの制作活動についてお話しいただきました。トークゲストとして、アーティストの草川誠さんもお呼びしました。その様子をお伝えします。

さて、トークの準備スタートです。旧知の仲のお二人は終始にこやかです。
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ちなみに、写真手前が高倉氏。奥が草川氏です。手前に広がる油絵の道具ですが…制作上、とても理にかなった配置や、一見ごちゃっと見えるのに、これまた制作上、ある意味かなり整頓された小綺麗な状態ともいえます。なんともリアルです。
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こういった些細なことでも、絵を描かない人が見たら新鮮であったり、絵を描く人にとっては「うんうん。」という共感があったり…。制作の現場で、制作途中のものも含め、生の作品を感じながら会話できるよう、スタジオ内でテーブルミーティングを開くことになったのです。

スタジオ内にはポートフォリオもたくさんありますよ。
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さて、チーフの朝重から紹介があり、トークが始まりました。
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何と、高倉さんが大学受験の頃に描いたデッサンをご持参。さすがにお上手です。そして少し懐かしい感情が胸をくすぐるような…
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自身の絵画制作の歴史を紹介してくれるようです。現在、短期で、東京藝術大学の講師を務める高倉さん。教え子さんも何人かいらしていたので、自分たちよりも若い頃の先生の作品はかなり興味深かったのではないでしょうか。
その後、話は学生時代の初個展や、その出来に納得がいかなくて何と半年後に同じギャラリーに即予約を入れたことなど、若く、精力的な制作人生を語っていただきました。これからアーティストを目指す若者にとっては、非常に実践的な知識になったと思います。
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そして、話は昨年文化庁海外研修制度研修員として1年間滞在したレバノン共和国での制作について。
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北から東にかけてシリアと、南にイスラエルと隣接し、ヨルダンも近くに位置しています。安定しない政治状況が日常と化した地域で、(定期的に街中で爆発があったり、建物に銃弾の跡が残っていたり。)作品をつくることについて考え続け、スタジオに通い作品を描き続けた日々だったそうです。
現在の高倉さんの作品はいわゆる抽象絵画というものに分類されますが、その話を聞いた後、作品を非常に具象絵画に近しいものとして捉えている自分がおりました。
そこに描かれたものが、高倉さんが確かに掴んでいた、感情とは違う、日常の具体的な事象の塊のように見えたのです。

トークの後は、質問が次々に飛び交い、テーブルミーティングらしいオープンディスカッションの場となりました。制作のことについて、絵について、話に登場した“ドローイング”という行為(話せば長くなるので割愛)の概念について、レバノンについて…
書ききれませんが、会場にいる全員が積極的になれる場をこれからも設定していけたらと思える良い会でした。


最後の写真は、イベントの少し前の時期、制作中の高倉さんの背中です。
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by arcus4moriya | 2014-07-19 23:03 | 地域とアート | Comments(0)
制作中。
おととい、2014年7月15日の高倉さんとスタジオ。
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見る。と描く。の繰り返し。

高倉さんとのテーブルミーティングは今週末の土曜日14時から。
テーブルミーティング vol.9
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by arcus4moriya | 2014-07-17 19:10 | 地域とアート | Comments(0)
AIR20周年の軌跡と奇跡@茨城県庁展示
みなさん、こんにちは。藤本です。
そろそろ梅雨が明けるそうです。夏・本番というやつですね。

さて、7月14日から毎年恒例の茨城県庁内での展示が始まりました。
展示場所は、県庁の正面玄関からエスカレーターで上ってすぐ、2階のひらけたフロアです。
今年20周年を迎えるアーカスプロジェクトでは、過去に88人のアーティストを招聘しました。そんなアーカスプロジェクトを経由したアーティストからの“20周年おめでとう”メッセージを、アーカスプロジェクトの歴史とともに展示しています。
(お手伝いしてくださった方々、ありがとうございました!)
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文章でのメッセージだけでなく、写真を使ったものや、今回のために描いてくれたもの、アーカス若干2年目のわたくしが見ても、そのあたたかく、感動的なメッセージたちは涙をさそうものばかりです。


たとえ、この展示会場のパーテーションがお世辞にもスマートとは言えない素材のものでも…
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閲覧用の過去のカタログを置く長机が、よくある木目調のものでも…
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関係ないのです!
そこに、過去のアーティストたちからアーカスプロジェクトへの賞賛・感謝の気持ちが溢れているなら。

…あぁ、これが
(何があっても、誰に何と言われても、地道に、信念をただ持つだけでなく常に疑い、再考し、戦い、そして何より、アーティストという素晴らしい人々へ愛ある眼差しを持ち、尊重し続けた)
過去20年の結晶なのだ、と。

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展示は7月23日(水)までです。
普段なかなか訪れる場所ではないかもしれませんが、もしお近くへお越しの際はぜひぜひお立ち寄りください。


◎茨城県庁へのアクセスはこちらをご覧下さい。
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by arcus4moriya | 2014-07-14 22:51 | AIR | Comments(0)
芸大@取手での出張講義
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暑い日が続きますね。梅雨、明けたのでしょうか?

守谷のお隣、取手市には芸大の取手校舎があります。ジョイフル本田のある守谷からも芸大生が何人か卒業しています。芸大生にアーカスプロジェクトのようなレジデンス施設があることはなかなか知られていません。
アーカスプロジェクトと取手校舎との関係は、芸大が取手に校舎を設置することになった1990年代初頭から由来しています。
先週、東京芸術大学の取手校舎にて、油科・全科対象に授業をおこなってきました。その名も。
「アーティストと社会の依存関係 − アーティスト・イン・レジデンスから考える−」
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この日、チーフ朝重(ともしげ)と、ゲストにアーカスプロジェクトの2000年度レジデントアーティストであった、眞島竜男さんをお招きして、芸大入り立ての一年生、もしくは開催中の「ATLAS展」に出品中であろう先端芸術表現科の学生を対象に、講義を行いました。晴れて芸大に入学してきてそうそうなんですが、
「芸大卒業したらアーティストになりたい人」
「アーティストとしてどうやって食っていくの?」
「アーティストに要求されることってどんなこと?」
「アーティストとして有用な活動、社会に関わること、どんな表現活動ができる世界があるかetc...」

などと、現実的な話をしました。
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ざっとアーティスト・イン・レジデンスのしくみを例にしたり、海外ではどういうことが起こっているのか、社会ではどういうアーティストとの関わり方があるのか、眞島さんが20年間アーティストとして活動されてきて、どんな時代を生きてきたのか、遠慮なくいろいろと聞かせていただきました。
留学されていた頃からさかのぼり、90年代、現在のアートフェア東京の前にあった、NICAFでのプレゼン、水戸芸術館でのクリテリウムでの展示、スタジオ食堂での活動やアーカスでのレジデンス、そしてBEPPU PROJECTの清島アパートでの滞在制作、、、などなどを例にして、幅広くお話しいただきました。学生をさしおいて、スタッフも助手さんも「うわー!」と驚くような当時の話しも聞けたり。
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こんな貴重な機会に聴講できた学生さんは、きっと将来サバイバルできる方法を一つ覚えられてラッキーだったと思います。
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眞島さんのレクチャーは近現代美術の歴史をたどりながら、わかりやすく今の現代芸術表現の実践につながるような経験や必要なことを教えてくださいました。ヒントは「出口」です。「パッサパサのサンドウィッチ」もキーワードですね。
朝重からは、「アーカススタジオには外国人招聘キュレーターに、自分の作品を見せたくて説明したくてポートフォリオを持参して英語で説明する中学生がいます。」てな話題もでました。
なんのことかというと、自分の作品を自分の言葉で、もしくは英語で説明できるようにすること。です。
今年も8月26日から12月3日までの100日間、アーカススタジオに海外からのアーティストがやってきます。学生さん達もぜひ、様々な機会を得に、訪れてみてください。

最後に、
来年、京都のPARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015にも参加されることが決定した、眞島さん。
清島で一日5回レクチャーされたというものすごいプログラムもさながら、京都でも連続レクチャーが行われます。
オープンリサーチプログラム。「全体タイトルは思案中」第1回「開いて閉じる、閉じて開く、開いて折りたたむ、折りたたんで開く:日本の近現代美術について(の2時間のレクチャー)」だそうです。興味のある方はぜひに!

眞島さん、貴重なお時間をありがとうございました。
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by arcus4moriya | 2014-07-11 18:50 | AIR | Comments(0)


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