テーブルミーティングvol.4 「好き」「嫌い」で語ること。
7/20(土)、テーブルミーティングvol.4 —「好き」「嫌い」で語ること。— を開催しました。
今回は、参加者が各自の“好き(嫌い)な作品やアーティスト”の資料を持ち寄り、語る会。語る際の指標は、美術史的解釈は一切抜きにして、どう「好き」なのか「嫌い」なのかということになります。

アーティストや美術関係者でなくても、作品について語るとき、それが「好き」か「嫌い」か、専門的知識がなくても語れるはずです。難解な話や、小難しい理屈は抜きにして、自分が好きな(嫌いな)アートについて話してみよう、という会でした。

まずは、参加してくれた方が発した、“中島みゆきの好きな歌詞”からスタートしました。「曲としてではなく、詩としても成り立つと思う。」という発言からは、中島みゆきの歌に、昨今のJ-popに足りていない何か…発信したいメーッセージの強度があるのでは、ということを感じました。
そこから話はネットサーフィンのごとく派生してゆき、美術作家に限らず、歌手や映画監督、そして今話題のクリスチャン・ラッセンも登場(そしてやはり、彼の存在はここでも議論を生みました)。

友人の作品の紹介あり、日本画の超大御所作家への尊敬の眼差しあり、向月台と銀沙灘(銀閣寺)を作った名も知らぬ故人への憧れあり…
終わってみれば、もっと個人の好みに依ると思われた、各自が抱く作品群への熱い思いは、その場に波及し、共感を生むといった現象が見られました。
そして、美術史の文脈を全く抜きに作品の良さを語るのは難しいということにも気付きました。私たちは、美術史を知ることと引き替えに、失う感覚があるのでしょうか。

世の中には、まだまだ知らないおもしろい作品があるのだなと思えた3時間でした。

写真は、持ち寄った「好き」な作品や資料です。
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次回のテーブルミーティングもお楽しみに!
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by arcus4moriya | 2013-07-20 21:42 | 地域とアート | Comments(0)
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