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8月29日
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今日は朝からアーカススタジオ全体がぱったぱったと動いておりました。
その成果の一部が上の写真です。下の方にちょっとだけ見切れているのが手作り感溢れるグリーティングカード。溢れすぎてて恥ずかしいのでチラ見せです。
アーティスト・イン・レジデンスプログラム2012、着々と準備進行中です。

(「駄菓子といったら?」で浮かんだのが袋の中身でした:インターンはらだ)
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by arcus4moriya | 2012-08-29 18:10 | AIR | Comments(0)
スタジオプログラム/日本人ゲストアーティストのご紹介
アーカスプロジェクトでは、日本人アーティストのキャリア構築に「国際」という新しい視点を持ち込むことを目的とし、茨城県取手市を拠点に活動するTAPとの連携によるプログラムを運営しています。TAPの推薦を受ける日本人アーティスト1名にスタジオ、制作支援費、オープンスタジオへの参加等、海外からの招聘アーティストとのスタジオメイトになる機会を提供しています。茨城県南芸術の門創造会議事業の一環として、2010年度より継続実施しています。

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アーティスト(木村泰平) 
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1986年埼玉県出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。爆発のエネルギーやモーターの遠心力によって造形した彫刻作品や、落下や衝突を実際に起こすパフォーマンスやインスタレーションなど、素材や空間を破壊的なアプローチによって変形、変容させる作品を制作する。あらゆる物質の表層を内圧と外圧との境界として捉え、その両者のバランスを暴力的に歪めることで、身体と外界との間にある不可視的な摩擦を顕在化させる。主な展覧会に、「10年代の終戦」( eitoeiko、東京、2012)。現在、墨東まち見世2012ネットワークプロジェクト特別企画「どこにいるかわからない」展に出展中。

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滞在制作にあたって 
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今年度のアーカススタジオには、日本人である僕の他に、トルコ、パキスタン、韓国というそれぞれ全く異なる文化背景を持つ国々の作家の方々が滞在します。日本人であり、アトリエを茨城に構える僕にとって守谷は日頃の活動圏なため、海外作家の方々とは環境に対する意識が根本的に異なります。しかしそのホームであることにぶら下がっていては、アーカスに参加する意味がありません。幸いにも(不幸なことに)僕は英語力がほぼ皆無です。その情けなさを存分に発揮し、アーカスではなるべく“そわそわ”していたいと思います。これまでの活動で築いてきた方法論を持ち込まずに、最後の最後まで“そわそわ”しながら“あたふた”することで、海外作家の方々、アーカスのスタッフ、そしてそこに訪れる人々とのコミュニケーションが常に予測不可能なものになることを願っています。

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推薦コメント(TAP)
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TAPでは今年度の日本人アーティスト支援枠として木村泰平を推薦します。彼は東京藝術大学を卒業した後も大学付近に共同アトリエを構え、制作活動を続けています。在学中から今もこの地で制作活動を行っている彼にとって、アーカスプロジェクトでの経験は、これまで自身が活動してきたフィールドや制作する上での思考回路を拡張させる機会になるでしょう。彼の作品には、作家自身も予測しえない部分があり、その偶発的な要素を作品に昇華させる点が評価されます。爆発させる、衝突させる、引っ張るといったそれらの現象に直接立ち会わずとも、作品を見た人はその衝撃をリアルに体感するでしょう。アーカスでの活動を経て、彼が経験値として得るものは何か、違った環境に身を置くことで、常に変化する若いアーティストのこれからの生き方に期待をしています。
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by arcus4moriya | 2012-08-29 10:00 | 地域とアート | Comments(0)
Studio program for supporting Japanese artist, Taihei Kimura
ARCUS Project has been organizing Studio Program for supporting a Japanese emerging artist.
For this year, Taihei Kimura is recommended by Toride Art Project to work at ARCUS Studio.

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Taihei Kimura (artist)
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Born in 1986 in Saitama, Japan.
2010.03 MFA at Tokyo University of the Arts, Intermedia Art
2010.04 island LOVES FRESH / island / Chiba
2011.03 νromancer / island MEDIUM / Tokyo
2011.07 island SUMMER collection / islandMEDIUM / Tokyo
2011.08 Welcome!Art Office / loftwork Ground / Tokyo
2012.01 Graduate Exhibition 2012 Intermedia Arts, Tokyo University of the Arts / BankART NYK Studio / Yokohama
2012.04 Art Award Tokyo Marunouchi 2012 / Gyokochika gallery / Tokyo
2012.08 "End of war in the decade of the 2010s" Exhibition」/ Eitoeiko / Tokyo

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Comment by Taihei Kimura (artist)
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This year at Arcus Studio, aside from myself, from Japan, there are resident artists from Turkey, Pakistan and Korea, with their completely different cultural backgrounds, living and working onsite. As a Japanese, with a studio in Ibaraki, for whom Moriya is a part of daily life, my knowledge of this area is fundamentally different to these foreign artists. However, my participation in Arcus Project would be meaningless if I relied on the fact that this is a kind of home to me. Somewhat fortunately (and unfortunately), my English ability is basically nil. I would like to make Arcus Studio an uneasy space to be in by frankly demonstrating the extent of this lamentable situation. Setting aside the methodology on which my practice has been constructed to date, I plan to maintain this kind of “uneasy” approach till reaching a fever pitch, until communication with the foreign resident artists, Arcus Studio coordinators, as well as with visitors, becomes thoroughly unpredictable.

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Toride Art Project Recommendation
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We recommend Kimura Taihei to be As Japanese artist for this year’s Toride Artist Support Program at Toride Art Project. Since graduating from Tokyo University of the Arts, Kimura has continued his practice, working from a shared studio near the university. For him, who has been making artwork in this area from his student days down to the present, the experience of taking part in Arcus Project would be a good opportunity to expand his approach both to the production and context of his artwork. Kimura’s work is highly regarded for the way it sublimates elements that the artist himself cannot predict. Explosion, collision, strain—despite not being confronted directly by such phenomena, those who see Kimura’s work can tangibly experience this kind of impact. The particular experience he will gain through his time at Arcus, by being in a new and different environment, anticipates the lifestyle of the ever-changing young artists of tomorrow.
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by arcus4moriya | 2012-08-29 10:00 | 地域とアート | Comments(0)
Overview of the Selection Process
Compared to last year, when the number of applicants dropped dramatically due to the Tōhoku earthquake and tsunami, this year Arcus Studio saw a relatively large number—337 artists—apply. Having to choose three artists-in-residence from among the many candidates from around the world, with their diverse concepts and means of expression, necessitated lengthy deliberations and multiple rounds of careful selection. At first, 8 candidates were chosen based on a review by Arcus staff and myself. For the second round, internationally active curators Tobias Berger and Lisa Rosendahl, based in Hong Kong, Brazil and Sweden, each carried out individual appraisals of the candidates. Naturally, there were many similarities and differences between the judges’ opinions.

As each artist’s key concepts and interests are reflected differently in their respective practices, inevitably there exists no single standard of measure for artistic “quality”. Hence, the “selection” mentioned above was not only a selection of what Arcus Project should value or recognize in the artist’s practice, but also meant considering the important relationship between the proposals and Moriya city, where Arcus is located. Based on this process, the final candidates were selected according to three main points: (1) Whether the proposed work to be realized in Moriya would become a significant step in the development of the artist’s practice henceforth; (2) The project’s potential for critical research and deeper community engagement in Moriya; (3) The extent to which the proposal is fresh and meaningful, in the context of Arcus’ 20-year history hosting numerous artists and art projects.

The three artists who emerged after all selection criteria were considered were Özgür Demirci, Basir Mahmood and Eunju Yoo. While their chosen media are diverse, their work shares the quality of being conceptually based on research and dialogue, cutting across various contexts in contemporary society, offering us, those who live there, a new awareness. In three short months, it must not be easy to familiarize one’s body and senses to a place one has just started living, to explore ideas there and refine them into production. I hope that all those who engage them in dialogue—either casual conversations, chance encounters, or else direct and earnest discussion and exchanges—nourish their thoughts, and become part of their inspiration.

All text written by Che Kyongfa (Guest Curator 2012)
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by arcus4moriya | 2012-08-29 10:00 | AIR | Comments(0)
選考の総括
 東日本大震災等の影響もあり、応募者数が減ってしまった昨年度に比べ、今年度は337名もの数多くのアーティストからの応募がありました。世界の様々な地域で活動し、テーマや表現方法も幅広いアーティストの中からレジデント3名を選出するには、長い議論と、度重なる慎重な選択の過程を経なければならなりませんでした。

 審査では、まず、私とアーカススタッフによる一次審査が行われ、候補者8名が選ばれました。次いで行われた二次審査では、香港、ブラジル、スウェーデンを拠点に国際的に活動するキュレーター、トビアス・バージャー氏、ウンジー・ジュー氏、リサ・ローゼンダール氏に、個別に各候補者を評価していただきました。当然のことながら、審査員の評価の間には、意見の一致と共に、数多くの差異もありました。それぞれの活動の軸となる問題意識や興味が、アーティストへの眼差しに反映されるというのは、「質」を決める一つの価値基準など存在しないアートにおいては不可避であると言えます。したがって、先に書いた「選択」とは、アーカスプロジェクトが、アーティストの活動の何を重要視し、評価するべきかという「選択」でもあり、それには、アーカスの、守谷という地域との重要な関係性も考慮されました。相当の議論を踏まえ、候補者を選ぶにあたってのポイントは大きくは3つあったと言えます。1つ目に、守谷で行う作品制作案が、これからが期待できる新進の作家の、重要な一歩となりうるようなものであるか。2つ目に、それが守谷での批評性あるリサーチや、コミュニティーとの対話を深化できるようなコンセプトを含むかどうか。そして3つ目には、およそ20年の歴史を持ち、数多くのアーティストが制作を行なってきたアーカスプロジェクトにおいて、作品案が新鮮で、意義あるものであるかどうか。
 
 全体で行った最終審査での議論を経て選ばれたのは、オズギュル・デミルジ、バスィール・マフムード、ユ・ウンジュの3名です。彼らの表現方法は様々ですが、共通して、リサーチや対話を作品コンセプトのベースとしながら、現代社会の様々な文脈に切り込み、そこに生きる私たちに新しい気づきをもたらします。

 3ヶ月という短い期間で、初めて住む土地に自らの身体や感覚を慣らし、アイディアを模索し、作品を練り上げるのはそう容易なことではないはずです。日々交わされる何気ない会話や、偶然がもたらす出会い、あるいは真っ向からの真剣な議論や交渉が、彼らのインスピレーションとなり、対話を行う人々すべてにとっての糧となることと期待しています。

テキスト:チェ・キョンファ(アーカスプロジェクト ゲストキュレーター2012)
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by arcus4moriya | 2012-08-29 00:00 | AIR | Comments(0)
8月25日「ノアのはこぶ絵」
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観測日和!

夏休み宇宙芸術ワークショップ『ノアのはこぶ「絵」』無事終了いたしました。
天候にも恵まれて、今日のアーカススタジオは暑い! 暑い! 暑い!
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でも無事に地球を観測することができました。ノイズ混じりに届くノアの電波がラジオから聞こえてくると、スタッフ含めた参加者一同、暑さを忘れてラジオから発されるノアの電波に耳を澄ませます。
その場で観測できた地球はこんな感じ。台風の目までくっきり!
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サロンで行われたトークでも貴重なお話をたくさん聞くことができました。
皆さんの真剣な表情からもその盛り上がりと集中具合が伺えます。
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たくさんの方にお越しいただいて、ワークショップは大盛況のうちに幕を閉じました。
皆様ありがとうございました!
そして本日の写真撮影任務、至らないところがありつつもおおむね全ういたしました。
(インターンはらだ)
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by arcus4moriya | 2012-08-25 19:40 | だいちの星座 | Comments(0)
いよいよ明日
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8月25日(土)12:00~16:00、夏休み宇宙芸術ワークショップ『ノアのはこぶ「絵」』開催です。
今日のリハーサルでも、無事気象衛星ノアからの信号音受信に成功していました。宇宙を感じました。
明日も暑くなると予想されますので、参加される皆様は暑さ対策をしっかりとした上でお越し下さいね。

今日からしばらくインターンでお世話になります原田です。今日はスタジオに迷い込んだ蛾に怯えているばかりだったので(アーティストの方が捕獲してくださいました)、明日はせっせと写真を撮ります。
皆様よろしくお願いします。深々。
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by arcus4moriya | 2012-08-24 18:55 | 地域とアート | Comments(0)
どろんこクラブ  ワークショップ「どろんこクラブのメンバーの作品でお茶を飲もう!」
8月3日(金)、モリヤイーストキャストで開催されている「どろんこクラブ」さんの展示の関連企画イベントが行われました。
「どろんこクラブのメンバーの作品でお茶をのもう!」
お世話役:わちけいこさんによるお茶会と、オープンラジオトークです。

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好みの器を選んでもらい、お茶をたてていただきます。
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この日は、どろんこクラブのメンバーの方や、ご友人、隣のブースで展示を行っている
守谷中学校の中学生が参加してくださいました。
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外は猛暑でしたが、目で涼をとり、どろんこクラブのメンバーさんお手製のお茶碗でお抹茶をいただいて、和んだ会でした。
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by arcus4moriya | 2012-08-09 16:27 | 地域とアート | Comments(0)
夕べのコンサートで オープンラジオ裏・生放送!
8月4日(土)に守谷市役所で開催された「夕べのコンサート」に、オープンラジオが参加しました。
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毎週末、開催されるコンサートの初日、4団体のサークルさんとプロのジャズバンドが演奏。
そのなか、オープンラジオの微弱電波でどういう構成で放送しようか、最後まで悩んだ末の策は、
喫煙所近くのコーナーをおかりしての楽屋裏話。
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コーラスの「コールリリーズ」の皆さんの『かゆいかゆい痒いー♪』という歌声、人生を歌っているという『梅干しの歌』、
上演後に歌の意味や、サークルさんの活動の歴史などをお聞きしました。

「守谷ギターアンサンブル」さんが演奏している『ふるさと』が流れると、ラジオブースを通りがかった
コールリリーズさんがマイクを手にとり、『ふるさと』の歌声を生放送してくれました。
密やかに流れてたはずのオープンラジオ、微弱電波を使ってギターと歌声のコラボレーションが
会場に響いたのはわたしたちも驚きでした。

いつも守谷学びの里で練習されている「守谷ウィンドアンサンブル」さんは元気の出る合奏を、
「オカリーナ風の音」さんは美しい細やかな音色を披露している間、音楽について語るオープンラジオ。
サークルさんの活動を知る良いきっかけになりました。

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最後は「ROUTE MJQ」のジャズ演奏。
実は美声で歌う女性ボーカルの息子さんだという少年、ラジオでジャズについて話してくれ、最後に舞台で手拍子をして会場を盛り上げていました。

この日は真夏日。暑さにまけずに活躍する皆さんの演奏を聴く「夕べのコンサート」の実況は、
裏生放送でも楽しい『夕べのラジオ』となりました。
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by arcus4moriya | 2012-08-09 16:05 | オープンラジオ | Comments(0)
「ヤサカ・ユカタ・ナイト」好評でした!!
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先月7月28日(土)守谷祇園祭の日に行われました、「リカレント☆ねっと」さん事務所をお借りしての「ヤサカ・ユカタ・ナイト」のイベント、好評のうちに終了いたしました。
場所をお貸し下さった「リカレント☆ねっと」さん、ありがとうございました。
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 毎年人が増えていくお祭り、今回も通りが人人人で沢山!!会場に到着するまでが大変でした。
空いている時間に予め設営しておいて大正解でした。
設営も無事におわり、マイク・電波チェックを経て、いざ放送開始。

道行く浴衣姿の方々に、今回コメンテーターを担当してくださったIさん、Tさんが声をかけます。
皆さんすごくおしゃれなのに、「今日のおしゃれポイントは?」と聞かれると照れてしまう方続出。
 でもでも、(株)富士フィルムよりご提供いただきました、「instax mini チェキ」で記念撮影をしましょう、とお誘いすると、応じて下さるかたも続出。撮影した写真はその場で記念にお配りしました。

今回のイベントでは、その場ですぐにお渡しできるインスタントカメラならではの特長をズバリ活用させていただきました。カメラとフィルムをご提供くださいました(株)富士フィルム様、ありがとうございました。

道行く人に声をかけながら、昔の同級生や、近所の人に偶然出会ったり、また様子を見に来てくださった市役所の方やご近所の方々がいらっしゃったり、さまざまな人のつながりを感じたイベントでした。ご協力いただいたサポーターの皆様、ありがとうございました。

来年もまた、何らかの形で、お祭りに参加してみたいです!
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by arcus4moriya | 2012-08-09 13:58 | 地域とアート | Comments(0)


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