「どんどんはやく走れる廊下と、かっこいいお別れのあいさつ 」 清野仁美パフォーマンス
みなさん、こんにちは。藤本です。もうすぐ2013年度が終わり、桜も咲き始めるそんな折。
3/21(金・祝)、清野仁美さんによる参加型パーフォーマンス「どんどんはやく走れる廊下と、かっこいいお別れのあいさつ 」を開催しました。

アーカスプロジェクトでは2013年度よりショウケースというプログラムを月1回のペースで実施しています。ショウケースとは、日常空間(主にアーカススタジオのサロン)に1つの作品を展示し、じっくり向き合うというものです。展覧会とは違った鑑賞体験を提供することを目的としています。そのショウケースで今年度最後、10回目のアーティストとして清野さんをお迎えしました。
a0216706_11363539.jpg

彼女は、自身の身体を媒介として作品制作をしているアーティストで、今回は彼女のパフォーマンスを収めた映像作品を発表しています。
しかし、やはりライブのパフォーマンスが観たい。彼女の本領を観たい。観せたい。…ということで短い時間の中で準備していただき、パフォーマンス実施という運びになりました。

まずは、ご本人から少なく説明があります。この説明を聞いた時点では、細かいことはまだよくわかりません。
でも、少しどきどきするような美しく、はっきりとした口調で説明が進みます。彼女の中では、参加者や観客に伝えるべき言葉と、伝るべきではない言葉がはっきり定まっているように見えました。
a0216706_13432295.jpg


さて、まずは本番前の試走が始まります。
a0216706_155140.jpg


参加者たちは、順番に全速力で廊下を疾走します。
a0216706_2255376.jpg

a0216706_2261646.jpg


そして、本番です。
参加者は、塩が大量に入った袋(それには穴が開いていました。)を抱えて全力疾走します。
a0216706_227379.jpg


穴から徐々に塩がこぼれ…。
もしかしたら「どんどんはやく走れる廊下」というのは、持っているものがどんどん少なく、軽くなって、走るスピードがあがっていく、ということなのかもしれません。
a0216706_22101255.jpg


a0216706_2211089.jpg


a0216706_22114841.jpg


a0216706_22124926.jpg

床に散乱した塩が掃かれ、劇的な道ができ、
a0216706_22184417.jpg

a0216706_222576.jpg


道の先では、
a0216706_22252880.jpg

a0216706_22254927.jpg


a0216706_222665.jpg


観客たちは、自然と息をひそめました。
時間の進み方は、実は自在に決定できるのかもしれない、というくらい不思議な時の流れ方でした。

映像作品としての出来も非常に楽しみです。
[PR]
by arcus4moriya | 2014-03-21 22:58 | 地域とアート | Comments(0)
<< 「いちねんせいのさくひんてん」搬入! 3月21日 - はんぶんはあな... >>


S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
全体
AIR
地域とアート
オープンラジオ
アーティスト・イン・スクール
HIBINO HOSPITAL
だいちの星座
ロッカールーム
アーカスの日常
スタジオ来訪者数
2009〜2010
未分類
外部リンク
検索
ARCUS Twitter
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧