おやこカレッジ レポート
5月19日(土)、20日(日)に開催された、「おやこカレッジ」のレポートをお送りします。

第一部
1、稲垣研究室の活動報告
国際文化学部稲垣研究室3年生によるゼミ発表。
稲垣ゼミで取り組んでいるテーマについて発表しました。地域に関わりながら、実験型ワークショップを行う仕組みを、東京都千代田区・「千代田学」、タイ・チェンマイ・ドイ・サケット保育園、茨城県守谷市・アーカススタジオ(「おやこで楽しむアート」)の説明をしました。
国際文化学部の皆さんが取り組んでいるのは、アーカススタジオでの活動を含む地域の子供達との体験学習型ワークショップを通して、「元気で仲の良い」地域づくりのお手伝いをする活動です。
ゼミ生は、国内にととまらず、海外の子供達とのワークショップもおこなっています。それぞれの企画の立ち上げから、自分たちで考えます。彼らは千代田国班、映像班、音班などの様々な班に分かれて行動し、地域コミュニティをつなぐアートプロジェクトの実践と研究を行います。フレキシブルで有機的な対応を目指し、研究の成果を通じて、人々が新たなコミュニティ形成の契機とします。
例えば「千代田学」では、千代田区の商店街のイベントに子供達を派遣して、地域の中で子供達が街を知る機会を提案しています。
こういった研究室の活動は、東京ケーブルネットワークの番組で紹介されています。都市や地域の中で、新しい接点を作り出し、コミュニティの関係性を再構築していく試みは、芸術系大学のアートプロジェクトへのアプローチとはまた違った視点で、興味深い内容でした。
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BBQ交流会
・法政大学国際文化学部稲垣ゼミ生と地元の筑波大生や地域のサポーターさん、TAPの方や展示開催中のイノウエさんと交流のある海外からの方など、みんなでBBQを囲んで交流しました。
サポーターのFさんからは大きなピザの差し入れをいただきました。



・mfp~海の幸~イベント見学。
BBQが終わったあとの自由時間に、地元のオルタナティブスペース「mfp」を見学した方もいたようです。
県庁展示も行った鈴木晃二さんの上映している8mm作品を観ながら、彼が作品をつくるようになったいきさつ等を皆さんで伺ったそうです。また、湯浅剛さんより、施設内を案内してもらい、施設の変化を掲示したパネルを観ながら、mfpの成り立ちの話を伺ったそうです。
このイベントには今週末のアーカスラジオに出演する貝塚翔太朗さんも出演していました。

自由時間のもう一つのオプション活動は、映像鑑賞会です。
アーカスの過去のレジデントの活動の映像記録を、いくつか選んで皆で鑑賞しました。今回は、アリシア・フラミス(2003/スペイン)、ポーリーン・オルテテン(2008/オランダ)、ダニエル・サイプル(2009/米国)の作品を上映。過去のプロジェクトに見える、守谷の風景や関わった人々も垣間見ることのできる貴重な作品アーカイブに、笑い声も出てきました。
鑑賞中には、サポーターのTさん親子が抹茶をたててくださいました。


「おやこカレッジ」第二部
稲垣立男研究室 ワークショップ

朝10時より、「一つのものを使ってゲームをつくってみよう」のワークショップを行いました。
トイレットペーパー12ロールをつかって、まずは投げる、纏う、運動する、といった体験をしました。
最後は絵の具を溶かした水で、紙粘土のようにして簡単な作品を作りました。


最後に、ワークショップを企画した学生たちの反省会が行われました。企画力の重要さ、子どもに対する接し方などを、それぞれが反省点をあげながら今回の合宿をしめくくりました。

普段の「おやこで楽しむアート」以上にじっくりと守谷という場所で過ごした皆さん。いかがだったでしょうか?
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by arcus4moriya | 2012-05-24 23:54 | 地域とアート | Comments(0)
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